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2004 MAY |
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5/1SAT
否現の会 @ 炭火焼鳥 『一番どり』
今回はMキョウも参加。4年前は「なんかだるくない?」が口癖だったムスメも、今では患者さんのために真剣に抗原・抗体について調べ、月の小遣いは幾らかを熱く語るお姉さんに・・。
そうだよね、みんなお年頃だもんね。
この日も「とりあえず生!」みたいな感じでアゴネタからスタートし、バーコードネタ、カッちゃんネタ、そしてちょっぴり真面目ネタなどで盛り上がりました。どうにか今回もワタシに対する『ボウズサイン』は出されませんでしたので、ホッと胸を撫で下ろしましたが・・。みんな色んなことを抱えているんだろうけど、それぞれ頑張ってるみたいだし、元気そうなので安心しました。
そんな彼女達を見て、「ワタシも老体にムチうってもっともっと頑張らないと!」と、心のエネルギーを満タンにチャージさせてもう夜となりました。いつもありがとね。
追伸、
宮崎支部長のK子ちゃん、春、こっちに来たそうですね。
仕事、頑張ってるそうじゃないですか、後輩もできて。
長崎が懐かしくなったら、いつでもすっとんで来て下さい。
一同、心よりお待ち申し上げております。西友もあるし・・
ただし、旅費の準備はお早めに・・・
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5/3MON
黄金週間特別企画、
『ムラキテツヤのカート四方山 '82-04』
vol.2:'89〜
さて、カート四方山第2弾です。
'82の春に始めたカートですが、'88には中九州シリ−ズ(熊本、山鹿市)のノーマルエンジンクラスでシリーズチャンピオンを獲得。福岡や熊本のチームのドライバーとたくさん知り合えたのもこの頃でした。特に'88中九州シリーズでシリーズチャンピオンを争った、シェルパの大久保政明さん(ひとつ年上、福岡)とはその後もずっと仲良くしてもらい、今でも永遠のライバルだと思っています。
当時、そのシリーズチャンピオンの賞品でもらったレーシングスーツを着ていると、会うたびに「これ、チャンピオンの賞品やろ?」と何年も言い続ける面白い人でした。
また、長崎のコースで(多分、お遊びのレースだったとおもうのですが・・)後の方から何台も抜いて追い上げるというレースをしたとき、そのレースを観ていた観客の女性から『スミマセン、サインをもらえませんか !?』と言われたこともあります。でもサインなんて書いたことないので、丁重にお断りしました。しかしその女性は『じゃあ、握手だけでも !!』と申され、ハズカシながら握手をさせていただきました。その時、周りには人が一杯でめちゃくちゃミクロなスターになった気分でした。
たぶんあれがワタシの人生における比較的大きなピークのひとつだと思います(ちっちぇー・・)。
でもこの頃は女の子をカート場に連れて行き、走るところを見せれば100%上手くいってましたからね・・。
まさに「伝家の宝刀」。ここ最近使ってませんが、今でもスゴイ威力があると思いますよ。だって2年前にカッちゃんをカート場に初めて連れてったとき、ワタシの走りを観て目がハートになってましたからね。あの日の帰り道、もしもカッちゃんのクルマがベンチシートだったら、運転するワタシの傍にピッタリと寄り添ってきたのではないかと思います。あれからずっとワタシに『ホの字』のご様子だし・・・
その後、'89に社会人となり出場クラスをチューニングエンジンクラスへとステップアップ。ますますカートへ、そしてレースへとのめり込んでいくのです。その模様は当時発行されていた「Yellow Flag」というカートの地方選手権を扱った冊子を抜粋してみます。抜粋のみで脚色なしです。
でも、鳥肌注意でございます。
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KYUSHU SERIES round.4
'90.5.27(SUN) 開催コース:福岡カートランド 主催:SLKC福岡 天候:晴れ |
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25.782、この日のベストタイムを出して目下ダントツでシリ−ズを引っ張る中原(RT修平)が、今日もタイムトライアル(スタート順位を決めるもの)を制した。その中原にわずかに遅れること0.038、前回中九州で見事優勝の村木(T.AGO)が2nd。
