2004 JUNE
6/3THU

早いもので、6月となりました。

先週の土曜に入梅し、小雨そぼ降る日も多くなりました。
子供の頃梅雨の季節といえば、外で遊べないし、湿った空気が原因だったのか、よく頭が痛くなっていたので大キライでした。
しかしいまでは、雨音をはじめ、しっぽりといろんなモノが濡れる雰囲気や、春に芽を出した草木がたくさんの水分と栄養を糧に、その葉の艶を増し、たくましくなっていく様を匂いとともに感じることができるので、好きな季節のひとつとなりました。

このような想いに至るようになったのはここ数年のこと・・・
きっと、歳をとったアカシなのでしょう。

過日、5月31日に松嶋さんが女の子を無事出産されたそうです。ホントにおめでとうございます。
うらやましいぜ、ソリ !!
寧々さんもとうのムカシに再婚しちゃったしなぁ。
あとは石田さんちのゆり子さんに照準を絞るか・・・。
今から芸能界入れば、まだ間に合うかな !?
速攻で話まとめて、来年の今頃ジューン・ブライドをっと・・

だって、幸せになれるんでしょ !? 6月の花婿って。


6/4FRI

カメ、ハメ、ハァーレロ今度の日曜日 !!
だってドライブなんです、ちょっと遠くに。
「2004年、宇宙のタビ」ってとこですか・・・

お隣のの国、チャイナの躍進が著しい昨今、これまで日本の企業が行っていた「作らせて日本に送る」というパターンから、「作らせて現地で売る」という形態に様変わりしているようです。
2008年のオリンピックを目指して経済成長も右肩上がりだし、第一、マーケットの規模が違いすぎます。しかし、都会周辺では古い街並みが次々と取り壊され、近代的で西洋風の集合住宅が建てられたり、そのような建設ラッシュの影響で日本国内でも鉄鋼などの材料費が高騰するという弊害も出ています。

新しく生まれ変わる、変化するということは大切なことだと思います。しかしそれまでの過去にきっぱりと決別するような変化は如何なものでしょう・・・長い年月育んできたものに新しい物をコラボレートすれば、たとえそれが西洋という既存のものであったとしても、今までにない新しい物が生まれ、伝統へとつながるのではないかと思うのです。

日本の企業がチャイナでの利権をいち早く得ようと躍起になっています。資金とともに技術も流れて、『宋襄の仁』とならなければよいのですが・・・。

ちなみに、日本投資できる中国株には主に以下の種類があるそうです。
【H株】香港上場の中国本土の企業株
【レッドチップ】中国本土系の香港企業株
【上海B株】中国内外の投資家が参加できる米ドル建ての株式。
【深センB株】中国内外の投資家が参加できる香港ドル建ての株式。
H株、上海B株、深センB株は中国経済の影響が大きく、レッドチップは世界のIT市況に左右されるそうです。
チャイニーズドリーム目指してみます?

ま、そんなことよりワタシとしては、
今度の日曜の天気の方が気になるんですけどね・・・


6/5SAT
カート with カッちゃん @ 大村湾サーキット

どうです、なかなかカッコいいでしょ?
赤いスクエアなボディの中には必要十分なツールが機能的に整理されており、コンマ1秒を争うドライバー同様、正確さと早さが求められるメカニックの“道具”というニオイがプンプン香ってきます。
んっ、なんの話かですって?勿論、ワタシのツールボックスのハナシです。・・・にしても、そのツールボックスの前、カメラ目線でポーズを決めてるオッちゃんが邪魔です・・・
最近は写真撮るとき太陽の位置にまで注文つけるし、
デジカメ忘れようものならスゴイ剣幕で怒るし、やれやれ世話の焼ける愛弟子でございます。
この日、自己最速ラップを更新。飽くなきスピードへの探究で、日々進化を続けるエヴォリューション・カッちゃんなのです !!

これからの季節、スーツにヘルメットかぶってドライブするドライバーも相当暑いのですが、自分の2本の足でコースの端から端まで走り回るピットクルーも死ぬほど暑い・・・
この日の暑さは尋常ではなく、顔と腕が真っ赤っ赤。日焼けなんて軽く通り越して完璧ヤケドでした。まだ痛い・・・。

やだわ、25過ぎて日焼けだなんて・・・
シミにでもなったら、どうしてくれんのよォ !!
やだっ、よーく考えたら35も過ぎてるじゃない !?



