日々雑感

世の中、ブログが流行ですが。。。。あたしゃ、「.txt」オンリーで。(^^)
しかも、不定期更新だったりするのです。(^m^)
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20060531
5月は、ほとんど晴れなかった。今日の天気は晴れ。しかし「星屋的な晴れ」とはかけ離れた晴れ。薄雲に覆われた空には2等星までの星しか見ることが出来ない。もちろん気分もすぐれない。体調のせいかもしれないが、スッキリとした空の下で満天の星空を眺める一晩が欲しい。 (2006.05.31 31600)


20060530
しばらくカメラを握っていないとやはり「勘」が鈍るのですね。スナップなどは特にシャッターチャンスを逃すし、ピント合わせもぎこちないしで良いところがなかったです。日曜に撮影したフィルムが出来上がってきてそう思いました。以前は、「ここだっ!」とシャッターを押した瞬間のファインダー内の景色が残像のように頭に残って、そんなコマは良い雰囲気で撮影できた事があったのですが、今回はそのようなこともなく、フィルム2本のどのコマも平凡なものばかりでした。やはり普段から撮影しなきゃですねぇ。。。(天体写真もチョンボが多いし。。。)


20060529
久々に月を見た。極細の月、といっても三日月。しっとりとオレンジ色に色づき空に浮かんでいた。今月初めにも月を見ていない。そのくらいに5月は晴天率が悪かったようだ。九州南部は既に梅雨に入った。ここ長崎もそろそろ梅雨に入りそうだが、入梅直後に晴天が続きそうな気もする。あまのがわ、見たいなぁ。。。


20060528
フィルムカメラを使う。曇天でしたが明るいレンズのお陰でシャッタースピードが遅すぎることもなく撮影自体は楽でした。肝心の撮影は?というと、事前準備不足といいましょうか?(そう思いたくない。)、情報不足(今年、コツは掴んだっ!)といいましょうか?にどこに動いておこうかと考えても動けない状態での撮影で、プロの方が所持していた背の低い「脚立」が羨ましく感じました。次回はten.も購入して持っていこうと心に誓う(かも?)のであった。


20060527
久々にフィルムカメラを取り出す。明日はちょっとスナップを撮影する。フィルムを購入し、ストロボの乾電池も入手した。どんよりとした曇り空にISO100のフィルムを使用すると速いシャッタースピードが使えないのだが、絞りを開け気味にすることが出来るので丁度良いかとも考えた。デジカメ時代になってフィルムを選択する行為そのもの少なくなってきているので「丁度良い緊張感」を覚えている。フィルムカメラでの撮影は前日の準備から勝負が始まっている。


20060526
昨日夜から体調を崩す。嘔吐と下痢に見舞われ体温も38度まで上昇。朝から職場まで行ったが、これでは仕事にならないと判断し休暇を取る。一度自宅に帰って病院へ。点滴を打ち、その後なにも言われなかったので医師に原因を聞いたのだが、「食あたりとも風邪とも言われず原因がわからない。」と曰う。をぃっ!点滴までするのなら原因がハッキリしてからにしてくれ。


20060525
どんよりとした透明度の悪い昨日とは違って、スッキリとした景色が見えています。上空は秋空のような筋状の雲。これで晴れたら星野撮影向きなのですが、衛星画像を見ると大陸から次の雲が出てきている。なんだかなぁ。。。そろそろ月齢も良くなっているのにストレスが溜まる。。。。


20060524
久々に、日中は良く晴れた。ただ、すっきりとした快晴ではなく、黄砂を伴ったような視界の悪い晴天でした。ヌケれば平日出撃をしようかとも思ったのだが、星野撮影向けの透明度ではなかったので夕方の時点で諦めた。一方、惑星の撮影システムを所持する知人・友人らは今期の木星がそろそろ終わりに近づいているので撮影に忙しそうだ。惑星の撮影は晴れていてもシーイング(大気の揺らぎ)に左右されることが多いので単に「晴れた」からと言って順調な撮影が出来るかというとそうではない。今夜は透明度は悪いけどシーイングは良さそうだ。皆さんの成功を祈ります。


