未熟故、言葉が足らず。未熟故、表現に不手際もあり。
時に、誤解を招く表現もあれど、本人に悪意はありませぬ。




店主:ten.の
日々雑感

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20081130
喉がピリピリ....鼻水がズルズル....一日でティッシュBOXを一箱消費して、鼻の周りの皮膚はカサカサ+ヒリヒリ。こんな状態で日々雑感を更新しています(笑)。そんなこんなの体調ですから今日は一日家にいて、ボォ〜....としていました。さて、拙HPも明日には6年目に突入する訳ですが、やっている事は昔から全然変わりないので更新ネタも少なくなっています。HPのコンテンツも整理(消去)するものが無いか見て回りましたが、さすがに4〜5年前のネタをずっと置いているのも複雑な心境です。また、今年に入って「星見」のコンテンツが増えていないのも気になるところですが、そのうち何とかなるでしょう(多分←何も考えていないっす)。 ( 2008.11.30 85300)

20081129
昨日のHPのリンクを付けるのを忘れていました。「swingby-i.com」の横山さんのHPです。内容は盛りだくさんのエッセイやらギャラリーやら日記やら。ただ、写真は天文マニヤな画像ではなく、「こんな風景を見たいなぁ〜」と思うような写真が多いのがten.が好きな理由です。

20081128
ここ数週間の間に、よく見るHPが一つ増えました。天体写真のカテゴリーに近いのですが、オーロラの写真を撮影している方です。行動力とエネルギーに満ちあふれた方で、素敵なオーロラと星空と景色を撮影していらっしゃいます。ten.にとって想像できないのが撮影時の環境。......ま、マイナス40℃....想像できませぬ。そんな場所で撮影している人の話って予想もつかないし、いろんな想像が膨らんで読んでいて楽しいです。

20081127
昨夜は胃がキリキリ痛んで、早々に就寝したten.です。一体どうしたのか分かりませんが、寝て休んだら何とか朝を迎えていました。一方、新月期の天候は思わしくなく、星空を眺める事も撮影する事も難しい状況です。新鏡筒も使いたいんですが、こればかりは仕方ありませぬ。今のところ、新鏡筒は眼視専用と言い切ってもいいような状態で、撮影用のレデューサーやらカメラアダプタなどを組み上げた事もなく、先日の休みの時に撮影システムを確認していたら「CA−35」とかいうアダプタを注文し忘れていた大ボケ者です(それくらい撮影に縁がないのですねぇ〜笑)。その他、先日のケースについては作るよりも何らかのケースを購入した方が安価で見た目もよろしいようで、各方面から色々な情報をありがとうございました。>ALL

20081125
そろそろ新月期に入りましたね。天気は既に冬になっているようで、ここ長崎では曇りがちのスッキリしない空が毎日続いています。後一ヶ月ほどで冬至になるので仕事帰りの空は真っ暗になっていますから、帰宅途中のどこかで撮影の練習をするのも良さそうです。そのような場合、現在のten.の得意方角は西空です。夕暮れの色が残る西空に見えるのは一見すると季節感の無い夏の大三角。調べてみると夏の大三角ってクリスマスの頃まで見ているんですよね。「夏の」と名付いているだけで、見えている期間は随分と長いのですよ(笑)。今月のうちに、ちょいとチャレンジしてみようかなぁ。

20081124
購入した望遠鏡はメーカーから送られてきた段ボールに入ったままで保管されています。このまま段ボールに保管するのも考え物なのでやっぱりケースを作る羽目になりそうで怖いです。求められる機能は、振動防止・防湿・パーツの保管であって、外側の見てくれは格好良くなくていいのです。ただ問題なのは重量です。中身が概ね5kgくらいになるのですが、コンパネ(12mm厚合板)で作るとケース自体の重量もかなりのものになろうかと恐ろしい想像中....。コンパネで作ろうとすると、色んな問題は取っ手の強度とか蝶番の取り付け方法とか強度、そして表面の仕上げ....。またニス塗りに時間を取られてしまうのかぁ....。同じ箱を作るのなら別な箱を作れっつーツッコミは無しよ?(笑)

20081123
「今回は追いかけない。」そう思って入札してしまったステンレス現像タンク(またこのネタかよ....)。現在、ブローニーフィルム用のリール・タンクセットと35mm判用のリール・タンクセットに加えて35mm判用リールが一つ。予備のリールがある事でブローニー用のタンクを使えば35mm判フィルム2本が一度に現像できます。最近すっかりと黒白フィルムの自家現像にハマってしまった訳ですが、安くで入手しておけば黒白フィルムの自家現像を始めた人に譲る事も出来るかなぁと思って簡単な気持ちで入札したのでした。その結果....。「追いかけなくて良かった」です。入札金額はあれよあれよと上がっていき、落札した価格は、以前に私が入手した時と同じ値段まで上がりました。やっぱり相場ってあるのかなぁ?話変わって、その自家現像の最近ですが、水温が20℃を大きく下回り、そろそろつらい季節になってきました。現像液・停止液・定着液などは液温を上げて温度を揃えておく事ができるんですけど、水道の蛇口から出てくる水での水洗が厳しいですねぇ。やっぱり非硬膜定着液の導入が必要なのでしょうか?その辺りの有用性はluckymayさんがお詳しそうなのですが....。(笑)

