NO.5 1/2
logo1986年3月31日発行            
企画制作  山口正法           
  協力   本年度卒業生、現役部員   
中島秀人               
デザイン     木寺士郎            
発行責任者 山口正法           
印刷        コピー・ワロン・タサキ(株)
☆落丁・乱丁部分の原稿求む! インターネット事業課広報係まで 
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目次
  1. 巻頭言       田中隆
  2. 編集前記  
  3. 卒業にあたって   山口裕美子
  4. 後輩へ       森川洋子
  5. あほちゃいまんねん た・きたむら
  6. 先輩へ
  7. マッチ棒クイズ
  8. これからの緑化促進に 服部
  9. お知らせ
  10. 編集後記       山口正法

卒業にあたって

 緑化促進会に入ってはやくも3年がたってしまいました。高校もどうにか無事に卒業ができ、緑化のOB会である「緑会」にはいることができ、うれしく思っています。この3年間、緑化の活動をして、いろいろなことがありました。はじめはどんな活動をしているのかというのもほとんど知らず「緑化促進会」と書いてあるので、草木に関係のあることだろう、まあ、園芸部のようなものだろうという安易な気もちで入ったんです。でも今思うと、やっぱり園芸部と緑化は少しちがうような気がします。園芸部ではじゃがいもを作ったりなんてしないのでは・・・。私が1年生の時にはまだ畑が存在していたので、じゃがいも作りやさつまいも作りをしたり、だーい好きなフリージアの球根植えて花が咲くのをたのしみにまっていたり、2年生のときにはきゅうりを植えたりして、収穫もまあまああったし、それなりにたのしかたなあ。水やりなんかも”めんどくさいなぁ”と思いながらも、やっているうちになんとなくたのしくなったり。明るい気持ちにさせてくれるのかなあ、緑化の活動というのは・・・。
 結局何を書こうかとまよっているうちに思い出ばかりになってしまったけれども、後輩のみなさん、これからもがっばって緑化促進会の活動を活発にしていって下さい。

山口裕美子
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後輩へ

 今日は、後輩のみなさんに受験に対するアドバイスをしたいと思います。まず第一に理科の選択科目に地学はとらない事です。私は一年間これに悩まされました。結局たいした事はしなかったけれど。もし万一とった場合は、今年の地学は絶対簡単になる、と思いこむ事です。そうすれば、勉強しなくとも人並み以上は点がとれるでしょう。次に国語は、ひたすら本を読むことが大切です。これはまじめにそう思います。日本史は十二月の下旬から始めましょう。一日中問題を解けば何とかなります。日本史バカの私はこれで立ち直りました。英語、数学は、アドバイスする事がありません。先生に聞いて下さい。でも一番大切な事は、試験中に受験票を落とさない事です。私はこれで活水に落ちたと信じてます。これらは、私が女子大生になれたら実行しましょう。もしなれなかったら、絶対実行しないようにしましょう。

長崎市在住 森川洋子
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あほちゃいまんねん

 「あほちゃいまんねん ぱぁでんねん。」
 私はふり返りますことこの一年、ことあるごとに「がぁおー」「おーやぁ?」を連発してまいりました。んがぁ、すぃかしぃ、私は晴れてこの度大学生となって生き馬の目をぬく花のお江戸に上りますからには、心機一転やっぱり「あほちゃいまんねん、ぱぁでんねん。」に変えようとおもいます。
 中島先輩、木寺先輩、そのうち遊びにいきますんでぇおせんぺいでも用意しといて...あいや私は別に草加せんべいがいいなんて、そんなぜいたくなこといえません。やっぱりお茶は熱湯玉露が一番ですね。
 今年からは渋くきめたいなぁとはかない望みをいだいております。このようなあほ丸出しのふつつかな新卒者でござりまするが、おのおの方可愛がってやって下さいまし。
 最後は華麗に
 「あほちゃいまんねん ぱぁでんねん。」