6/6SUN
否現OUTDOOR エピソード1 @ スペースワールド

この週末、我々地球防衛軍「イナゲン」は地球の平和を守るため、宇宙のパトロールへと旅立ちました。
AM8:00に長崎駅待ち合わせ。Sモダ、Sバタ両隊員とMラキ運転員は定刻通り合流。そして8:00を暫く回ってNシダ番長の登場。正に重役出勤。ちなみにウチの場合、隊長ではなく番長である。
隊員達「オハヨウゴザイマス !!」
番長殿「ん、おはよ。さ、出してちょうだい。」
運転員「ハイ、ヨロコンデ !!」

と言うわけで出発。出来て間もない市民病院横の出島バイパスから高速インターへ。いっきに「宇宙世界」へワープ !! と言いたいところなのですが、Sバタ隊員の摩訶不思議なナビゲーションに惑わされ、八幡JCTをなにげにパスしてしまいました・・・。
気づいた時にはすでに小倉。小倉東ICでUターンとなりました。小倉での滞在時間約3分。売れっ子アイドル並みのスケジュールです。

昼前にようやく到着。当初の予定によるとワタシは地球防衛軍の皆さんがお帰りになるまで「駐車場でケバタキ使ってクルマのボディーのホコリをとっておくように」とのことでしたが、当日、皆さんのご機嫌がすこぶる良く、お供する事を許可していただきました。
アリガトウ、地球防衛軍のみんな !!

最初のミッションはルナ・スウィング。その予測不能な動きでワタシは少し気持ち悪く・・・が、Sモダ、Sバタ両隊員「テンション上がったァ !!」ワタシはのっけからテンションガタ落ちです。これをパスしたNシダ番長、ベンチで一人、ガイドを真剣に見ていました。その姿は隣の施設、JRAで競馬予想してるオッさんと見紛うほどでした。

次は惑星アクア。「ずぶぬれは覚悟して下さい。」がうたい文句でしたが、正直ナメていました。100円カッパもケチって全員パス。しかし考えが甘かった。スタートしていきなりビショ濡れに・・・
ゆれもかなり激しく、みんなでギャーギャー叫んでしまいました。かなり濡れたのですが、全員のテンションは↑↑↑
ここから一気にフィーバー(古っ)していったのです。

この後、ツインマーキュリーの激しくない方で再び濡れて(Sバタ隊員はジーンズが水びたしで、まるでオソソしたかのようでした)、一旦ランチでクールダウン(若者は鶏のテリヤキを、年寄はシーチキンを麦パンにはさんで・・)、と同時に午後の作戦タイム。「とりあえずジェットコースターをソフトな物から攻める」という作戦に決定。【1.スペースコースター】、【2.ヴィーナス】、【3.タイタン】の順。これが大きな過ちとも気づかずに・・。1は「そうでもないやん」みたいな感じでした。ちなみにSモダ、Sバタ両隊員はこのてのノリモノ大好き。Nシダ番長とワタシは×××なのです。しかし1が意外にOKだったので、つい調子に乗って全員揃って2へ。「高さもタイタンに比べれば低いしね。」しかし、これが大間違いでした。車体をヒネリながらトリッキーなコースを上下左右に突き進むコースター。途中、眼鏡は落ちそうになるし、足がつりそうになるし、顔が引きつってるの自分でも分かるし、泣きそうになるし。もう最悪でした・・・。降りてからもヒザがケラケラ笑ってて真っ直ぐ歩けないし。聞けばNシダ番長は一度も目を開けれなかったとのこと。それはそれで恐いんじゃないかと思うんですけど・・。
結局、3にはコースターフェチの隊員達だけ搭乗。残りの二人は鞄持ちでした。

それからスペースドーム内にあるブラックホールスクランブルへ。これ、そんなに激しくはないのですが、中がほとんど真っ暗でなかなか面白い。そしてここで新しいキャラクターは誕生しました。Nシダ番長。コースターの僅かなゆれにもいちいち反応して変な悲鳴をあげている。終始、面白い悲鳴とその悲鳴に対する3人の爆笑が響き渡り、ブラックホールはへんてこりんな空間と化していました。番長の悲鳴聞きたさに2度も乗っちゃいました。
ホントにおもろかった。暗闇だけであれだけ悲鳴あげるんなら、目をつぶったままのヴィーナス、かなり恐かったんじゃないっすか?Nシダ番長、正直、ヴィーナスでは少しくらいチビったんじゃ・・・。

ほかには珈琲カップやエイリアンパニックなどもまわり、
小学生にも負けねぇくらいはしゃぎたおしました !!!

