「城山憲法九条の会」結成4周年の集い 2009/2/21 |
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城山憲法九条の会は2月21日、結成4周年の集いを開催し70人が参加しました。 「長崎県九条の会」代表(共同)である越中哲也さん(長崎歴史文化協会理事長)が、「城山地区の歴史を語る」と題して記念講演しました。 越中さんは、「歴史を学ぶ」こととして、聖徳太子の憲法から「和をもって貴となす‥‥」を紹介し、平和の大切さ、九条を守ることを強調したあと、長崎と城山の歴史、開港やキリシタンなどについてユーモアをまじえて語りました。 「九条の会」全国交流会に参加した広瀬方人さん(城山九条の会世話人)が、全国交流会と各地の九条の会の活動について報告しました。 2004年6月、大江健三郎さんら9人の呼びかけで「九条の会」が結成されて以降、今日全国で7千を越える「会」に広がっていることや、この「会」の広がりが力となって、昨年の読売の世路調査では改憲反対の声が過半数になったことなどを紹介しました。最後に、九条の会の運動をさらに広げていこうと呼びかけました。 それに先だってコーラスグループ・フリーダム(5人)のみなさんが「長崎に生まれて」などをピースソングを披露。最後に「ふるさと」を全員で合唱しました。
初参加の人も多く見られ、九条の会への理解と関心の広がりが感じられる集いとなりました。
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