しかし予選第1ヒートで両者のポジションが逆転、村木は第2ヒートも制して予選トップで決勝のグリッドに。トップ村木、2nd中原、3rd中村(FRKC)といずれ劣らぬ豪の者が揃って決勝スタート。全車きれいなスタートだ。村木が飛び出した。中原が追う。山口(FRKC)がチームメイトの中村をかわして3位に上がって先を行く村木、中原を追う。上位4台が激しいポジション争い。テールtoノーズの迫力あるバトル。しかし、このバトルも5周まで、村木が中原以下にわずかながら水をあける。8周、その差がさらに開く。中原も3位以下に差をつけて、ひたすらトップを追う。しかし村木の背中は遠くなるばかり。
「出るレースは必ずもらう。そして今年の目標は当然優勝」、レース後疲れもみせず一気に語った村木は目下九州のナショナルシリーズでは4連勝中。記録の更新に向かって快走を続ける。
28周は瞬く間に終わった。トップは村木。それに中原、新甫(RT.K&M)とトップグループの常連が続く。この結果、確実にポイントを稼ぐ中原のトップは不動。しかし村木は一気に4位に。残る4戦のし烈な戦い、一歩リードする中原の優位は崩せないものの、確実にポイントを積み上げる新甫、そしてなんといっても村木。瞬く間に50ポイントとなって上位3人を追う。俄然台風の目になった。
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KYUSHU SERIES round.6
'90.9.16(SUN) 開催コース:中九州カートウェイ 主催:スタッフ 天候:晴れ |
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いかが、サブイボできそうでしょ?今と違ってずいぶんやせてるし・・。
でもこの年は本当に走ることに、そして勝つことに集中した一年でした。
誰にも言わなかったけど、ジムに通って筋トレもやったし、食事にもかなり気を使ったし・・。
全8戦中、6戦終了時点でランキング2位。
残り2戦、シリーズの行方はいかに・・・ |
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5/4TUE
黄金週間特別企画、
『ムラキテツヤのカート四方山 '82-04』
vol.3:'89〜
ワタシのレースに対するポリシーは・・・
@観ている人が「面白い!」と思えるようなレースをすること。後の方を走っていようが、先頭を走っていようがいつも全開。前にライバルがいればどうにかして抜こうとするし、トップにいれば2位以下をブッちぎろうとします。ワタシはそんなレーススタイルが好きですし、そんなワタシのレースを観た人が「面白い!」と感じてくれることを嬉しく思います。
A負けたときに決して言い訳をしないこと。あれほど見苦しいことはありません。負けたときには「チクショー!次、絶対勝ってやる・・」そんな気持ちで一杯で、言い訳を考えるヒマなんてないのです。負けて悔しそうにしてる顔を見られるのも嫌ですしね。
Bよい結果はチーム全員の力で勝ち取るもの。走っているのは自分一人かもしれませんが、よい結果は周りの人たちの協力無しでは得られません。カートに限らず、その辺を勘違いしているひとを多く見受けます。しかしそのような人たちは、一時良い結果を出せるかもしれませんが、継続して力を発揮することは難しいのではないかと思います。
ところでレースで優勝するとF1などで見かける『シャンパンファイト』を行うことが出来ます。あれ、気持ちイイんですよ。でも結構難しくて、慣れないとシャンパンの泡を上手く遠くに飛ばすことが出来ません。普段は安いシャンパンを使っているのですが、2度程いいヤツを渡されたことがあって、その時ばかりはもったいなくてフタだけ飛ばして、中身は一滴ももらさず持って返ってチームのみんなで飲んだこともありました。
でもこうやってハタチソコソコの自分の写真を眺めていると、あまりにも細く縦長にも感じられて、一昔前の韓国映画のエンドロールを見ているようです。
80−64=16=脂肪
うーん恐ろしい計算式、やせねば・・・
では、残り2戦いってみたいと思います。
今回はさらに強烈です・・。皆さん痙攣をおこしたり、卒倒しないように心してお読み下さい。
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KYUSHU SERIES round.7
'90.10.21(SUN) 開催コース:福岡カートランド 主催:SLKC福岡 天候:晴れ |