それからスペースワールドをあとにして門司へ。
明治・大正の頃、国際貿易港として栄えたこの港町は、高い文化水準を誇るモダンな街でした。当時の面影をしのばせるレトロな街並みは健在で、かつての繁栄が垣間見えるロマンチックな情緒が今も息づいています。散策の起点になる門司港駅は九州で最も古い木造駅舎。淡い桃色の壁と深い緑の屋根の堂々とした出で立ちで、左右対称のネオ・ルネッサンス様式は大正3年に建立され、駅としては初めて重要文化財に指定されています。
ほかにも明治・大正と歴史を見つめてきた数々のエキゾチックな建造物が建ち並び、美しいウォターフロントとともに散策を楽しいものとしてくれます。

いつもは夜の食事会が恒例となっていた「否現の会」ですが、
Sバタ隊員の提案でお日様の下での会合とあいなりました。
プランからチケット購入、連絡と幹事をこなし、当日は電卓持参で「越後屋」となり会計までこなしてくれました。ゴクロウサマッス。
Nシダ番長、ブラックホールでの新キャラ誕生による笑いの提供アリガトウゴザイマシタ。でも、さんざん買い物をし、坦坦面定食をペロリと平らげた後に
「もう私、お金残ってないから。アナタ達高速代立て替えといて」
なんて爪楊枝でシーハーしながら突然のたまふなんて・・。
『・・・ったく、そんな横暴、番長だから許されるんですよ・・・』
勿論そんな台詞、口が裂けてもいえませんが・・。
Sモダ隊員、ワタシが2シーターなどという使えないヤツに乗ってるばかりにクルマの提供アリガトウゴザイマシタ。燃費はいいし、オートロックはついてるし、新車の香りはプンプンするし。もしよければウチのポンコツと交換しませんか?勿論只でとは言いません。いつも天井やボンネットに乗ってる野良猫を2,3匹つけて差し上げます。

本当に楽しい一日でした。
たくさん歩き回り、体力使い切ってヘトヘトになりましたが、
心のバッテリーは満タンになりました。
いつか宮崎の海を見に行きたいものです。四国に讃岐うどんを食べに行くのもいいな、柳川の川下りや阿蘇ドライブ、広島尾道散策お好み焼ツアーもいいなァ、もちろん「癒しの宿でまったり」も捨てがたいぞ !!

ではでは、否現OUTDOOR エピソード2を愉しみにして、
日常の地球生活に戻りたいとおもいます。

お詫び】
今回のおハナシも一部はフィクションでございます。尚、帰りの
車中で「寝ていいけんね。」と言いつつも、ずーっと喋りたおして、結局一睡もさせなかったこと、心よりお詫び申し上げまーす。


6/11FRI

出生率、1.29に低下。2003年政府予測下回る。

1人の女性が生涯に生む子供の平均数(合計特殊出生率)が、03年は1.29に低下したことが10日、厚生労働省のまとめで判明。02年の1.32を下回り過去最低を更新、戦後初めて1.3を割り込みました。政府の予測を上回るスピードで少子化が進んでおり、今国会で成立したばかりの年金改革法の前提に早くも狂いが生じた格好です。
将来の保険料や給付水準の見直しを迫られる可能性も出てくることでしょう。

うーむ、実に由由しい問題である。この国のため、そして「アカルイミライ」のため、ワタシと共に迫り来る少子化の波を食い止めようではありませんか !!
・・・と言うわけで、参画してくださる素敵な女性を大募集致します。予行練習だけでも全然OKでーす。

追伸、
越後屋さん、「越後屋通信」とても楽しく拝見させて頂きました。弐刊、参刊も楽しみにしております。
総番頭さんにクレグレモ宜しくお伝え下さい。


6/12SAT

あーよく寝たァ。きのうの夜、秋穂に借りた『モンスターズ・インク』を観たあと、先程昼頃まで熟睡してました。
子供の頃からウチのおばあちゃんに「ホントにこの子は寝貯め、喰い貯めが出来る。」といわれていました。今でも結構いけるクチだと思います。ちなみに、「ゴハン粒を残すと目がつぶれるとよ。」とも御飯のたびに言われていました。幼少の頃からナローな瞳を自覚していたワタシは、「これ以上ナローになってはマズイ・・」と毎回、茶碗に残ったゴハン粒と格闘していました。結果、37となった現在でも38%OFFをキープしています !!

