白いぼうし 7時間(読⑦)
指導目標 様子や行動、気持ちや性格を表す語句の量を増し、話や文章の中で使い、語彙を豊かにすることができる。(知・技(1)オ)
登場人物の行動や気持ちなどについて、叙述を基に捉えることができる。(思・判・表C(1)イ)
文章全体の構成や内容の大体を意識しながら音読することができる。(知・技(1)ク)
学習活動 1 学習の見通しをもつ。
・P21 を見て、題名やリード文から物語を想像する。
・教材文を読み、「問いをもとう」「目標」を基に、学習課題を設定し、学習計画を立てる。
2 場面と登場人物を整理し、不思議なところを探しながら「白いぼうし」を音読する。
3 不思議だと思ったことが書かれている場面について、言葉に着目しながら、出来事を中心にして、登場人物の行動や様子などを整理する。
4 登場人物の性格を想像し、それぞれの人物にとっての「白いぼうし」はどのようなものなのかについて考える。
5 不思議だと思ったことについての考えを書きまとめる。
6 不思議だと思ったことについてまとめたことを伝え合う。
・友達の考えを聞いて、感じたことを書き留める。
7 学習を振り返る。
・「ふりかえろう」で単元の学びを振り返るとともに、「たいせつ」「いかそう」で身につけた力を押さえる。
・「この本、読もう」で読書を広げる観点を確かめる。
評価規準 知技 ・様子や行動、気持ちや性格を表す語句の量を増し、話や文章の中で使い、語彙を豊かにしている。((1)オ)
・文章全体の構成や内容の大体を意識しながら音読している。((1)ク)
思判表 「読むこと」において、登場人物の行動や気持ちなどについて、叙述を基に捉えている。(C(1)イ)
態度 進んで登場人物の行動や気持ちなどについて叙述を基に捉え、学習課題に沿って、不思議なところについて考えたことを話し合おうとしている。
この本読もう 〈ふしぎな出来事がおこるシリーズの作品を、言葉に着目して読んでみましょう。〉
書名 作者 出版社 ISBN
車のいろは空のいろ 白いぼうし あまん きみこ ポプラ社  9784591175552
つるばら村のパン屋さん 茂市 久美子 講談社 9784061956926
こそあどの森の物語① ふしぎな木の実の料理法 岡田 淳 理論社 9784652006115
 
カリキュラム Topへ     学年年間 一覧表へ