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左が福岡カートランドにおける第7戦のリザルトです。
その結果を踏まえて、今号の「Yellow Flag」では、シリーズチャンピオン予想の特集が組まれていました。
では、その模様をどうぞ・・。
上のグラフから(割愛)村木は14位、新甫は5位からチャンピオンになれる事が分かる。最終戦は激しい争いになりそうだ。
新甫が優勝、中原2位、村木6位の場合新甫がチャンプだ。新甫は優勝して村木の動きだけに集中したいところだ。
一番有利な村木は何位からが安全圏内か、上のグラフから4位以上だと分かる。村木にとっては楽な数字だ。
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KYUSHU SERIES round.8 FINAL
'90.11.11(SUN) 開催コース:恋の浦スポーツランド 主催:KKSC 天候:晴れ |
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村木(T.AGO)、中原(RT修平)、新甫(RT K&M)が僅差でしのぎを削るポイント争いはド迫力である。
有効ポイントで一歩リードする村木。悲願の初優勝のみ総合Vの中原。優勝プラス村木、中原の出来いかんという他力本願の新甫。昨日の練習でNo.1エンジンを壊した中原には一抹の不安がある。村木は例のポーカーフェイスの中に秘めた闘志を燃やす。新甫は前回の優勝に気を良くしてのエントリーだ。三者三様のレース前である。
公式練習で気合が入ったのは予想通りこの3人。16(中原)、1(村木)、2(新甫)と3人のゼッケンが電光掲示板に仲良く並ぶ。そして迎えたタイムトライアル。村木がいきなり31秒台を出す。場内が騒ぐ。続く新甫も31秒台ながら31.959と伸びない。続くドライバー達は32秒台。そんな中で中村(FRKC)が31.896で新甫の前に。そしてトリは中原。観衆の目が彼の走りに集まる。31.387。トップに踊り出た。音量規制の波乱もなく予選第1ヒートを迎える。中村が素晴らしいスタートで村木をかわし2位に。中原、中村、村木の順でゴール。新甫は不覚にも12位に後退。第2ヒートは波乱なく、その結果決勝グリッドは中原、中村、村木。新甫は9番手となり、シリーズチャンピオンの道は険しい。
さあ、決勝だ。日章旗が振られた。中原、中村、村木が序盤から激しいバトル。3周、4周、さらに8周、9周とテールtoノーズの大バトル。夕やみが迫り、気温がグッと下がる。しかし観衆の手には汗がにじむ。そして中盤、中原が僅かに中村、村木を引き離す。中原は初優勝にシリーズチャンピオンの夢を乗せて、ひたすら周回を繰り返す。村木の中に3位をキープの心が芽生えたか、中村に僅かに遅れをとる。レースはこのままいくのか、それとも勝利の女神が悪戯をするのか、それは終わってみるまで分からない。レースはいよいよ終盤だ。15周、残り4周、村木が俄然ペースを上げる。アッとい間に中村に追いつき、抜きにかかる。再三再四中村のインを突く。あわやクラッシュ!そんなシーンも。どうした、シリーズチャンピオンはいらないのか?ここで何かあったら、君の1年間の努力が、苦労が水泡に帰してしまうのだ。3位で栄光のチャンピオンが手に入ることを忘れてしまったのか?ワンランクでも順位を上げたい!ドライバーの性か!レーサーの宿命か!村木はさらに執拗に中村のインを狙う。
そして18周、中原がチェッカー。耐えること7戦、夢見ること7戦最終戦で勝ち取った悲願の優勝だ。続いて中村、村木が雪崩込むようにゴールを駆け抜ける。
村木、ついにシリーズ優勝。仮表彰の舞台に立つ3人に1年間を戦い抜いてきた充足感が流れる。中原はついにシャンパンを抜いた。それを見守る村木の目に光るものがあったのを記者は見た。おめでとう、村木。
’90年の九州ブロックのナショナルカップを主催した3団体がナショナルカップシリーズの年間表彰式を兼ね、閉幕式を華やかに開催した。この閉会式は最終戦終了後、カルチャーランド恋の浦のセンターホールに会場を移して開催された。会場にはJAFを代表しての大竹時夫氏を始め、3団体の代表者も顔を揃え、まずは立食形式のパーティーで空腹をいやし、しばしシリーズを振り返り、その後シリーズ表彰に移った。A1R、A2の上位5人に記念の盾とシリーズチャンピオンには賞金10万円、他の入賞者には豪華な賞品が手渡された。入賞者は一年の激闘に思いを馳せるのか、いずれの顔にも満足の笑みに満ちていたのが印象的だった。
皆さ〜ん、大丈夫ですかぁ?サブイボたてて卒倒してませんかぁ?