きのうの算数で『1箱76個入り、その箱が7箱で中身は全部でいくつ?』という問題に秋穂が「76と7はかけられないし、足し算ではないし、引き算ではないし、割り算でもないし・・・」と言い出す始末。割り算はもうすぐ学校(3年生)で習い始めるのですが、先手を打って秋穂と既に学習済み。割り算の文章題まで練習したというのに、これくらいの掛け算がとけないなんて・・・。ワタシは次第に歯痒くなり始めて、「掛け算は2年生で勉強したろ?時計が見れるようになって、水かさがわかるようにようになって、割り算が解けるようになっても、前に習ったこと忘れたらダメやろ?」と言いました。すると今回は本物の『雨』が秋穂の目から・・・。でも仕方ありません、ワタシはそのまま続けました。「いまから、もっともっとたくさん色んなこと習うとよ、忘れることはあるかもしれんけど、一度解けるようになったことは『わからん・・』って言わんごとせんば・・。」と言いつつ、ふと問題集に目をやると掛け算の九九が。
「そ、そう言えばまだ九九までで、2ケタの掛け算はやってなかったのね・・そりゃあ76×7はかけられないはずだ・・・」秋穂さん、ゴメンなさい・・。
『いくら立場に差があったとしても、頭ごなしになんでも決め付け、意見を言う機会まで奪ってはいけませんよ。』
ということをあらためて学んだ一日でした・・・反省反省。

先日まで風邪の影響でスゴイ鼻詰まり。終始息苦しかったのですが、ようやく快方に向かいつつあります。でもこの息苦しさでヘモグロビンし、高地に行かずとも低酸素トレーニングにならないのかな?鼻詰まりが多い人とそうでない人とでHb測定して、平均だして、SDだして・・
ちょっと面白そうだとおもいません?でも被検者探すのに「アナタ、鼻詰まりですか?」なんて聞けないしなァ・・。


6/13SUN

いやいや今日はホントにイイお天気で。ナツみたい。
子供の頃、照りつける太陽で窓の外の木々や山々が緑に眩しくひかり、対照的に暗く静まりかえった部屋の中とのコントラストが夏のイメージで、それはいまも変わっていません。30を過ぎた今は、全体的に高輝度になる肝と暗くうつる腎との肝腎コントラストが精神的ダメージで、週に何度かは休肝日を設けなければなりません・・・。

それはともかく、
只今PM3:45。せっかくのよいお天気なんだし、
屋根開けて出かけるかな。


6/13SUN vol.2

タダイマモドリマシタ。
やはり文句なくよいお天気でした。ただ、波長400nm以下の紫外線群団に取り囲まれ、集団リンチにあいましたが・・・
今日は風向きが良く、海の香りを存分に堪能できました。
自然を身近に感じられ、軽快なドライビングも楽しめる。このわずかな瞬間が手放せないのです。
世間から見ればただのポンコツでも、ワタシにとって『Fun to Drive』を叶えてくれるクルマなのです。
ブランドでなく、プライスでもなく、そして人に自慢するアイテムでもなく。
そう考えると、人との付き合いと同じかもしれません。
肩書きでなく、年収でもなく、そして自分が出世するためのアイテムでもなく。
自分の生活や人生を楽しくしてくれる人と付き合うのです。
ミエミエの胡麻すりや接待なんか、絶対に勘弁願います、するのもされるのも・・・。

アナタの周りにはそんな輩はいませんか?
ちなみにワタシはそんな
ヤツをみると、ケツを蹴り上げたくなります。(下品でゴメンナサイ・・。)
ちなみにちなみにこのワタシ、以前のように草履ではなく、今はつま先に鉄板が入った安全靴はいてることが多いので
蹴られるとかなり痛いと思いますよ。蹴る方にとっては安全靴ですが、蹴られる方にとってはかなりの危険靴かと・・・


6/16WED

今朝、ふと時計に目をやると8:10。
覚醒しきっていない脳味噌が、この数字がどういう意味か緩々と認識しはじめる。

『いつもなら、そろそろ到着する頃・・・

 ウゲゲェッ、寝坊したーッ !! マーズゥーイィー !!