20060523
ポイマンスキー彗星から始まり、シュワスマン・ワハマン第三周期彗星が地球を通り過ぎた。B核がバーストしたやら、核の数が40を超えたなどと色々と賑やかですが、全く晴れずに見ることが出来なければ無かったことと同じかも(苦笑)。なまじっか、色々なニュースが飛び込んできて、天候が悪けりゃストレスが溜まる一方です。これでは蛇の生殺し状態です。。。。


20060522
「そろそろ梅雨に入るのでは?」という声がいろいろな所から聞こえてきている。五月晴れはどこへ行ったのでしょうか?今年の5月はスッキリとした晴れ間が本当に少ないです。もし、このまま梅雨入りしたとして、五月晴れの日があれば、それは「梅雨の中休み」になるのでしょうか?そうなったら悲しいなぁ。........と、考えていたら。。。気象用語での五月晴れの本来の意味は、陰暦5月(つまり梅雨時期)の梅雨の晴れ間、梅雨の合間の晴天の事を指すということらしい。もちろん、現代では、「新暦5月の良く晴れた天気」として間違いではないようです。以前、「小春日和は冬の言葉」と書きましたが、五月晴れという言葉も意味が深いですね。。。。


20060521
またも部品が増えた。高橋製作所のカメラ雲台アームだ。この部品は取付部分に直角に曲げたタイプで、カラーこそ違うものの、この雲台アームが欲しかった。オークションにはナカナカ出てこない部品なので諦めかけていたが、U町F氏に頼み込んで落札していただいた。これも多分H40鏡筒に取り付けられる事になるだろう。やっぱり高橋製作所の鏡筒には純正の部品がよく似合うと思います。カラーが違っても良いのよ。(苦笑)


20060519
今日の日中は大雨。台風一号に伴う活発な前線がもたらしたものだ。長崎では午前10時30分頃に猛烈な風を伴った大雨に見舞われた。ほんの1時間ほどの豪雨であったが、生ぬるい風が吹く度に「台風が来ているのだ」と実感した。明日の夜は晴れるようだが、月齢23の月がある。都合がつけば撮影に出たいなぁ。。。


20060518
ten.11の部品を加工(罫書き)した。今日は部品に書いただけで本体の方には罫書いていない。本体の加工には精度が必要なので、罫書き−ポンチ−ルーペによるポンチ確認−ポンチ打ち直しといった一連の作業工程を省略したくないためだ。今日、罫書いて気付いたのだが、「けがき針」の先が丸まっていた。これでは正確な作業が出来ない。次回は「けがき針」の先を研ぐ事から始めなければならないようだ。


20060516
別の用件で電話をしたのに、いつのマニヤら望遠鏡の話になってしまうのはなぜ?(笑)もちろんten.も非常に気になっているので仕方ない(苦笑)。MEADEから発売された「LIGHTBRIDGE」。トラスタイプのドブソニアン式ニュートン反射経緯台だ。設計図まで描いているのにナカナカ組み立てられていない「BOX−DOB2060」を思い出した!(爆)このLIGHTBRIDGEという望遠鏡、BD2060にやってみたかったことをすべてやっているのだ。特に「やられた!」と思ったのは、水平動の中心ネジ。水平動はローラーベアリングを使用しているのだが、その中心ネジにもきちんとベアリングが入っている。そうそう、ここはキモよね。せっかくテンション調整が出来るのに、天体を観望していたらテンション調整ネジが緩んで(締まって)、なんのためのテンション調整なのやら、という事を防ぐためのベアリングなのです。そんなベアリング、長崎には売っていないので、ten.の場合は代替品を当然自作するつもりでいた。なーんだ、苦労して作る必要なんて無いじゃん。。。。安いし。。。(と、こうやって自作する人が少なくなるのである。)あなたも一本イットク?あたしゃ、逝かない。作る。。。(っていつ?爆)


20060515
今日も材料を入手した。「ten.11」に使うアルミアングルだ。モーターを取り付けるための部品とカメラ雲台を取り付けるための部品2点だ。手元にあると、時間が取れたら罫書きしておけるので楽。やっぱ罫書きは大事よね。


