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2005 FEBRUARY |
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2/6SUN
寒い、寒いや〜、寒いえすと・・・
あまりの寒さに、比較級と最上級まで登場しました。
こんな季節には、『ほっこり』温かい和食が恋しくなるもの・・・つう訳で、挑戦いたしました「フロフキデーコン」。先日購入した「基本をマスター!お料理はじめて 和食編」を台所に広げながら・・・。
デーコンを3cm巾の輪切りにし、面取りをして茹で、水で洗ったあと、昆布、醤油、酒を加えただしでさらに15分くらい茹でます。味噌ダレは、赤だし、砂糖、酒、それにだし汁を少々・・・って言うじゃな〜い、その少々ってのが、少々解りづらいんですけど・・・残念 !!
でも、師匠の言葉を借りれば、「料理は適当 !!」なのだそうで、台所に立つ回数が増えれば、「人生は適当 !!」がモットーのワタシにも、その塩梅がわかってくることでしょう。
ちなみに味は師匠から「上出来 !!」とのお墨付きをいただきました。ま、結果オーライといったところでしょうか。
どうです?食べてみたいっしょ。かなり旨いっすよ。
ところで皆さん、先週の雪は大丈夫でした?
ワタシはスタ蔵での移動を諦め、以前乗っていたポルシェ(知る人ぞ知る例の軽箱バンね・・)を拝借していました。まあ、普通に通えば平坦な道ばかりなのですが、積雪一日目は、とあるお山に登らなければなりませんでした。登り、その道は平地とはうって変わって一面の銀世界。チェーンもつけずにノーマルタイヤで、極度に緊張しながら見事、登頂いたしました。
・・・が、山頂で待ち受けていたものは、更なる緊張。
それは、とあるお方の御母上との初のご対面・・・・・。
銀世界の中でカチコチになりながら自己紹介を致した次第です。山頂から御母上をとある場所までお送りする間、雪で滑らぬよう、会話で滑らぬようにと、緊張は「ギミ・ギミ・シェイク♪」のMAX状態に・・。
一人妙な汗をかきながらハンドルを握ってました。
あぁ、バリ緊張したァ〜
御母上、何卒今後とも宜しくお願い致します。
料理、次回は「コーヤドーフ」に挑戦予定。
師匠、やります、俺、やりますッ !!
日本一の主夫を目指しますッ !!
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2/10 THU
この2年くらい、洋服には頓と無頓着で、ウチにある洋服たちもクローゼットの中で長い長い冬眠を・・・
クローゼットから溢れたものたちは、そこらじゅうで塚をこさえている状態・・・。着るものといえば、ジャージかトレーナーにジーンズ、もしくは軍パンのようなものばかり。
靴はadidasカントリーとNIKEコルテッツの二枚看板。
そのうえこの一年は、寝てる時以外は作業着に安全靴がほとんど。だって、どーせ誰も見てないし、何にも考えなくていいからラクだし。
しかしここ最近、「歳も歳だし、も少し相応で小綺麗なカッコしないとな・・・」なんて心境の変化が。
極力、襟の付いたシャツを選ぶように・・・。
ちなみにきのうはジーンズこそ穿きましたが、ダークグレイのタートルネックにブラウンのレザージャケットというイデタチを・・・。
「ただのオヤジ・・・」なんて心無い一言も頂戴しましたが、なかなかのコディネート。まあこんなもんでしょう。
知らねえーぞ、オヤジのフェロモン出まくりで、モテまくっても。校長先生もビックリして振り向くくらいカッコよくなってんだからね。
ちなみに現在、お髭もたくわえています。こんな風に・・・
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2/12 SAT
CATVで、アメリカの古いTVドラマを観ていると、60年代や70年代半ばに製造されたアメリカ車が、ピカピカの状態で元気に走りまわっている姿を見かけることがあります。中には、当時輸出され、本国仕様とは異なる大きめのバンパーやウインカーを装備したレフトハンダーで北米仕様の日本車の姿も・・・。
古いTVドラマの楽しみの一つです。
50年代のアメリカ車は無意味にデカ過ぎ・・・70年代後半になるとオイルショックの影響で、そのデザインは見るも無残な状況になるので、個人的には、その間の時期のアメリカ車がとても魅力的だと思います。