それからは自分でも信じられないくらいの素早い行動。
マッハマンの登場です。とりあえず歯を磨きながら残り時間のペース配分を。そして髭剃りは・・当然パスして一気に服を着替えました。ちなみに8:55までに長与に着かなくてはならず、この時点で残り40分。
この後、約10分のウ○チングタイム。いくら遅刻するか否かの一刻を争そう状況とはいえ、これは毎朝欠かせない重要なルーチン、神聖なお務めなのです。いくらマッハマンとはいえ、はずせないのです。約10分後、少々身軽になって小部屋を出て、荷物を担いで家を出て、クルマに乗り込んだのが8:25。普段、どんなに急いでも40分はかかる道のりを30分で完走しなければなりません。
まさに、ミッション・インポッシブル・・。
しかしエンジンをスタートさせると同時にコンセントレーションを行う。それはまさにレーサーの性(S・A・G・A・性♪)。その瞳はいつしか、獲物を追い詰める狼の目・・・・・
を細くした感じへと変貌。
「公道グランプリの始まり・・・か。」
と、その日最初の科白がもれた。
歯磨きの時に考えたペース配分はこうである。まず、コース全体を3区間に分ける。【区間1】自宅〜駅前、【区間2】駅前〜大橋、【区間3】大橋〜ゴール。この3区間の目標タイムが各10分で、それぞれの区間をコンマ何秒かずつでもタイムを削ることができれば、コースレコードと勝利の美酒に酔うことが出来る。まずは第1区間、タイヤが温まりきる前からコース巾を目一杯に使ってクルマをスピードにのせる。大浦海岸通りでは車線を右に左に入れ替え、一台ずつ丁寧にパス。市民病院前コーナーでは車線完璧無視でアウト・イン・アウト。コーナースピードを極力落とさずに大波止ストレートへ。そのまま駅前までストレートスピードをうまくのばして区間タイム8分。2分のマージンを保って次の区間へ。しかし第2区間、周回遅れ(渋滞)にコースを阻まれ、なかなかタイムを縮めることが出来ない。思わず中指を立てた右手を窓から突き上げアピール。コースマーシャルが激しくブルーフラッグを揺らすものの、なかなか周回遅れは途切れず、ペースダウンを余儀なくされ、区間タイム12分。稼いだマージンを吐き出し、大橋到着時点で8:45。残り10分。思わず固唾を飲み、ハンドルを握る手にもうっすらと汗がにじむ。
『間に合うか・・・ !?』
そして第3区間、右折待ちの列をアウトからゴボウ抜き。一気にタイムを縮める。しかし今度は路線バスの執拗なブロックに遭い、なかなか前へ出られない。だがここで無理は出来ない。今ここで右の車線から強引に行こうものならコースアウトの危険性が !! つまり長崎バイパスへと続く車線に入ったきり戻れなくなり、諫早へとコースアウトしかねないのだ。
『じ、時間がない・・。どこでパスすれば・・・』
その時である。路線バスは停留所で緊急ピットイン。恐らく燃料(乗客)が足りなかったのだろう。
『まだ、ツキは残ってるぜ・・』
それからモナコのコースを彷彿とさせる西浦上トンネルを抜け、貯水地コーナーをクリア。安定した走りでレースのまとめに入る。そして最終の長商シケインを駆け抜け、ゴールイン。レース終了である。区間タイム7分。到着時刻8:52。見事に有終の美を飾ることが出来ました。
トロフィーもシャンパンファイトもありませんが、もしも記者会見があるとしたら、ひとこと
「今日の素晴らしい結果は、日頃ワタシを支えてくれている人々や世界中のファンのみなさんのおかげです。」
と感謝の気持ちを述べたいです。

などと今回もふざけたTEXT書いてしまいましたが、
二度とこんな危険行為は致しません。
反省しています・・・。寝坊も致しません・・・。ゴメンナサイ


6/17THU

夕方から雨模様になりました。
ずっと降り続くのも“ヤ”ですが、今年は少ない気がするので、のちのち水不足にならないよう、ボチボチ降っといてもらいたいものです。
時にはノーマルなコメントもいいもんでしょ?
だって、『水不足でウ○コが流せましぇん・・』なんてことになったら“ヤ”ですもの。(やっぱ下ネタかよ !! )

「オキナワに強力でドデカイ台風6号が接近中 !!」
と、ダーヤマ特派員からタレコミ情報が入りました。
以前、ダーヤマ特派員とケータイで喋っていた所、電話の向こうでバサバサとスゴイ音がな鳴っていたので
「そっち、風ひどいの?」
と聞くと
「いいえ。なぜですか?」
と質問返し
バサバサうるさいから」
というと
「扇風機のスイッチ切ります。」
とのお返事。
『 あのねぇ・・ 』

ちなみにダーヤマ特派員殿、
「催促なくっても、サァーターアンタギィー他、
沖縄の味覚を送ってくれて全然かまわないんだからね。」
と、ウチの番長が申しておりました。
番長、確かに伝えましたよ・・。


