ラウンジコンサート2014
1月14日、ラウンジコンサート2014、開演は19時、
気のせいか、3日前から腫れだした歯茎と上唇、土曜日、日曜日の当番医による
レーザーでの応急処置などで、当日は少しだけ腫れが引いてきた感じも、
ぎりぎり尺八も吹けました。
17時半からのリハーサルを済まし、ドレスをつけて1階のレストランに行ったら
お休み、ココウォークまで、楽しく食事を済ませて記念撮影
私達の出演は一番最後、20時45分から21時05分までの20分
現在の厳しい日中韓の国際情勢を憂え、なんとか友好を!、と願いを込めて
韓国では、聖徳太師が百済国王からいただき「法隆寺宝物」として大事に
保管されている日本最古の5孔3節洞簫(写し)で「越天楽」と百済民謡「トラジ」、
次に朝鮮王朝のドラマ「イ・サン」の主題歌を韓国宮廷洞簫「トンソ」(写し)で、
中国関係では、革命の父「孫文」を懸命に支援した長崎の梅屋庄吉の話、
そして梅屋夫妻が孫文と宋慶麗との仲を取り持ったこと、
中国では今も「国母」と慕われる宋慶麗を歌った「女人花」の主題歌を
隠元禅師が長崎に持ち込み、日本の尺八を一変させた表5孔洞簫(写し)で、
もう1曲は現習近平総書記夫人の彭 麗媛さんが歌う「白髪親娘」を、
敬意を表しながら、私が二胡で独奏しました。
最後は東北支援歌「花は咲く」を日本の尺八で、〆めました。
太師の洞簫を吹く私
韓国の宮廷洞簫「トンソ」で「イ・サン」の主題歌、
隠元禅師の5孔洞簫で孫文夫人・宋慶麗の物語「女人花」の主題歌、
そして私の二胡ソロで、「白髪親娘」、
最後は日本の尺八で東北支援歌「花は咲く」、
演奏終了後、ほっと安堵の顔、顔、好評でした!
演奏後にメンバーで記念撮影