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心に残った漫画を選んでみました。順位はありません。たかが漫画というなかれ。意外と学ぶことは多いかも。
(是非、未読のものがあったら先入観なしに読んで欲しいので、基本的にコメントにはあらすじは書きません。)
ブラック・ジャック/手塚治虫
  誰もが知っている?大傑作です。一話完結形式で読みやすく、しかも読み応えがあります。私が始めて読んだのは、まだ小学校低学年の
   頃通っていたエレクトーン教室にあったのを読んだのが最初です。幼い私には恐かった記憶がありますが、これ以降、手塚治虫にはまって
   いくのですから、幼いなりに面白かったのだと思います。ちなみに、その頃のコミックの背表紙には「恐怖コミック」と書いてありました。今考
   えると違うんじゃないかって感じですが・・・。もし、未読の方がいたら幸せです、今から新鮮な気持ちで読めるのですから。


AKIRA/大友克洋 
  これも言わずと知れた世界的傑作。まず絵が凄い!内容的には、後半少し分かりづらいが引き込まれていきます。最終決戦の前で終わっ
   ていましたから、なんとなく中途半端な感じでしたので最終刊が出たときには凄く嬉しかったです。あまりにも、凄い凄いと言われていたので
   最初は読むのをためらったのですが、読み始めたら止まらなくなりました。手にとった本の判の大きさ、中表紙に書かれてあるいろんな国の
   言葉、等などとにかく圧倒されてしまいました。


風の谷のナウシカ/宮崎駿 
  一般的にはアニメの認識のほうが高いと思いますが、実は漫画版の方が内容が深く面白い!アニメ版は漫画版のほんの入り口程度の内容
   でその後二転三転します。少し説教っぽく哲学的な所もありますがいろいろと考えさせられます。絵の書き込みが多く、密度が濃いので一気
   に読むのは相当疲れるかも。アニメとしてはナウシカよりもラピュタが好きです。

風雲児たち/みなもと太郎
   日本の歴史が嫌い!と言う前に読んでみてください。江戸時代〜幕末までを扱った歴史漫画ですが、別に勉強しましょうというものではありま
   せん。ダイナミックな歴史の流れが描かれており、同じ日本人として誇るべき人物達が生き生きと描かれています。最初の方は、画も下手で
   連載開始が1979年ということもあり、少し古びた会話もありますが、それを差し引いても一読の価値はおおいにあります。ずっと入手困難でし
   たが、現在はワイド版が出ていますので是非是非読んでみて下さい。歴史の見方が変わります。

湘南爆走族/吉田聡
   暴走族漫画の原点。しかし、特に暴力シーンを強調したりするものではない青春漫画です。コメディ重視ですが、物語として優れたものもあり
   個性的な登場人物が縦横無尽に駆け回ります。何度でも読み返せる面白さがあります。晃の中学時代を描いたサイドストーリーも秀逸!


ONE PIECE/尾田栄一郎
  私が小・中学生の頃「週間少年ジャンプ」は絶頂期にありました。アラレちゃん、ドラゴンボール、キン肉マン等々。そんな絶頂期に少年時代
   を過ごしていたので、現在のジャンプなんてって感じでした。というかここ10年くらいまともに見たこともありませんでした。しかし、ふとしたこと
   から馬鹿にしていたジャンプの現在の看板作品である本作を読んだところ面白い!幼稚な雑誌くらいにしか思っていなかったのでびっくりしま
   した。とにかく泣けます。最初に読んだのはパチンコ屋さんの無料漫画コーナーだったんですが、思わず周囲の喧噪を忘れて泣きそうになり
   ました。馬鹿にしててごめんなさい。

MASTERキートン/勝鹿北星・浦沢直樹 
   知的な気分になれます。考古学者になりたいと思います。保険のオプって素敵と思います。物語としての質が高い短編群と良質な画で、何度
   でも読み返せます。休日の昼間に紅茶でも飲みながらじっくりと読んでください。

漂流教室/楳図かずお
  
おそらく漫画で受けた衝撃度ということでは、トップクラスです。極限状態になった時の人間の行動。環境破壊などへの凄まじい警告。異常なま
   での母性愛。恐怖漫画の第一人者である著者が手がけた、極限の人間ドラマです。とにかく凄い迫力!麻酔なしでの盲腸の手術シーンとか・・・。

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