6/20SUN
乙4類、危険物取扱者試験 @ 長大経済学部

無事受験してきました、危険物。ご存知の方もいらっしゃると思いますが、こういう資格試験、一度目はつい「バッくれる」というのがワタシの悪い癖・・。しかし2度目の申し込みとなった今回はちゃんと行ってきました。ま、このHPで以前受験することは公表していたので、「もし行かなかったら、なんて言われることか・・・」という脅迫観念もあったし・・。
ちなみに試験問題は2問ほど「なんじゃこりゃあ !!」と松田優作になりきるものもありましたが、多分大丈夫でしょ。

と、ここでこの春からの資格試験をおさらいしてみると・・

04/12 ガス溶接技能講習
04/19 アーク溶接特別教育
06/08 自由研削といし特別教育(所謂、グラインダ)
06/17 溶接技能評価試験、手溶接基本級学科
06/20 乙4類、危険物取扱者試験(結果待ち)

などが行われました。
結果はすべて合格、しかもかなりの好成績でした。
「これは九医技40期におけるササキクン状態だな。もしも女の子がたくさんいるクラスなら、さぞモテただろうな・・・」
と、もともとササキクンとはその脳味噌のスペックとビジュアルに雲泥の差があることも忘れて、勘違い野郎は今日も行く・・のである。
でも今のクラスではテストの時、間違いなく最初に教室を出る自信があります。もう一人のライバル、ウッチィーもいないしね・・。

そして今後は・・

07/03 溶接技能評価試験、手溶接基本級実技
07/15 床上操作式クレーン運転技能講習
07/22 玉掛技能講習
08/07 小型車輌系(ショベルカー)3トン未満講習
08/23 産業用ロボット特別教育
11/15 半自動溶接基本級
     ステンレスTIG溶接基本級
03/03 各種溶接専門級

などが予定されていて、ライセンスマニアになりそうです。
個人的にはCADで機械図面も学びたいなと。

しかし、ひとつ心残りは認定輸血検査技師。
でもこの先、可能性が全くのゼロ、というわけではないし。
まだまだこれからこれから。

とりあえず今日はオフります。
これから、よく晴れた青空をツマミに一杯やるつもりです。
BGMはレゲエ。Jimmy Cliffの“The Harder They Come”なかなかイイ曲ですよ。是非一度ご試聴あれ。
にしても←この3色が揃うとラスタ感がかなりUPします。

近日中、ワタシの溶接作業フォト公開予定です。
メヒョウのポーズ等、サービスショットも満載 !! かもです。
乞う御期待 !! 多分、皆惚れなおすと思うね。


6/22TUE

ホントの話。
先日、カッちゃんに浣腸される夢をみました。
なんでやろ?
夕方、当人から電話があり
「夏にはカート合宿したいねー」
なんて会話になりましたから、ひょっとするとその時、正夢になるのかしら・・・心の準備しとかないと。ウフッ。
そのカッちゃん、7月に上京するらしく、観光のついでに
学会発表してくるらしい・・・。
きっと、スライド見せながら
「とがっとろォーがァ」とか「モコモコしとろォーがァ」などと
『日本の中心でマツダ節を叫ぶ』んでしょうねぇ・・

話は戻って先程の電話。
「いつでしたっけ、東京?」
「ないよ、おみやげ。」
いやいやいやいや、ワタシにだけ、そんな気ィつかわないでください。ということで、皆さん何がいい?東京みやげ。東京バナナ?東京タワーの置物?それとも、もんじゃ焼きのデリバリー?当HPをご覧のみなさん全員に気を使っていただきましょう。ここまで書かれれば手ぶらでなんて帰ってこれませんよねぇ、フッフッフッ・・

ほんとは、おみやげなんていりません。
ただ、都会の絵の具に染まらないで帰ってきて下さい。
例えば2、3日の滞在で東京弁になんてなって欲しくないのです。
『バカぢゃん』とか・・・。
んっ、これってY先生の・・・