これがワタシのドライバーとして最もピークだった頃の一部始終でございます。
結局この年、最後はワタシを含めて3人のドライバーでチャンピオン争いを行ったわけですが、冷静に判断してワタシのドライバーとしての実力は、あとの2人に比べて劣っていたと思います。しかし結果的にシリーズチャンピオンを獲得出来たのは、TeamAGOのおかげです。チーム監督の中尾さん、メカニックの武次さんが居てくれたからこその結果なのです。
当然、このお二人はワタシの味方であるのですが、しかしある意味、この二人との戦いでもありました。しかも真剣勝負です。武次さんが絶対に壊れないように、そして他のだれよりも一番速く走れるようにエンジンを組み上げる。そのエンジンでワタシが走り、納得のいく結果を出す。もし途中でエンジンが壊れたり、調子が悪くなったりすれば、武次さんの負けだし、エンジンの調子は万全なのにレースで結果が出せなければワタシの負けだし・・。そして中尾さんに対しては、その目の前で1周たりとも手を抜かずに走ることを自分に課していました。1/10秒でも1/100秒でも速く走ろうと全力を尽くしていました。勿論練習の時もです。その走りを中尾さんが例の形相で見つめ、フレームのセッティングを煮つめ、走り方を改良していったおかげで、ライバルへのマージンを保てたのだと思います。表向きは他のドライバーとの戦いですが、裏ではこのお二人とも厳しい勝負を繰り広げていたのです。お互いに真剣だからこそ、信頼も厚くなり、その信頼こそがワタシにとってプラスアルファの力となり、獲得出来たシリーズチャンピオンなのです。
もちろん、チームメンバーの高瀬さん、小溝さん、ヒロシさん、誠ちゃん達からの応援にも励まされたことは言うまでもありません。普段のレースで優勝して優勝トロフィーをもらっても、そう嬉しくはない(賞品としてもらえる、カートのタイヤの方が断然嬉しい!)のですが、この時もらったシリーズチャンピオンの盾だけは別格。あの充実感はいまだに忘れられません。
記者の方にも見られたように、この細い目から得体の知れない液体が次から次へと溢れ出してしまいました。
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黄金週間特別企画、
『ムラキテツヤのカート四方山 '82-04』(副題:ムラキテツヤの大自慢大会)にお付き合いいただき有難うございました。
現在はピットクルーとして高瀬さんやカッちゃんが走るお手伝いをしていますが、またいつの日か『カムバック』を
目論んでいます。
今度カムバックする時は、レースだけではなく、カートそのものを、そして仲間と過ごす時間とを、なが〜いスパンで楽しみたいと思っています。
できれば、ジイちゃんになるまで走り続けたいものです。
今回の『ムラキテツヤのカート四方山 '82-04』をご覧になって「ワタシもカートに連れてって!」と思われた方、連絡お待ちしています。
ただし、ワタシに『ホの字』になる覚悟しといて下さい。
きっと「こんなところに紅の豚が・・・」と思われるはずです。
ではいつか、カート場でお逢いするその日まで・・・
See you.
fin
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5/5WED
カート with カッちゃん @ 大村湾サーキット
『奥さーん!
お宅のご主人ってば、忙しい仕事の合間に必死で
時間をつくり、朝も早くからウチまでわざわざワタシを
迎えにきて(7時ですよ、7時!)、奥さんに隠れて
こんな遊びやってますよーっ。』
と、ワタクシとの度重なる情事をカミングアウトされたくなければ、例の森永佳奈女さんをワタシに紹介してくれるよう、奥さんに頼んで下さい。
ほんと、綺麗ですよね、あの方・・・。
ちなみにこの夫婦、二人揃って、ワタシの上品で、格調高い携帯メールの内容に対して「わけわからん・・・」と言い放つ不届千万なナイスカッポー(ナイスカップル)である。
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5/8SAT
ちょっと懐かしいハナシ・・・
「ねえねえ、
危険物ってやっぱり取っといた方がいいのかな・・」
「大切な試験を突然サボったり、臨床血液の試験を
白紙答案で出す、アンタの方がよっぽど危険物なのよ!」
「・・・・・。」 
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5/9SUN
「♪母上様ァ〜お元気ですか〜」(song by 一休)
今日は『母の日』。
みなさん、なにかプレゼントしました?