Written by た.きたむら
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先輩へ

 先輩方ご卒業おめでとうございます。
 しかしよく考えると、先輩方が卒業されるということは、私達が入部してからすでに一年あまりたっている、ということなのですね。早いもんだ。それにしても困りましたね。私なんかまだ何もわかっていないというのに、先輩方がいなくなるなんて考えるだけで恐ろしいことです。一体私は二年生になって、晴れて活動と名のつくものができるのでしょうか?不安です・・・。
 でも情けないことばかりは言ってられませんね。現二年生の先輩方もいらっしゃることですし、少しずつでもやって行かなくては。先輩方も、それぞれ自分の目指した場所で頑張って下さい。それから、時々は(できればちょくちょく)遊びに来て下さい。お待ちしております。(うーん優等生的)
 とりあえず、本当にオメデトウゴザイマス。

濱崎 敬子
 ご卒業された先輩方へ

 御卒業おめでとうございます。
 心からお祝い申し上げます。
 緑化促進に入ったおかげで、さぞ楽しい学校生活が送れたことと思いますが、いかがでしたか?私は今、緑化に入って、本当によかったと思っています。とてもステキな先輩方に出会えたし、なによりも、仕事が楽しい。服部先輩も、吉野先輩も、とてもやさしくして下さるので、うれしくって涙が出そうになったことが何度あったことか...。
 3年の先輩方とは、ほんの少ししか、いっしょに仕事ができなかったのが残念です。
 いろいろとお世話になりました。
 お体を大切に元気でくらして下さい。

 P.S.私みたいに、軽はずみな行動をとらないように、気をつけて下さいね!

1年4組(42)立木秀美

 卒業おめでとうございます。
 先輩たちとは2〜3回しかクラブ一緒にできなくて残念でした。
 さすがに御三方とも純白のつなぎがよーくお似合で。
 先輩達と共に額に汗して登った、霊峰金毘羅山。
 それから、三年生の授業のすごさや、きびしい補習の事を聞いてひえかぶったあの夏の日。とても楽しかったです。
 高校を卒業してもがんばって、世の中渡っていって下さい。休みの時は遊びに来て下さい。

先輩方卒業おめでとうございます。当分先輩方のあの顔を見れないと思うと寂しいなぁとしみじみ思います。みなさん緑化促進部のユニフォームもぴったり似合ってがんばってくれましたね。私達も先輩方がいつ帰ってきてもいいようにがんばって仕事にはげみたいと思います。遠くに行く方もいますでしょうが、かわいい後輩の事を思ってがんばってください。
吉野
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お知らせ
緑会会費徴収について

 第5号でお知らせしましたとおり、、会運営の為、会費を年額\1,700.-徴収致します。
 尚、原則として、支払方法は、銀行振込とし、振込の際、手数料として\200.-かかりますから差額の\1,500.-を振込めばよいわけです。

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編集後記

 緑会結成からもうすぐ一年です。やっと、なんとか、活動内容が軌道にのって来ました。新しい五名がくわわり、一層"緑会会報"がぶ厚くなることを期待したいものです。
 この増刊号は、緑化の現役と今年の卒業生が主体となったものです。これからは、卒業生もOB・OGとなり、緑会会報を作ります。「会報は、東京の編集部が作るのです。」と妙な考えをもった人がいませんか?会報は会員全員で作る、それを編集部がまとめるだけです。久しく手紙を書いていない人はいませんか、名前は掲げませんがあなたからはあまり来ないとのことです。忙しい中ですがほんの30分の暇と1枚のハガキがあればすぐ書けるはず。60年以前の卒業生はどんどん記事を会報にのせて、今年の卒業生の手本として下さい。そうしないと緑会解散の兆しが足音をたて出すのでは・・・・と思いました。
 会費徴収のことですが、どうしてもコーピー代や送料がかさむということで中島君の方から要望がありました。
 尚、前年度の決算報告やくわしい便は、No6で東京の方から便りがあると思います。

 それではみなさん気合を入れませう!

 Yamaguchi☆
1986.3.31  
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緑会通信NO.5 1/2 目次へ 
 
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