20060514
ちょっとした機材が増えた。黒い高橋製作所のカメラ雲台アームだ。この部品は取付部分と同じ方向に伸ばすタイプだが、使用するには横にでるタイプのカメラ雲台アームが欲しかった。しかし、このタイプも横に出すタイプもオークションにはナカナカ出てこない部品なのでU町F氏に頼み込んで落札していただいた。多分、H40鏡筒に取り付けられる事になるだろう。やっぱり黒い高橋製作所の鏡筒には黒の部品がよく似合うと思います。それにしても、我ながら黒い高橋製作所好きですねぇ。

  


20060513
シュワスマン・ワハマン第三周期彗星のB核が、またまたバーストを起こしたらしい。今夜は週末。でも、今夜は曇り。さらに今夜は満月。見たいけど見ることが出来ない。天気や月周りが相手ではどうしようもない。晴れてくれれば見に行けるのだが、今日はお昼間から相当のワイン+ビールを戴いたので車の運転ができないのです。ひねくれた考えを起こせば「はれなくてよかった」かな。


20060512
今夜はネタばらし。快晴の3月4日に出撃できず、その恨みを晴らすかのように平日の出撃を行った3月7日の夜はヌケが悪かった。367mmの光学系での撮影に加え、平行してカメラレンズを使っての撮影を行おうとしていたが、赤道儀のモータドライブのスリップクラッチをリリース(つまり空転)してしまい、星座と一緒の撮影が出来なかった。ten.お得意の「ネタ」づくり(二兎を追う者は一兔をも得ず事件)でしたが、それにも懲りずまたもやっちまったぃ!普段、スタパーでは撮影しないのだが、今回は珍しくスタパーの会場で撮影を行った。。この画像を撮影した367mmの光学系に加え、その後、赤道儀を隣に配備していたH40型に替え、カメラレンズを使っての撮影を行いました。赤道儀のモータドライブにバッテリーを接続し忘れて(つまり固定撮影)しまっていました。朝、明るくなって車の中に「それ」を見つけたときに「ああ。スタパー、楽しかったもんなあ。。」と自分を慰めるしかありませんでした。え?「それ」って?はい、赤道儀のバッテリーパックです(苦笑)。


20060511
スタパーで撮影したシュワスマン・ワハマン第三周期彗星のフィルム現像が出来上がってきた。早速、コンパクトデジカメでマクロ撮影し、TOPの画像を入れ替えた。コンデジの画像なので、ちょっとネムい画像ですが、ま、こんなもんでしょう(笑)。ネタづくりをやってしまいましたがネタばらしは後日。


20060510
月刊「星ナビ!」(アスキー社)の記事で、毎回楽しみにしているのは「STOP!光害(ひかりがい)」(2006.06 P.106)です。私は、自分の住む長崎の(お住まいの所でも)光害を少なくするために、どういう方法があるのかが判りません。このページには全国各地いろんな場所でいろんな方々の、その土地の実情と対処が掲載されています。ここを読むと、いかに世間では「光害」という言葉が認知されていないかが判りますし、全国各地で光害と闘う人々の意見を聞く(読む)ことができる貴重な1ページです。


20060509
散々話題にした「シュワスマン・ワハマン第三周期彗星」ですが、月が大きくなってきたのと明日からの天候に期待がもてないため、ここらで終了宣言しようかと思っています。ブスブスとくすぶるよりも精神衛生上良いと判断(自分に言い聞かせるため)したからです。先日のスタパーで撮影したフィルムは現像に出したままでまだ帰ってきていません。大した写真にはなっていないはずなので期待していませんが、良い雰囲気の物があったらどこかにUPしようと思っています。


20060508
自作をしていると、材料の調達には「ホームセンター」を使うことが多いのですが、今日は「100円均一」のお店で材料調達をしてきました。もちろん、昨日話題にした「ten.11」用です。購入したのは醤油やソース、塩などの調理瓶を置く「ターンテーブル」です。「ゴムの木シリーズ」らしく、φ180mmの円盤に鋼球をスラストベアリングにして回転することができる商品です。今回も楽しみながら工作しようと思っています。


