静風の今日の1品
NO25, ピッコロドレミ尺八
中国の長簫を演奏しているが音色は素晴らしいが、なかなか初心者には演奏が難しい。
指の押さえ方も尺八の長管と同じように指先でなく、付け根で押さえることになる。
写真は簫を吹く私、右は教会で讃美歌を吹く、柔らかい音色で感動を呼ぶ。
そこで静風は考えた。もっと簡単にドレミ音階で吹ける縦笛を作ろうと、
外観はケーナ風、でも歌口は尺八風、管尻の裏側に2孔を開け、音程をしっかり調整
赤い飾りは裏孔に通しています。
唐時代の中国ではこんなのがまさに簫だったようです。
奥の方からG管、F管、Eb管、D管、C管、Bb管(1本 1万円)
Eb管とBb管は非買品です。