ワタシ?もちろんしましたとも。
ワタシは、老人ホームと分譲墓地のパンフレットを
プレゼントしました。
「父上様と一緒にご覧下さい・・・。」と、一言添えて。
ほんとに、イイ息子だと思いません?
いいことしたあとは、清々しい気持ちになりますね〜。
さぁて、晩御飯に一服盛られないように気をつけなきゃ。
◆昨夜の女子バレー、とてもイイ試合でした。◆
完璧に格上のイタリアを相手に、チーム一丸となって気迫と集中力で凌駕。自国であることは当然ながら、元々、判官びいきである日本人にとっては最高に面白い試合となりました。
一昔前と比べて色んなスポーツで日本人が「参加する」だけでなく「競える」ようになってきました。まだまだ根本的な体力が欧米人にはかなわない競技もあるようですが、先人たちの努力があったからこそ、今の状況があるわけだし、これからも世界に挑戦する日本人たちの活躍には大注目です !!
ちなみに今夜、バレーは対タイ戦(オヤジギャグではないぞ!)。そしてF1では佐藤琢磨が日本人過去最高位、3位からのスタート。眠れない夜が続く・・・。
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5/11TUE
ついでにウチのオヤジのハナシ。
ある日、ウチのオヤジに
「ハンカチいるね?」
と聞かれ
『どーせオヤジ臭いデザインだろ・・・』
と思いつつも、無下に断るのもかわいそうだったので
「見せてみて」
と言ったところ、どれも皆なかなか良いデザイン。
『これなら使える』
と思い
「使わんとね?」
と聞くと
「ハンカチは使わん。」
というお返事。しかし、よーく見てみると
これって数年前にワタシが『チチノヒ』にあげたもの・・・
『テメェ・・ざけんなよ !!』
思わず全身黄色い衣装に着替えて、
『キル・ヒロシ』
しそうになりました。
それ以来、なんにもあげていないのは
『言わずもがな』
でございます。
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5/13THU
頑張れ!ハルウララブラ
「走り続ける姿を応援したい」―トリンプ・インターナショナル・ジャパン(東京)は十一日、連敗しても走り続ける人気の競走馬ハルウララをデザイン化したブラジャー「トリンプ頑張れ!ハルウララブラ」を制作したと発表した。
カップの表面には、ハルウララの姿と桜の花を刺しゅうし、左カップの馬のしっぽには本物の馬の毛を採用したという。背中の部分は馬の好物のニンジンで染め、赤茶色に仕上げている。発売の予定はないという。
うーむ、夜のジョッキーになりたい・・・。
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5/15SAT
この春からワタシのヤング・ステディ、アッキーと週に2回ほど算数の勉強を一緒にやっています。
しかし『お受験』などが目的ではなく、勉強机に座る習慣をつけることと、算数を楽しみながら解けるようになり、好きになってもらうということが目標です。
その考え方が実を結びはじめたのか、昨日もフルボリュームで変てこりんな歌を歌いながら3桁の足し算、引き算(2年生の復習)をやっておりました。その後姿があまりにも面白かったので「ノリノリやかね。そい、なんていう歌?」と聞いたところ、「バカバカコロッケの歌」というお返事・・・面白すぎです。
半分遊びみたいな感じでいつもやってるのですが、「ここだけは理解して!」という時にはこちらも少々真剣になります。が、アッキーのおふざけはなかなか止まらず、問題に集中できないことも・・・。そこである日、そのような状況で15分位 ” シカト ” していると、ようやく問題に取り組みはじめました。・・・が、しばらくすると問題用紙に
” ポトリ ” と水滴が・・・。『ヤバイ、泣かした!?』と思い、「どこがわからんと?」と優しい口調で聞いてみると、振り向いたアッキーの鼻の穴からタラ〜リと鼻水が・・・・・。
その後は二人で大爆笑。勉強などとても続けられる状態ではありません。
まあ、いつもこんな感じでやってます。時には「図工の時間」と称して、雑誌の付録のペーパークラフトを一緒に作ったりもします。「情緒豊な理数系に育ってくれればな・・・」と願う今日この頃であります。
そんなアッキーに先日、ラブレターをもらいました。
なかなか男前に描けてるでしょ?
