村川さんは

「まっちゃん、腕がかゆくてたまらないの

ちょっと見てくれる?」

と頼みました。

まっちゃんが見てみると

腕は化膿してウジがいっぱいはっていました。

まっちゃんは

「傷の治りかけているから、かゆかっさ」

と言いました。

村川さんは

「ああ、そうね。治りかけよるけん、かゆかとね」

と笑ったみたいでした。

次の日、

まっちゃんが村川さんに会いに行くと

もう死んでいて運び出された後でした。