奉仕の理想探求語録 第1号
長崎東ロータリークラブ 雑誌委員会
私がロータリアンになっている理由
(1999〜2000年度国際ロータリー会長 カルロ・ラビッツァ)
私は富裕な地域に生まれ、建築家として職業においても充実し、成功も収めていました。
家庭も愛情と相互理解に包まれていました。
しかし、ロータリークラブへ入会する前は地域社会のために広範に活動する機会を持ち
ませんでした。
ロータリークラブへ入会したのちに同志と共に地域社会に貢献出来るようになり、
ロータリーを通じて人々に奉仕することで自分が謙虚になり、救援と援助を求める
人々の声がこれまで以上に、深く理解できるようになりました。
会長メッセージより
(1999〜2000年度国際ロータリー会長 カルロ・ラビッツァ)
21世紀にロータリーが確実に成功を収めるため、私たちの活動、決断にあたっては、
堅実、信望、持続の基準を堅持しつつ、さあ行動を開始しよう。
堅実 であるためには一人一人がそれぞれ心の中なる信念を堅持し、その基本
原則に従って行動しなければなりません。
ロータリーの使命は奉仕です。
信望 とは私たちが家族に、事業に、職務にまた自分のクラブ、地域社会に対し
いずれの場合も常に良心的な行動をする事を意味します。
ロータリアンが誠実であることを実証し、高度な道徳的水準の模範生で
あれば人々は皆ロータリーのしていることに信頼を寄せます。
持続 新しいプロジェクトを始める前に既に設けられている目標を達成するよう
要請される。