子供は素直で、自分の気持ちに正直ですよね〜。
そこのアナタ!もしもワタシに ” スキ!” の一言が言えなくて悩んでいるのなら、もう一度ピュアな自分に戻って
コクハク*注1 してみませんか?
”竿頭一歩” 踏み出すなら今がチャンスですよ。
*注1 : 今回は女性のみとさせていただきます。
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5/19WED
あームカツク!
クルマを停めてウチに入り「あー疲れた・・」なんて独り言もらしながら窓の外を見ると、すでにこの有様。
冬場なんて団体でお越しのこともしばしば・・。オメエらのオコタじゃないっつーの。人が気合いれて、まる一日かけてWAXかけたあともお構いなし。足跡、なかなか取れないんだから、ったく。
以前、「もう勘弁ならねえ!」と、車体カバーを毎日被せるようにしたことがあります。無賃乗車は防げなかったものの、足跡は完全にシャットアウト。
『俺様をなめんニャよ!』
と、ほくそえむワタシ。
しかし数日後、出掛けようとクルマのところへ行くと、被せてあるカバーの天井部分がポッコリとふくらんでいる。
その大きさ、ニャンとネコ一匹くらいのサイズ。ボディーとカバーの間から、柔らかくて寝心地の良いキャンパストップ部分に入込んでいたのである。しかも熟睡している様子。そーっと近づき、今どき、あまりやらないとは思うが握りしめた右の拳に
『ハーッ!』
と息を吹きかけ、カバーのポッコリお山にパーンチ!
『なにごとニャー!』
とばかりに一瞬ジタバタして、またお山は固まった。
『ははーん、寝ぼけてやがるニャー、周りもなんにも見えないし。ならば・・・』
と、もう一発パーンチ!お見舞いしてやりました。すると
『晴天の霹靂ニャー、寝耳に水ニャー!』
と、狂ったようにその場でツイスト&シャウト !!!!
踊り疲れて、しば〜らくかかって運動会の障害物競走のような状況をヤツは抜け出すことができました。クルマから遠く離れて振り返ったヤツは
『フーッ!』
と興奮していました。
『なにがフーッじゃ、
何度も言うようだが、俺様をなめんニャよ!』
「これで地球の平和は守られたぜ」と言わんばかりの清々しい気持ちになり、あらためてピカピカのボディを見ようとカバーを取ってみると、先程までダンスステージだったキャンパストップにはバカネコがツイスト&シャウトしまくった爪の跡が縦横無尽に。
『ふーっ・・・・・・・・・・・。』
それ以来カバーは使っていません。恐らくPTSD、つまり心的外傷後ストレス障害による影響かと・・・
それにしても『乗ってるニャー』というのが見えるだけに
ムカツキエスト(番長、最上級はこれでいいっすよね?
