緑会発足にあたり
何故、緑会なのか?
我々は、長崎県立長崎東高等学校緑化促進会のOB,OGの有志である。
「緑化促進会」とは何なのか。何を目的とし、どんな活動をし、どこに存在するのか。おそらく今これら全てを理解しているものは、いないのではないか。では、我々は高校時代「緑化促進会」の部員として何をしたか。畑を耕し、芋や野菜を作っただけである。しかも私は、その芋が食えなかった。(トマトは食べた。おいしかった。)しかし、ここに緑会なるものが実在する。(ミドリノカイではない。)「緑化促進会」では実績のなかった我々が、「緑化促進会」を基盤にした会を発足させたのである。今後我々は、緑化促進会に残してやれなかったことを、この緑会で補わなければならない。
緑会は発足したばかり、まだ白紙である。
持永忠 | 田川敏 | 青木浩子 | 山口正法 | 倉元伸一 | 松本陽一郎 | 松林恵里子 | 木寺士郎 | 中島秀人 |
ところで、「緑会通信」ありがとう。いきなりだったので、正直びっくりしましたがとてもうれしく思いました。
早速ですが、近況報告をいたします。
とにかく忙しい。授業は、土曜日は休みですが、あとは毎日あります。火、水曜は実験があり、そのレポートに追われています。クラブは、メンネルコールという男声楽唱団に入ってて、6月9日(日)、北九州の各団による合唱祭というのがあり、それに出演するため日曜をつぶして練習しています。また、今年は、九州工業大学の大学祭である工大祭の実行委員長をすることになり、月一回北九州地区大学祭連絡会出席、月一回総会の開催などパチンコをする暇しか残っていません。
それから、以前より言っていた東京での国立四工大による定期演奏会は、25日(木)PM6:30になりました。場所は武蔵野市民文化会館、チケットはまだ発売されていません。詳しいことは後日連絡します。
近況報告はこれくらいにして、別紙に「緑会通信NO.2の巻頭言」なるものを書きましたので、良かったら載せて下さい。 NO.2楽しみにしています。
5月18日(土)に到着しました。何かなと思って中を取り出すと、「緑会通信」」なるものがはいっていて、思わず、感動 してしまった。これからも期待しているからネ。
さて、近況報告ということで・・・・。そっちでは2浪はメジャーらしいが、数学科にはいなかった。2年の先輩も大半は、 私より年下です。一応、「歴史研究会」という、外から見ると暗いイメージのサークルにはいりました。近いうちに、できたば かりの「サッカー同好会」にもはいる予定なので、運動不足は解消できそうです。(けっして、「サッカー部」とは違いますの で・・・・)
4月末に、新歓コンパが、なんと、数学科と「歴史研究会」と2か連続であった。なんとか数学科の方は生きて帰れたのです が、2日目の歴研の方のコンパで、あっさりつぶれてしまった。K先輩の話では、つぶれる前にとんでもないことをやったそう
ですが、本人はまったくおぼえてなかった。(くわしいことは、いずれ話しましょう。)酒というのは、恐いですネ。ほんと〜 に。長大祭の打ち上げも・・・・。
「緑会通信NO.2」楽しみにしてます。
1985年5月19日(日)PM10:21 ぱとしくんより
みなさん お元気ですか?
大阪在住、京都通いの青兵衛です。
さて私、今年2回生になりまして実験におわれてます。右手に試薬瓶左手に試験管。机の上には硫酸で”ほげた”実験書。また、阪急電車の特急の壮絶なる座席取りを勝ち抜くため、5:45AM起床、6:40AM出発という生活を送っています。また4回生における卒業論文であのまぼろしの「ニンコン」を創造すべく、食品材料学、食品化学、栄養生化学には格別の努力を払っ ている次第であります。
それでは みなさま
身体に気をつけて。
7月東京でお逢いできることを
たのしみにしてます。
Hiroko
さて意気揚々と長大に入った山口君は早くも講義は、ずぇんずぇん出らんというありさま。たまに出てもずぇんずぇんわからん。まわりば見てもぶすばっかいやっけんいつも寝とる。100分授業はなかなか寝がいがある。・・・・ところで、7月の視察という名目の東京見物の件ですがどうすっぺ?もし車でいくなら北九州や関西で人ば拾らっていくならとても一台じゃ足らんべ。事務長さん、そこんとこよう計画ばたつうで。そいから私は夏(7月中旬)に海洋訓練というわけのわからん地獄のような合宿のあっけんそこをよく配慮してくれ。
みなさん長崎に来たら是非うち来て下さい。いきなり、突然、わけもわからず、ぼくの部屋にあがってきて結構です。大歓迎しますから。たぶんいつも部屋のまん中にだれぇ〜〜っと寝ています!
