ウキ釣りで釣果に最も影響するもの     それはウキ
                                                                              guretoru

    ウキ釣りで、ウキに要求される役割、ウキが果たす役割は実に様々です。
   
ウキに求められる主な役割は

    (1)目的のポイント(釣り人が望むポイント)迄仕掛けを運ぶこと。
      よく飛び釣り人の希望する場所へ仕掛けを投入出来ること。

    (2)潮の流れに乗せて仕掛けをながす、潮乗りがいいこと。

    (3)アタリをいち早く知らせる。消し込みがはっきり目で見える。視認性がいいこと。

    (4)微妙なアタリも逃さない、感度がいいこと。
 
    (5)仕掛けが絡みにくく、操作しやすいこと。

  
    




   


                    
 

   
  



      
                         遠投のすすめ

   30m....追い風で条件がよければ、50m、........遥か彼方、未知の領域

     トップのオレンジ色の点が、波間に見え隠れする

        次の瞬間、それがふっと消えて見えなくなる

           2秒、3秒.......5秒、リールを数回巻いてラインのふけをとり、                            

              素早く、大きくあわせを入れる

                 まず目で見て、そして体で、竿に乗ったことを実感する

                     それが遠投の醍醐味
                                                     
                                                                guretoru 

  グレ釣りは、マキエでグレを寄せ、浮かせて釣るというのが基本ですが、
  「マキエなしでも魚の食いが良い」という、グレトルの付け餌の特性を利用して別のポイントを攻めることは、
  これはこれでひとつの釣法として、状況次第では大変有効な場合もあります。
  エサ盗りの猛攻で釣りにならない時、本命の気配がまったく感じられない時、潮の流れが悪くてマキエが思うように
  打てないような時、
  今日一度も仕掛けを入れなかった未知の領域へ、納竿前の一時間、諦めないで最後の手段として、
  ぜひチャレンジしてみて下さい。   遠く深くが基本です。

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