20081122
今日はこれからHIKOMAで飲み会です。午前様になる予定なので今のうちに更新....。

20081121
掲示板に貼り付けた画像に、次の撮影の大きなステップが隠されていました。この写真を撮影した時の事をよくよく思い出しています。そして別な方向からアプローチしたらどうなるだろう?さらに感材は何を使ったら良いだろう?妄想は膨らむばかりですが、銀塩分野感材の種類が少なくなっているのが難点です。

20081120
11月5日以来、星を見ていないten.です。正確に言うと仕事帰りの職場から駐車場までの間で金星と木星は肉眼で見るのですが、双眼鏡や望遠鏡を使って、分かりやすく言えば三脚(カメラ三脚や望遠鏡の三脚)を組み上げて星をみていません。せっかく購入した望遠鏡も組み上げられないままで12月を迎えそうですね(苦笑)。星を見ていないながらも、暗くなるのは随分と早くなりましたので、チャンスがあれば職場からの帰りがけに小一時間くらいは観望だけでも出来そうな気がします。それをしていないのは、ただ....ただ単に寒いからです(苦笑)。急に寒くなったんですもの、体が対応していませーん。(笑)

20081119
カメラに入りっぱなしになっていたコンビニフィルムを現像しました。そのフィルムには星空が写っており....いつのだっけ?撮影時の記憶が喪失しています。写っていたのは大村湾とオリオン座などの冬の星座です。となれば、8月以降の撮影だろうと日々雑感を遡ってみると、おぉ!8月30日にnobさんと撮影に行った分で、黒白フィルムでの撮影を撮りきった後に、コンビニフィルムが入ったnFM2を使って45mmレンズの試写をした分でした。結果的にはまあまあ雰囲気の良い撮影が出来ていましたが、既に9月7日の掲示板に黒白バージョンで登場していますので画像のアップは割愛いたしまーす。(笑)

20081118
この冬、初めての本格的な寒気が流れ込みました。天気図も冬型の西高東低の気圧配置になっています。明日は更に寒くなるとの予報で長崎の日中の最高気温は9℃だそうです。こりゃ、風邪を惹かないように注意しなきゃです。あぁ寒ぅ〜(苦笑)

20081117
アップした画像は色んな人からそれぞれの感想をいただいて、今回の画像は概ね好評なようで嬉しい想いをしています(掲示板に書き込んでいただいたみなさん、ありがとうございます)。今回、現像から仕上がったフィルムについては、ten.的には若干の露出オーバーと感じていますが、天体写真ではなく風景写真と捉えていただければ許容の範囲だと思っています。ここ数年、白木峰の秋桜と星空については、月回りと開花時期と自分の時間と天候に左右されてやっと撮影できた題材でした。また来年も撮影できればいいなぁと考えていますが、まだやれそうな事がありそうなので楽しみながら頑張りたいと思っています。あ、もちろんフィルムでね。(笑)

20081116
仕上がったフィルムをスキャンしました。TOPの画像は、ten.的には2番目に好きなコマです。一番お気に入りのコマは....どうしましょう....ただ今、悩み中です。一つ決めているのはポジが返却されるのが遅い天文ガイドへの応募をしない事(笑)。でも、何も応募をしないかというとそうではなく、これからは周りの人の意見を聞きながらとなりそうです。最近はHPやらブログやらに画像をアップすると「未公開画像」とはならず、応募規定から外されるそうです。どういう方面に応募するかしないかを決めかねているだけで、今のところはとりあえずWEB上に画像を置く事を控えただけです。もしかするとこのままお蔵入りする可能性もありますし....そうですね、自分だけのお気に入りにするのも良いかもしれませんねぇ。

20081115
「やっと出来上がりを取りにいけた!」のです。満開のコスモス@白木峰で撮影したカラーポジフィルムの現像が仕上がっていました。撮影日は10月9日でしたから、丸一ヶ月以上経っています。秋桜が散ってしまった事を思えば、「季節はずれ」もいい加減にしろと怒られそうですが、月明かりに映える秋桜がカラーで見られた嬉しさは撮影した本人が一番嬉しいのです。星空にしてはちょっと露出オーバー気味でしたが、ポジをルーペで覗いていると幸せな気分に浸れます。明日か明後日にはTOPページの画像を差し替えますが、600×600ピクセルだと迫力はないでしょうねぇ....。バーンと1000×1000ピクセルあたりでアップしたいのですが、大きめなのは掲示板にでも貼り付けてみようかなぁ。(しなくてもいいけど。爆)