ま、ともかく無理しない程度に頑張っとくんなはれやす。
やっぱおみやげは、『生スッチィーの詰め合わせ』
お願いしときます。


6/25FRI

先日登場したラスタカラー、その意味は・・・
1916年、マーカス・モサイア・ガーヴィー(1887-1940)により始まった、母国および海外に居るアフリカ人の為、アフリカを全ての黒人が帰還、発展した黒人国家にしようというガーヴィー運動が起こりました。
1934年頃には黒人社会の繁栄を望むラスタファリ運動が始まり、ラスタ・カラーはもともとガーヴィー運動のカラーであった赤、黒、緑で「赤」はジャマイカ史における殉教者の血、「黒」はジャマイカ全人口の98%を占めるアフリカ系の肌の色、「緑」はジャマイカの植物、ハーブ、そして抑圧に打ち勝つ希望を表していました。
しかし近年では赤、金(ホントは黄色ではない)、緑で「赤」は奴隷時代から流されてきた、黒人たちの血、「金」は奴隷と共に白人に奪略されたアフリカの黄金、またはアフリカの太陽の光、「緑」はアフリカの広大な大地と解されるのが一般的だそうです。
わずか数百年前まで行われていた奴隷貿易。アフリカの港から船積みされた黒人たちは二度とその大地を見ることは出来なかったといいます。そんな歴史のバックグラウンドが今も人々の生活に大きな影を落としており、レゲエが政治活動であり、プロテスト・ソングであるという由縁でもあります。
そんな歴史の一端に想いを馳せながら、耳にするレゲエもまた味わい深くてよいものです。


6/26SAT

アレルギーの原因物質を含む加工食品の表示制度を見直している厚生労働、農水両省の合同有識者会議が23日開かれ、表示を奨励する品目にバナナを新たに追加することを決定。見直しは2001年4月の制度スタート以来初めてで、ゴマは調査によって症例数にばらつきがあるため、さらに被害実態を調べることに。厚労省は食品衛生法の省令などで、卵、乳、小麦、そば、落花生の5品目の表示を義務付け、イクラ、エビなど19品目は表示を奨励している。

ワタシにもひとつだけ苦手なものがあります。
それには、触れるどころか、見つめられただけで鼓動が高鳴り、思考回路は悲鳴をあげます。いつものワタシは完全に鳴りをひそめてしまうのです。
それとはつまり、『別嬪さん』―。

女性のみなさま・・・
もしもアナタの前でワタシが落ち着きをなくしていたら・・
アナタはビューティホー・レディに違いありません。
もしもアナタの前でワタシが落ち着き払っていたならば・・
アナタの魅力に負けぬよう必死に平静を装っている最中に違いありません・・・。(我ながらナイスアシスト !!)


6/27SUN

久し振り買い物に行ってきました。
ただし、自分のモノではなくTEAM AGOの親分の命を受けて高瀬さんへのプレゼントを。(誕生日はとうのムカシに過ぎているのですが・・4/11参照)
オーダーとしては“派手”ではないシャツ。
時折激しい雨が降り、たくさんの買い物客を掻き分け、人目もはばからずいちゃつくカップルを指をくわえて横目で見ながら、何軒も洋服屋をハシゴしてきました。
結果、ようやく見つけたのが左の2着です。

1.ストライプもいいなと考えていたのですが、生地とデザインにあまり良いモノがなかったため、藍色と生成りの小紋柄に決定。どちらもオープンカラーの落ち着いたデザインで、上品な雰囲気漂う高瀬さんにはきっと似合うはずです !!

2.近くでよーく見てみると小紋柄が少し違ってます。
それぞれ別のお店で買い求めたのですが、ここだけのハナシ、手持ちに余裕があればワタシ自身が欲しかったです・・・どちらも。うーん、我ながらナイスセンス。

しかし、このままプレゼントしても芸がない(素人なので芸なんてなくてもよいのだが・・・)ので、ラッピングに凝ってみることにしました。
“キュッキュ、キュッキュ、キュキュキュ♪”
これはラップです・・・。

3.まず、ラッピング用の巾着袋に2枚のシャツを入れます。
こんな芸の細かさをまさか女性以外へのプレゼントで発揮することになろうとは・・・。しかし相手は長年お世話になっている高瀬さん。このラッピング袋ひとつ選ぶのにもかなり時間をかけました。できればこのエネルギー、やはり女性に使いたいものです。
今は使う当て、皆無なのですが・・・







4.そしてこの巾着袋をアジアン雑貨の店で見つけた
“超”イケてるクッションカバーの中に詰め込みます。
『中身がシックなシャツだけに、ラッピングはド派手に』
というコンセプトです。クッションカバーもパンヤ(でしたよね?)を買ってくれば使えますし・・。ただ、こんな派手なクッション、高瀬さんが使うか否かは不明ですが・・・。

とりあえず以上で『高瀬さん50thプレゼント大作戦』は
準備完了です。喜んでもらえるといいのですが・・。

ホントは金魚柄の“超”KOOLなALOHAがあったのですが、高瀬さんが着る着ないの以前に、親分の注文とかけ離れており、どでかい『ゲンコツ』を食らうこと必至なので泣く泣く諦めました。
泣く泣く諦めた方が、ゲンコツ食らって泣くより
ウ〜ンとマシですから・・・ おー恐ッ !!