20060507
星空撮影架台「ten.11」の改造に目処が立ってきた。各部分の寸法がハッキリしてきたので、あとはちょっとした材料集めと加工を行うのみだ(その加工が問題なのだが....)。そのような中、付帯記事にしていた「6×30ファインダーで極軸セット」を読んだ方からのメールを戴いた。そのメールは、記事を読んで実際にセットして撮影に成功しましたという報告でした。6×30ファインダーで極軸を合わせると言うことは赤道儀本体の極軸とファインダーの平行を取るのが最初の作業です。また、実際に星空の下で天の北極にセッティングを行う方法も、メーカー製の極軸望遠鏡と違って時角目盛がある訳でもなくセッティングパターンがある訳でもない。ちょっとした工夫で必要な精度のセッティングが出来るというだけの事です。「ten.的てきとーな記事」を参考にしていただきありがとうございました。


20060506
ひと月前の天文ガイドの広告を話題にした「日々雑感060413」お気軽・お気楽 超小型赤道儀の概要が明らかになりました。天文ガイド(2006.06)のP.52です。先月号では、文字のみの広告で詳細は判らず、想像だけを膨らませていましたが、今月の広告には試作品と思われる赤道儀が画像として掲載されています。先月、ten.がに予測した「ロングスパンのタンジェントスクリュー式」でもなく、「円弧の一部を使っての摩擦ドライブ」ではありませんでした。それはten.の予想を大きく裏切り、600:1という大減速比の部分ウォームホイルを円弧の溝を使って回転(スライド)させるという素晴らしいアイディアでした。そもそも、一般的な小型赤道儀の減速比は144:1で、30年ほど前の据え付け式大型赤道儀でも359:1ですから、その減速比たるや非常に大きいものです。もともと精密機械製造の会社ですから、こういったウォームホイルを作るのはお手の物でしょうし、この造りなら高精度に仕上がるのもうなずけます。形式的にはドブソニアン式望遠鏡に使用される「ジョンソニアン赤道儀(ポンセットマウント)」をウォームホイルを使用して小型にしたタイプと言えば雰囲気がつかめるでしょうか?パッと見た目に非常に素晴らしいアイディアと高精度を作りやすい形式で、今にも飛びつきたい雰囲気がありますが、2点ほど問題があります(メーカーですから、すでにクリヤ出来ているかもしれませんが)。一つ目は、駆動に関しては高精度なのだろうと予測できますが、肝心のセッティングはどうなるのか?極軸望遠鏡は取付可能なのか?と言う点。スペース的にも厳しい中、極軸望遠鏡無しでのセットは高精度を活かすことは出来ません。是非、極軸望遠鏡を取り付けて欲しいと思っています。2点目は「価格」です。この赤道儀、モータードライブ装置+大径の部分ウォームホイルの部品でも高そうです。連続駆動時間は1時間と言うことですから部分ウォームホイルギヤは15度以上になります。一枚のウォームホイルギヤから(30度としても)6枚は部品が取れます。さらに、ウォームネジを2分24秒で一回転させるためのモータードライブ装置だけでも価格は高そうです。架台全体で2〜3万円なら飛びつきたいところですが、部品一つ一つを見る限り、安いものではない事を容易に想像できます。まだまだ詳細は不明で、見たいところが見えてこない広告でしたが、食指をうずかせるには十分なパワーを持っています。来月の同社の広告が楽しみになってきました。


