ぼくのエピソード

 

幼稚園では

待ちに待ったプールが始まりました。水が大好きな大ちゃんは超ご機嫌。 
わにさん歩きをして足をばたばた。とっても楽しそうです。
daisuke君に「やー」といって指を鉄砲の形にして向けると,
優しいdaisuke君は水の中に倒れてくれます。
それがまたうれしくて何回も繰り返すわけですが
daisuke君もそのたび倒れてくれて笑い声が響きます。
daisuke君いつも大ちゃんと仲良くしてくれてどうもありがとう。頼りにしています。

ハートセンターでは

    言葉の理解とサイン言語を覚えるということに取り組んでいます。
例えば「上」「下」ということで
先生が「上」と言ったら椅子の上に立って「下」と言ったら
椅子の下にもぐります。
また「ぱん」「ぽん」「とん」を聞き分けて行動します。
「ぱん」で
手をたたきます。「ぽん」で頭をたたきます。「とん」でおなかをたたきます。
音を聞き分けて
それにあった動きをすることは,覚えるまでに少し時間がかかりますが、
全くできないこと
でもなく人のするのを見ていたり何回か繰り返すうちに、
へたくそだけど何とかできるように
なるものです。
家に帰ってからも美咲やかずきにお手本をしてもらいながら復習しています。
サイン言語については今度お話します。

おうちでは

    今お手伝いが大好きです。
パパさんが夕食のときビールと冷えたコップを出すのが大ちゃんの役目です。
最近は言わなくても自分から「飲まんね、飲まんね」と言っているかのようにすかさず準備してくれます。
大ちゃんにビールを出されると、そりゃもう飲まないわけには行きませんので、
パパさんにとっては
うれしい限りです。
ただ、りんご体型に近づきつつあるパパさんにとっては悩みの種かな?

最近感じること

人権と言う言葉の奥深いこと……
子供たちに人権についてわかってもらうには、
まず大人が心の教育の根底にあるものを日ごろから、再確認することなのでは?
人を認め、許し、感謝して、共に学び共に生きていくこと。

大ちゃんを育てることで教えられたことです。でもとても難しいですね。

なーんて、ちょっとかっこつけすぎたかな!