“芸術”という観点からみれば、イタリアなどヨーロッパの高級車に分があるのでしょうが、“ツール”という観点からは、アメリカのミディアムクラスのセダンやステーションワゴン、トラックなどに軍配を上げます。その、狙ってないデザインが、ワタシの感性を狙い撃ちして止まないのです。
所詮クルマは移動する為の道具に過ぎません。
綺麗に磨きあげてガレージの奥にしまい込んでいるより、ガンガン使い込んだ方がカッコイイと思うんですけどね。壊れたら直せばいいんだし・・・
あとは自分のライフスタイルに合ったクルマを選ぶことも大切でしょう。
山になど行きもしないのに大袈裟な四駆だとか、年に一度あるかないかの家族サービスのためにミニバンだとか、見栄を張るために、借金タラタラの高級車だとか・・
服と同じで、自分に似合うクルマを選べるかどうかが肝心なのです。
ワタシの場合、「走らせて楽しい !!」ということも大切なポイントになりますけどね。
ま、スタ蔵とワタシが、お似合いか否かは“?”ですが、ロートルという点では、イイ感じかも。
スタ蔵も10年目から乗り始めて早5年。気を配って大切に、優しくしてあげれば、長く付き合えるということです。
ヒトとの付き合いも、また然りでしょうけど・・・
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2/13 SUN
日に月に陽が長くなり、よく晴れたなら窓際の空気も
次第に暖かみを増し始めてきました。
という訳で金曜日、202号を外海方面へドライブ。
久し振りに晴渡った空には、「バッテリー満タンですッ !!」然たる面持の太陽が、「いつもより多めに照らしてます !!」みたいな光を海岸線に降りそそいでいました。
ふと入り込んだ山道を気の向くままに走り抜けると、時折顔を覗かせるキラキラと輝く海や、斜面に沿って作られた棚田など、「あぁ、これぞ日本の風景」を楽しむことができました。
山を下ると偶然に、出津のド・ロ神父記念館の前に出たので、立ち寄ることに。その記念館には約100年前に長崎に渡来、深い人類愛の精神とフロンティア精神をもって、外海地方の産業・社会福祉・土木・建築・医療・移住開拓・教育文化などに奉仕したフランス人宣教師マルコ・マリ・ド・ロ神父の遺品を一堂に収めて偉業・遺徳を顕彰しています。
僕等が建物の中に入り、まず目に入ってきたのは神父が使っていたという『ミサ用オルガン』。二人で「ほえ〜」っと感動していると、とても優しそうなシスターが「どちらからお越しですか?」と声を掛けてくださいました。「長崎市内です。」と答えると、「オルガンを弾きますので、歌っていかれませんか?」と耳を疑うような一言。
『えっ?』という間もなく演奏が始まり、僕等は二人並んで歌うことに・・・。
あ、そうそう否現のメンバーにはバレてしまったので白状しますと、ワタクシ『カノジョ』ができました・・・。
という訳で、二人というのはワタシとカノジョのことです。
歌うなんて少しハズカシかったのですが、歌い始めてすぐにワタシのなかに変化が・・・。曲は『いつくしみ深き』という聖歌で、シスターの演奏が、歌が、そして僕らの歌声が深く胸に染み渡ってきたのです。その瞬間、なにかとても優しいものに包まれているような気がして、目から熱いものが溢れてきたのです。シスターはワタシの祖母を思い出させてくれたし、その優しいオルガンの音色、歌声、そして二人ではじめて歌ったうたが『いつくしみ深き』ということなど、色んなことが重なり合い、その瞬間に感動、感謝した結果の涙だったのでしょう。
また二人で、シスターに会いに行こうと話しながら記念館をあとにしました。
皆さんも出津に行かれてみてはいかがです?
とても感動すると思いますよ。
ただし、ワタシみたいに心が“100%ピュア”であればのハナシですけど・・・
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2/14 MON
最近お気に入りなのがニット帽。
ダークグレイで、アメリカのガソリンメーカーのワッペンが付いているモノが2つ。他にはNIKEの黒地に赤いラインが入ったのや、モスグリーンで無地ヤツ、そしてネイビーに黄色いラインの入ったヤツなど、アタマは一つにもかかわらず、増殖しています・・・。
例のPTAのオバちゃんのような眼鏡に、ニット帽を深々とかぶります。そのうえ、ワイルドに生えた髭でしょ・・・危ないヒトに見えなくもありません。
そして今狙っているのが、赤いニット帽。
そのありかも分かっています。諫早は富川渓谷。
ストックも5つ程ありそうなので、一つくらいねぇ.