20060505
昨夜は県民の森キャンプ場にある天文台に行ってきました。ここは県民の森キャンプ場にある一般公開を行う天文台です。当夜は、ゴールデンウィークという事もあって宿泊のお客さんが多く、望遠鏡のあるドームの中は星を見に来た人でごった返していました。来たお客さんに聞いてみると、現在、国立天文台が「謎の彗星、見てみようキャンペーン」を展開し、テレビなどで話題にしている「シュワスマン・ワハマン第三彗星(以下、SW3と略す)」を目当てに来た方は少なく、単に宿泊に来たキャンプ場に天文台があるので見に来た方が多かったようです。ten.の目的は、そのSW3彗星を見て、天文台の公開が終わる時間くらいからカメラレンズ(+銀塩フィルム)で撮影をしようと目論んでいましたが、22時を過ぎるあたりから雲が出てきて遭えなく撃沈しました。そのSW3彗星の様子ですが、当夜の天候ではC核はかなり淡く、77mm対空双眼鏡を使用しても見えるか見えないかのぎりぎりの雰囲気でした(21時の時点=高度30度?)。ぱっと見た目、球状星団M13や系外銀河M104を見たほうが健康的なくらいでした。これは多分、月明かりとモヤ(水蒸気)の影響だと思います。翌日に仕事を控えている上、見た雰囲気においてもとても写真撮影をする気力が湧いてこず、22時30分すぎに帰宅を決定しました。一昨日にも「天気と月齢と出撃判断」と書きましたが、ten.は、ゴールデンウィーク期間は勤務になっており、これから先、月齢から考えても深夜〜朝方の出撃は有り得ません。よってSW3彗星は一気に終了!っぽい雰囲気が漂っています。なによりも4月29日のスタパーでSW3彗星を見ることができてよかったと感じています。撮影に関しては、スタパーの夜にも行えたのですが、標準〜中望遠のカメラレンズでの撮影を失敗している雰囲気(@ネタ作りしちまったいっ!爆)がつきまとっているので、ちょっと残念です。


20060503
今夜も、天気と月齢が気になって、外に出て空を眺めては部屋へ入る。明日は仕事なので今夜も星を見に行くことが出来ない。ten.の現在の家はテラスの幅も細く、目の前にパチンコ店があるのでここから星は見えない所に住んでいます。現在、機材はスタパーに行ったときのまま車に積みっぱなしの状態だから、出撃体制は十分なのです。撮影も眼視もOKです。撮影なら赤道儀が2台+カメラ2台。観望ならBOX-DOB1580+77mm対空双眼鏡+35mm双眼鏡がある。冷凍庫からフィルムを2本取りだして車に飛び乗るだけの状態です。あとは月齢と天気と出撃判断のみなのだがなぁ。。。。。(悶々)


20060502
GWに突入し、半ばになってきた。気になるのは天気と月齢と出撃出来る夜。さらに気になるのはシュワスマン・ワハマン第三周期彗星が日に日に明るくなっているのか?尾が長くなっているのか?バーストしていないか?ということ。特に今夜のように「ヌケ」た夜(しかも出撃出来ない)は気になる。シュワスマン・ワハマン第三周期彗星はTVでも話題になっているようで、曰く「謎の彗星」だそうだ。発見後、長い間行方不明になっていたことや、分裂して崩壊しつつある彗星本体、何より一晩中見ることが出来て肉眼彗星になる予定だからでしょう。ここを御覧の皆さんは、この彗星をすでに見ていらっしゃるかたが多いと思いますが、TVを見てSW3彗星を見てみたいという方がいたら、是非お手伝いの観望会を行っていただけると、私たちが何故、星を見て楽しいのかを少しでも伝えることが出来ると思います。話題変わって、拙HP。本日の午前辺りに30000HITを記録したようです。これも皆様方のお陰と思っております。変なHPですが、今後とも宜しくお願い致します。


20060501
スタパーが終わった。夜半からでも晴れたのは何よりだった。先月4月の出撃は4月9日と29日の二日だった。なんとも少ない稼働日数で残り28日間の「日々雑感」を書いているのだから我ながら変だ奴と思っている。何よりもっと変なのは、今回のスタパーに久々出撃した我が愛機「BOX-DOB1580」。なんと昨年夏の「スターパーティーin諏訪の池」以来の出撃だ。箱のままならイスになり(本当にするなって。笑)、ten.がいるかいないかの目印にもなり、寒い夜には「薪(まき)」にされかけ(ウソ)、組み立てと撤収時には見せ物にする望遠鏡らしくない望遠鏡だ。BD1580を作ったten.本人は、「それ(ウケ狙い)が本来の使われ方」だと認識しているが、BD1580本人(擬人化)は、「俺は望遠鏡だ!」と、ちょっとすねたように「ほんのり良い像」をたたき出してくれている。今回のスタパーでは最初から良い気流に恵まれ、BD1580も良いように誉めて頂けることが多かったのも嬉しい。これもひとえに白木峰の気流の良さとみなさんの人柄の良さに助けられたからに他ならない。いつも皆さんに楽しんで頂けてBD1580本人も喜んでいます。





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