「緑会」発足おめでとう!本当に嬉しいことです。これからもがんばりましょう。
さて、私の近況報告ですが、大学生活、まずは充実しております。というのもクラブに入部したからです。何のクラブか?(自分でも信じられませんが・・・・)『Kwansei Gakuin GLee Club』に入部して、毎日歌っています。こういう形で本格的に音楽に取り組むのは初めてで、多少不安もありますが、伝統もあり、この道では割と有名なので、練習も厳しいですが、やりがいはあります。来春には、アメリカへ演奏旅行の予定もあります。この夏は、免許・バイト・クラブで忙しいですが、お盆には帰省します。その時までさようなら。
緑会会員のみなさま、お元気でいらっしゃいますか。。進級なされた方、新入学なされた方、卒業しただけの方と様々ではありますが、それぞれがんばっておられることと思います。
さて、私も溢れる闘志を胸に秘め、毎日登予備校してるわけですが、ひもじいです。又、寮内で友人をつくると遊び呆けてしまう恐れがあると判断いたしましたため、この一年は暗くすごすつもりです。
ともかくそういうわけで精進していくつもりでございますので、ご心配にはおよびません。
最後になりましたが、今後はこの経験を生かし、緑会の一層の発展のためにも、後輩達のよき受験アドバイザーとしての道を歩む所存であります。
ではみなさま、またお会いできるのを楽しみにしております。お体にお気をつけて。
かしこ
−近況報告−
先日は、思いもかけないおたよりを、ありがとうございました。改めて、『緑会』という組織の壮大さを思い知らされました。私も、このようなすばらしい組織の一員として、活動の一翼を担えることを誇りに思っておる次第でございます。これからの『緑会』の発展を心よりお祈り申し上げます。・・・・と、一応御挨拶は、このへんにして、私の近況報告と、いきます。・・・・「ああ、大学なんて行くもんじゃなかった。」という毎日・・・・。ほとんど、5月病であります。おかげさまで、長大には、緑が生い茂り、見た目には、さわやかですが、講義には、うるおいが、ちーともありません。留年を覚悟で、テキトーにサボっております。5月の後半には、長大祭が、あるそうですが、ちーとも興味なく、フトンの上で、ぐーたらしています。”エロイカより愛をこめて”の13巻を、もう3回読みました。ぐーたら、ぐーたら・・・・。
しかし、金あつめには、がんばっております。家庭教師という、世にもめづらしいほどの楽勝バイトにありつき、我が母校!「東高」を目指す、中3少年Tの勉強を見ております。居ねむり、おやつ、トランプ、BGM付きの、優雅(!?)なバイトです。全教科教えるのが、難ですけど・・・・。長崎に集った際には、飲みに誘って下さいナ。 by.恵里子 5/21
緑会通信創刊号の表紙、いかがでしたか?よろこんでいただけましたか?会員のみなさんのおほめの言葉を承り、うれしく思っています。でも、まあ、私の画才をもってすれば当然かとも思います。今後も創作にはげみ、あらゆる雑誌に投稿し、賞金・賞品を総ナメにするつもりです。
今号の表紙は鈴木英人風にきめてみました。御意見・御希望などおよせいただければ幸いに存じます。
さて、近況報告とゆーことですが、別に報告するほどの生活をしているわけではないので、誠に勝手ですが割愛させていただきます。ただ、大学の講義は語学以外には出ておらず、不安と自責の念に私の心は支配されているのですが、反省はしていません。自責の念と反省は同意ではないかと、今、中島君から指摘がありました。不勉強ですみません。
それではみなさまのご多幸をお祈りしまして、僭越ではありますが御挨拶にかえさせていただきます。
さて私、中島秀人は最近より、農大学園祭であるところの”収穫祭”の実行委員、模擬店本部に所属することになりまして、渉外を担当させていただいとります。さてさて、人間生活のほうはといいますと、良い暮しをしております、と書くと、実際を知らせた松本北九州支部長及び、実際を知っている木寺東京支部長に間違いを指摘されるおそれがあるので実実をお知らせします。生死をさまよっています。また、東京人としての生活はなかなかのもので、先日は、FM東京の応募にあたり、あの!新宿ルイード(ライブハウス)の公開生放送、東京JAPのコンサートをただで見てきたっちゅう次第です。そいで、学生生活のほうは、レポートバンバン("白いぶらんこ"だったかの、ビリーバンバンを知っている人なら笑える)の状態で、寝るひまを悔しんで(遊ぶヒマは、悔しまないで)書いとります。
そいで最後になりますが、私は8月9日前後に帰東高の予定です。盆にはみんなで楽しく精霊船をかつぎませう。それぢゃあまた、会える日まで。
Auf Wiedersehen!
↑どうだ浪人にはわかるまい。
「近況を報告できるような生活をしよう。」
目標にもしている中島でした。
※安井伸治君と通信がとれませんでした。指名手配します。どなたか連絡をとって下さい。
会員みなさまのおたよりによる・・・・@『BIRTHDAYCARDの青春』 松本陽一郎
青べさんの励ましのBIRTHDAYCARDを受けとった松本陽一郎はこみ上げてくる熱いものをこらえつつ、「ありがとう先輩。僕は必ず早稲田に合格ります。」と誓った。
夕陽がやけに美しかった。
「あっ、陽一郎くん、目にひとすじ光るものが。」
「ふっ。夕陽が目にしみただけさ。」
そういうなり彼は沈む太陽を追いかけるように砂浜を走り出した。
「青春だ、これが青春なんだ。」
いつしか彼は叫んでいた。
「ありがとう青春!ありがとう青べ先輩!」
若者の流す涙は、美しかった。
じゃあ、そういうわけで股ね。
1985,June,13
今日、「緑化促進会会報」が届いた。現役に負けてはならじと、ダッシュで完成させた。相変わらず木寺企画部長の絵がさえている。すばらしい。
うっとーしい季節になりました。さわやかになるのと、長崎へ帰れるので、夏が待ち遠しい。新入部員のみなさんとはやくお会いしたい。全OBを呼んで全現役との対面式をやってみたい。
そういうわけで完成しました。
緑会通信No.2!