ハチのサイズが合いそうなのも、ありそうだし・・・。
ニット帽にハマっている理由?
別に、ハゲ・カモフラの為ではありません。
朝からの寝癖矯正と、帰るとき、作業時に一日中かぶってる帽子によって、「おにぎりに巻いた海苔」のような状態の髪型を隠すためです。
さて、今日はバレンタイン。
皆さん、戦果はいかがでしたか?
ワタシは、かぼちゃの煮物とサラダをいただきました。
御馳走様で御座いました。
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2/20 SUN
パヤパヤ♪ ホメパゲ開設、早1年。
「よくぞこんなに長く続いたものだ・・・」
と、我が事ながら感心することしきり。
アクセスカウンタも毎月100を超え、
「よくぞこんなB級、否、超ウルトラC級ホメパゲを覗きに来る輩がいるもんだ・・・」
と日本の未来を憂い、嘆かわしむことしきり・・。
「大爆笑こそしないが、PCの前で思わず『フフッ・・』っと笑ってしまう・・」という感想をよく頂きます。
ワタシという人間を構成するファクターの一つである、“シュールレアリズム”を色濃く反映した結果なのでしょう。ただし、「大爆笑こそしない・・」というクダリには、いつも『カチーン !!』ときて、「そ、そのうち、アルコトナイコトでっち上げて、ネタにしてやる・・」とコッソリ目論んでいる次第で・・
じゃなければ、仕事中息抜きに、覗きにきてる方も多いみたいですから、開いた瞬間に「アハ〜ン・・」と色っぽいオネエちゃんの声が流れてくるように細工でもしときましょうか?フフッ・・
我がホメパゲは、永久に不滅です。 たぶん・・・
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2/26 SAT
毎週日曜、夜11:00に流れてくる葉加瀬太郎のあの曲を皆さんご存知・・・ですよね。
この度ワタクシ、番組の取材を受けることになりました。
「再就職」ということがテーマらしいのですが、今通っている職訓の中では当然最年長。で、そこそこ資格もGETし、就職も内定、そのうえ(注1)テレビ映りも良さそうな色男、ということで白羽の矢が立ったらしいのです。
ワタクシ、露出狂ではないので、そういうことはあまり好きじゃないのですが、職訓のPRにもなるということで、なかば強制的にカブリを立てに振らされる羽目に。
まぁ、生きてる間に葉加瀬太郎のあの曲の番組に、そして死んでからは、中島みゆきの「風の中のスバル〜♪」に出演することを夢みてはいたんですけどね。
先日、その打ち合わせがあったのですが、女性レポータの方がスンゴイ綺麗な方で・・。あ、今の一言でまた反省文書かされんだろうな・・・。5枚、いや10枚かな。
で、きのう一回目の取材でした。あとは来月8日と15日の計3回。アヤヤ顔負けのスケジュールなのです。
スタイリストさん、宜しく頼みますよ。
なんだか最近“風”が吹いてきているみたいなんですよね。ワタシの知らないところで「モテている」というハナシもちらほら耳にするし・・・。
この春、“ムラキがブレーク”しそうな気配です。
いえいえ、全然調子にのってなんかいませんよー。
にしても、「ブレーク」ってフレーズもなんか古臭いなぁ。第一、ワタシに使えば、「壊れちゃってるヒト」みたく聞こえるし・・・
毎週日曜、夜11:00に流れてくる葉加瀬太郎のあの曲をご存知ですよね・・・。
要チェケラ !!!
ただし、正確にはその番組ではありません。
“情熱大陸に出演”なんて、一言も言ってないですからね。平日、お昼前にやっているフルーティーな名前の番組です。OAは・・・教えられません。もし観られでもしたら、それこそ恥ずかしさでブレークしそうですから・・・
(注1)勝手に付けたしてみました。
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