なにを血迷った? と、聞かれたところで、そんときそんな気持ちだったからとしか・・・。






愛のままに 我ままに








あなたの スガタ 見てるだけでよかった。

あなたの ヨコガオ 見つめてたらよかった。

あなたの ハナサキ キス出来たら それでよかった。


我ままになってく 貪欲なわたし。

ひとつ知ったら 次を求めるからだ。



だけど 今はまだ


あなたの トナリ にいたいだけ で

あなたの ヒトミ に映っていたいだけ で

あなたの ウデ に抱きしめられていたいだけ で

あなたの タイオン 感じていたいだけ。



一生尽きない我まま


どこまであなたは応えてくれるかな。

どこまであなたに求められるかな。

どこまであなたは笑顔で叶えてくれるのかな。




「全部いっぺんには無理だから、一個ずつなら言ってもいい?」

「・・・そんなにあんのか?」

「だって。」

「一生かかんなら、今すぐ始めなきゃ間に合わねぇぞ。」

「え・・・。」

「だから、早く言えよ。何が望みだ?」



あなたの気持ちが嬉しくて だけど上手くはいえなくて。



「きいてくれるの?」

「・・・あたり前だろ。」

「一生?」

「・・・尽きるまでな。」



絶え間なく生まれ 求め続けるわたしの我まま ちゃんと受け止めててね。

まだあるのかって 呆れたりなんかしないでね。


多分 一生 わたしの我ままは 尽きることなんてないから。










                           =おしまい=







隠 的 呟 言(こっちの方が本文より長かったりする・・・)

相当相当、本当に相当仲良くさせていただいてる・・・
いただいてるという言い方でさえもおこがましいくらいの勢いなのですが、
こんな駄目人間の私と仲良くしてくださってる、
organのウチダさんが、2002年11月23日に結婚されたのです!
で、そのよろこびごとを祝いたい一心で書いた物。

と言うには、あまりにもどうしようもないんじゃないか? そんなお気持ちごもっとも。
すでに、organさんの方でご覧の方もいらっしゃることでしょう・・・。

失礼極まりない一品です・・・が、
私にとっては相当に悩み考え抜いた中での結果。
今更なかったことにしてくださいとは言いません(そもそも言えませんが)。

なにしろ、おめでたい話ですし、おめでたい気持ちですし・・・と、
都合のいいこと言って、強制的に渡してしまった私を、どうか許してくださりませ。
だけど、おめでとうの気持ちだけは、本物です。


で・・・なにが言いたかったか? というとですね、
他に依存して生きてく複雑な生き物である人間の次々と繰り出されていく欲求を
完璧に応じることが出来ないとしても、
出来るだけその存在を認め合うように、その欲求を叶え合っていけたら素敵だなと。
そんな感じのことを・・・言いたかったわけです。

あくまでも、言いたかっただけなんで言えてないわけなんですが・・・・・・。
                       ひょう


で、その上さらに嫌がらせ?って勢いの絵までつけた阿呆(汗) そんときは必死だったの。 綺麗絵描きさんにこんなもん渡すなよ・・・本当すんません(汗汗)
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