estつけてみたんですけど・・)。
皆様から、ヤツらをこらしめる、ナイスなアイデアをお待ちしておりまっっっす。「犬をクルマの上で飼えば・・・」なんてのは言語道断です。
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5/22SAT ちょっと、クルマの四方山。 『FIAT500』 1957〜1975
'57年のジュネーブ・ショーでデビューしたこのクルマは長さ3000、巾1340、高さ1320のほぼ正方形に近い
車体に495ccのOHVバーチカルツインエンジンを載せて走るイタリア版ミニマム・トランスポーター(設計:ダンテ・ジアコーザ)で、実に18年間造り続けられていた。
イタリアでは「イタリア人気質」の象徴であり、頑固者の印なのだとか・・・。そのため、封建的なイタリア南部では、いまだに多く見かけるという。
このクルマ、洋の東西を問わず、スクリーンの中に数多く登場している。『グランブルー』ではジャン・レノ演じるイタリア人、エンゾ・モリナリの愛車として、程よく枯れた”500”が国粋主義者である彼のキャラクターを巧みに描きあげ、宮崎駿監督作品『ルパン三世 カリオストロの城』ではルパンと次元を乗せてスクリーンの中を元気に走りまわっていた。監督自身も”500”を所有しているというハナシである。
大人4人が収まる最小限の空間に、適度な快適性を保ち得る懸架装置と動力を組み込み、誰からも親しまれるボディを被せる。1950年代、イタリアの一般大衆が求め、フィアットが世に送り出したこの愛すべき小ネズミは、天才ダンテ・ジアコーザの真骨頂とも言うべきミニマリズムの集大成であった。
シンプル、コンパクト、そしてライトウェイトというものをクルマに求めるワタシとしてはこの”500”、当然好きなクルマの1台であります。
その『FIAT500』が、約30年振りに復活。今年3月、半世紀前と同じジュネーブ・ショーで発表されました。
現代風にアレンジされたそのデザインは流石イタリア、とても秀逸です。2008年、発売予定だそうです。
マービーとキャワラくんがこの”500”に二人で乗っていたら、実写版『ルパン三世』が撮影できそうな・・・
五右衛門は井手クンに頼んで、銭形警部はデカタナカダイスケで・・・
よーし、ウタダ旦那の『キャシャーン』を超えるゼ !!
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5/23SUN
ドライブ @ 野母崎
ここしばらくすぐれなかった空が、ようやく笑顔に。
そこで、とかく湿りがちだった車内と、ワタシの脳味噌の
虫干しのため、いつものコースをドライビング・Mr.オンジー。
BGMは『加山雄三』ではなく『m-flo』。
今日は文句なしのオープンカー日和。四季のある日本では、この時期と夏の終わりから秋にかけてが、”天井無し”にとってサイコーの季節。その中でも今日はBEST3に入る気持ち良さでした。暑くもなく寒くもなく、太陽の光がキラキラとフリソソギ、風が心地よく・・・。こんな日に海岸線を流しているオープンカーを見れば「オープンに乗りたい日和見感染」が増殖するというのも頷けるハナシです。
「オープン万歳! ロードスタァ万歳! 一生君を離さないゾ!!」
なんだか、付合いはじめにオトコが女性によく口にする台詞です。ちなみにワタシは「捨てないで・・・」と、ポイ捨てされるゴミのような台詞をよく口にします。
左上は脇岬の海岸線へと続く交差点。道の先にチラリと見える水平線が、クルマの免許を取ったばかりのあの頃と変わらず、今もワクワクさせてくれます。残りの2枚は脇岬海水浴場のスナップで、おもいっきり『南国』してます。
今夜、伝統のF1モナコグランプリが開催。佐藤琢磨は予選7位から一気に4位へのジャンプスタートながら、エンジンブローで序盤早々にリタイヤ。しかし、今後へ期待を抱かせるレース内容でした。速さは十分に証明しています。今年の残りのレース、失敗を恐れずに果敢に攻めて欲しいものです。
それに引き換え、なんとも情けない男子バレー。頭悪すぎです。なぜ、エースでポイントを取ったからといってその後、何度もエースにばかり玉を集めるのか?なぜ、相手ののマッチポイントだというのに安全パイのサービスを2回も続けて打つのか?ワタシには到底理解できません。普段、真剣に脳味噌を使って練習をしていない証拠だろうと思うより他ありません。女子に比べて「三白眼」になって試合に臨んでいる選手が少ないと思います。真剣にその競技で頂点を目指すのであれば、ネックレスなどアクセサリーに気を使う暇などないはず。奇抜なスタイルや行動、コメントをアピールするならばそれなりの結果を出す覚悟が必要ですよというハナシです。
そして、頂点を極めようという人間ほど大口をたたいたりしないものです・・・ナカタやイチローのように。
皆さん、天から授かったGIFTに磨きをかけて、寡黙な大物を目指してみてはいかが・・・
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5/26WED
チッ!しくったぜ・・・
つい、うっかりしてて溶接の光、まともに見ちまったぜ。
ウチに着いたあたりから、目ん玉の奥の方が痛てェの
なんのって、ただでさえ人様より約38%OFFのオメメが、
今はなんと80%OFF !!
