全てＧ管です。奥は私の愛用管で非売品です。
杭州の名工、応明章先生が私のために作ってくれた斑竹製の逸品で
記念に私の名前を彫りこんでいただいてます。
笛の管先は長すぎたのでカットして短くしました。
一番手前は表５孔の長簫Ｇ管、吹き口から第１孔までは４４センチ、
上海師範大学の張先生が私のために調達してくれた最上級５孔長簫Ｇ管、
F管は既に生徒が買い、寵用していますので手元にありません。
中央の７孔Ｇ管は吹き口から第１孔まで４７センチ程度、
そこいらの楽器店に売ってる市販品とは少し物が違います。
現在中国のトップ笛奏者、北京中央音楽学院の戴 亜先生が、公演のため来日した時に
私のために最高のプロ用簫、「薫 雪華銘」（Ｄ、Ｇ調）を持って来てくれたものです。
お礼に２万円進呈しました。
その後も何本か同じように来日の都度、「最高級を」とお願いし、持参してきてもらい、
数本所有していますので掲示分は希望者にお譲りできます。表７孔仕上げです。
最高のプロ用でないと満足しない愛好家に買っていただければ、と思います。。
手孔の位置は笛の太さにより微妙に変わりますので、太ければ短くなります。
管の全長もさまざまです。長いものは８０センチ以上ありますが、
私は先を切り取って短くしています。裏孔で音程を調整しているので切っても大丈夫です。
初心者には５孔管を勧めます。孔が多いときちんと指を押さえるのに訓練が必要です。
手前の２本はお譲りできます。 ５孔管 １万円、「薫 雪華銘」は２万円、