6/28MON

IR部門を強化する企業増加

IR部門を強化する企業が増えている。IRとは「インベスター・リレーションズ」の略で、投資家向けの情報を提供する部門である。

IR部門強化の背景には、情報に対してきちんとした開示を求める外国人の投資家が増えていることと、機関投資家に比べ企業の情報が集まりにくい個人投資家が増えてきているため、きめ細かく対応しようということが上げられる。

投資家への情報開示は当然のことだが、実はうまく行われていないのが実状。企業というのは自分の都合が悪い情報は隠したがるし、大企業になればなるほど部門が増え、分かりにくくなるものである。

適切な情報が伝わることは、投資家や一般の消費者、地域社会にとって重要なことである。今後さらに企業は情報開示を増やしていくことが必要とされている。

一方、モノをつくる現場には労働安全衛生法という法律がある。これは労働者の安全と健康を確保するために、労働災害防止に関して事業主の責務と管理体制とを明確にするものである。
例えばその中には「災害発生の5つのコマ」というものがあり、1.社会的環境の悪条件(仕事が合わない、上司が教えない等) 2.個人的
欠陥(寝不足、技量不足等) 3.不安全な行動、状態 4.事故 5.ケガ などと災害発生の機序が定義されており、この中のどのコマかひとつを取り除くことにより、災害は防止できるというもので、災害発生防止に関する内容が事細かに記載されている。

これらのことをメディアで見聞きし、学ぶにつれ医療業界というところはどうなのだろうと考える。医療という専門的な分野では長けているのであろうが、もっと異業種から学ぶべきことがあるのではないだろうか。また、そうでなければそう遠くない将来、旧態依然としたところは自然淘汰されるはずである。チームワークとインフラ整備と人材育成、そして先を見据えた改革、これらがキーワードになることは必至である。

病院内のそれぞれの職場が、それぞれ勝手な意見ばかり言っていてもどうしようもないし、ベッドがどれだけ埋まっているかばかり気にしていても、ハナシにならないと思うんですけどね・・。

前置きはこれくらいにして、そろそろ今日の本題に・・・
去る6月26日、長崎市内某所で番長を目撃との情報がありました。
番長水くさいじゃないですか、先日のような晴れ舞台、内緒にしてるなんて !! 次回はメガホンとペンライト持って必ず応援に行きますからね。もちろん、最前列の座席を陣取って。大勢の人前で真っ赤になって緊張してる番長に
「よっ、
郵便ポスト !! 」と、声をかけてあげますね。


6/30WED

夕方、ひぐらしが鳴いているのを聞きました。
夏から秋にかけ、日暮や夜明けに美しい声で「カナカナ」と鳴くあれです。季語としては秋、らしいのですが・・。時々、癒されに出掛ける雲仙小地獄温泉、午後の明るい時間にのんびりと湯につかり、休憩所で牛乳を飲み(フルーツ牛乳の時もある・・)、風が少し心地よい温度になった頃にゆっくりと山を下ると、ひぐらしの鳴き声のライブを
海岸近くに下りるまで聞くことが出来ます。
『あぁ、日本はいい国だよなァ』と思える瞬間です。

「カナカナカナカナ」
カナちゃん元気にしてるかな・・。
九医技で最初にワタシに声をかけてくれたコです。
ある日の帰りに、カナちゃんに「バイバイ」といわれ
「バイバイ」と返事したあと、『あぁ何年ぶりだろう、このフレーズ。ハズカピー !!』なんてこともありました。
カナちゃんが腰が痛くて歩けなくなった時、「おぶってあげる。」というと「それだけは絶対に嫌ッ !!」と大勢の人の前で言われたこともありました。正直あの時は、ワタシがギックリ腰なりそうなくらいショックでした・・・。

なんの屈託もない笑顔でワタシに声をかけてくれた
カナちゃんの優しさは、今も忘れることが出来ません。
ちなみに、彼女が『天然素材』であるということに気づくまで、それからそう時間はかかりませんでしたが・・・

仕事、元気に頑張ってくださいね。