ほとんど開けられやしない、原価割れの状態である。
今夜は冷やしながら寝ないと・・・
そういゃあ以前、臨床生理の実習中、眼底写真を撮る機器で被検者をやったとき、大きくパックリ(自分なりに)と目を開いていたにもかかわらず
「マブタまで写ってますので、
もっと大ーきく開いてください !!」
と、クラス全員の前で言われたことがあります。
あーそうですとも、どーせワタシの両の目は、眼底写真
撮るとき『両手による要介助』ですよ !!
Sバタ、覚えてろよ・・・
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5/27THU
女の人の和装というものは、その『凛』とした風情が
とても魅力的です。
しかし、あの雰囲気は、和服のみによって醸し出せるもの
ではなく、それを装う女性の潜在的パフォーマンスに
由る処が大きいのではないかとおもいます。
ちから強い眼差し、流暢な日本語、均整のとれた身体、バランスの良い歩き方。
そして、なにごとにも動じない心と優しさ。
そんな幾つものファクターを兼備えてはじめて、
あの、『凛』が生まれるのでしょう。
『凛』、
ここ数年ワタシが好意を抱く女性の共通項でもあります。
ちなみに、左画像のモデルはバカボンではありません。
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5/29SAT
『バドミントン、はじめました―』
なんだか、冷やし中華みたくなってしまいました・・
ここ一年、な〜んの運動もせず、デブッチョ街道まっしぐらのワタシが『ひと夏のアバンチュール』を夢見て、マッチョなバデーを手に入れるべく、週2のペースでタップリ汗を流しています。
が、丸一年ぶりのコートでは、カラダ動かない動かない。
狙った所にシャトル飛ばないし、ゲーム感覚もボロボロ・・
第一、力一杯ジャンプしてもカラダのあちこちに蓄えた油脂肪分が邪魔をして滞空時間が限りなく零に近い。おかげで空振りの大量生産である・・・
もともとがママゴトみたいなレベルのワタシのバドミントンですが、正直3ヶ月練習サボると、すべてリセットされ、
生まれたばかりの仔馬のような状態に戻ってしまいます。
手首もちょくちょく痛くなります。ある日、湿布を貼っていると「どうしたんですか?」と聞かれたので「スジが腹かいて・・」と答えると「ヒツジが腹かいたんですか !?」とアレンジを加えたオウム返し。しかも真剣に。「メェ〜!!」って、
ヒツジなんかウチで飼ってるワケないやろ、ボケ !!
バドミントン、何が楽しいかって
スポーツマンシップにのっとり、大きく打つと見せかけてネット際にちょこんと落としたり、顔、視線も含め、体全体を右に向け、いかにも右に打つように見せかけて、シャトルをたたく瞬間、手首を左に返し、誰もいない所にナイスショット。
そして極めつけは、スマッシュを打つと見せかけ
「ハァッ!」と、一際デカイ掛け声をあげるとともに手前にポトリ・・・。相手は一歩も動けずたいてい「ムッ!」っとされます。その苦虫をかみつぶしたような表情を見るのが楽しくて楽しくて。サイコーのストレス発散です。
相手はその逆なんだろうけど・・。
そんなワタシについたアダナが『越後屋』。笑顔とは裏腹に、信じられないくらいとてもプレースタイルが腹黒いからだそうです。いやァ、照れるぜ。
そして、これまたスポーツマンシップにのっとり、綺麗なお姉さんを見つけては「ミックスダブルスやりませんか?」と声をかける。そして終始オモシロ・バドミントンを展開してタップリと笑いをとり親睦を深める。
『よーし、これでつかみはOK !!
綺麗なお姉さんとワタシ、2人で力を合わせて
ゲームに勝利し、その感動の波に飲まれながら
コートの中でハグハグする日もそう遠くない !!』
と一人ほくそえむのである・・・。
これだから西洋羽根突はやめられません。
ま、なにはともあれ、帰ってからのBEERがメチャクチャ旨いことだけは、まがう方なき事実です。
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