20081114
満月の頃には良く晴れますね。ここ数日は撮影に出掛けたいくらいの大気の透明度ですが、やっぱりそこは満月。新鏡筒で楽しみたいのは山々ですが、やっぱり満月。でも、星空に興味がない人でも空を見上げてしまう、そんな夜空はやっぱり満月。先月から撮影のタイミングを図っている「大村湾と昇る冬の星座たち2008」に行きたいけれど、月の場所や天気の都合がつきません。こればかりは仕方なし。あっ!そう言えば、先月に撮影した「白木峰の秋桜と星空」のポジ現像が仕上がっているはず。写真館へフィルムを取りに行かなきゃ。楽しみが一つ増えました。

20081113
HPのコンテンツが最近は全く更新されていないので、ネタのタネになる画像を撮影しました。去年の1月に展開した「P−2Z赤道儀応援企画日々雑感」をアーカイブ状態にしようと、P−2Z赤道儀の部分的な画像の撮像です。苦労したのは極軸望遠鏡の視野内にあるスケールです。夜の撮影時にも感じる事なのですが、P−2Z赤道儀の極軸望遠鏡は、対物レンズの焦点距離が短い(つまり極軸自体が短い)のに倍率を9倍に上げているため、接眼レンズの焦点距離も短くて、そのアイレリーフまでも短めです。裸眼で覗く時には気になりませんが、今回はスケールを撮影しようとコンパクトデジカメを近づけると撮影しづらかったです。ま、それでもちゃんと撮影できたので良しとしましょう。そのコンテンツは近々アップしますのでお楽しみに....。(って、楽しみにしている人、いるのでしょうか?苦笑)

20081112
仕事が終わっていつもより早く職場を出たのは18:00でした。空は既に濃紺の空で、西空には夕焼けが残っていました。スッキリとした大気は昨日のまま。西空には金星と木星が煌めいています。「むぅ....。カメラがあれば....。いや、コンパクトデジカメがあるではないか!」バックの中のコンパクトデジカメにはIS(イメージスタビライザー)機能が付いています。早速、マニュアル設定で撮像を試みてみました。結果、ISO800、1絞り半アンダーで1/8秒露出のシャッターが切れる事が分かったのでIS機能を信じて撮像してみました。結果、「おぬし、なかなかやるのう....」(驚汗)

20081111
秋雨前線が南へ下がって、当地はスッキリと晴れ渡っています。空気の透明度も良く夕焼けも綺麗でしたし、暗くなって東に浮かぶ満月前の月は眩しいほどの白色です。透明感溢れる大気がやってきましたが、同時にやってきたのも寒気です。つい2週間より前にはシャツ一枚だったのが急に涼しくなって、まだ体が慣れていません。「寒い寒い」と言っていますが、北海道では、すでに先週に雪が降って積もったそうで、それに比べれば寒くないと言われそうです(でも、寒いんです....)。ten.は初秋から年を越して梅雨前まで夜露避けと暖を取るために七輪を愛用していますが、特にこれからの星見には七輪が欠かせない相棒となります。炭床を増やすのも良い考えかもしれませんね。今年の冬はミニ七輪か小さめの火鉢をGETしようかなぁ....。

20081110
パーツ類って、案外とかさばるんですね。並べてみただけでも7〜8点となり、幅20cm、奥行き3〜40cm、高さ10cm程度の内寸で箱を作る必要がありそうです。これならその上に鏡筒を重ねた方が良いのではないかと思うほど。やっぱりもう一度部品の並べ方や置き方を考えた方が良いのかしら?内装やら耐荷重の事を考えると分からなくなるのです。

20081109
新しい機材が来ると困る事。それは機材の置き場と収納です。鏡筒としては短い方ですが、それが収まる箱と付加光学系やら天頂ミラーやらファインダーやらアダプター類の収納を考えなければなりません。鏡筒はフンワリと、付属品などのパーツ類はがたつかないようにするにはどうしようかと考え中。いらぬ散財もしたくないのでホームセンターやらカメラ屋さんやらをうろついてゆっくりと選択しましょ。順番としてはパーツ類を収める箱からですね。いっそのこと木箱を作る?なんて考えたけど、時間も無いしねぇ。(苦笑)

20081108
先週、蛇腹カメラ「BARON J」(6×6)を手に、街中をぶらついて長崎の町並みを撮影したフィルムを現像してきました。今年の夏頃から黒白フィルム自家現像に復帰したのですが、ステンレス現像タンクにも随分と慣れてきました。水温も20℃で現像には丁度良く、現像するには一番良い時期です。もう1〜2週間もすると20℃を下回りそうなのでこれからは苦労すると思います。では今夜も日々雑感はスタパーの反芻に行きます。今回のスタパーで一番活躍した望遠鏡と言えば、ugemさん持参の「LS60THa/B600・名前はまだ無い」という名前の太陽専用望遠鏡でしょう。聞けば対物レンズはアクロマートレンズなどの2枚玉ではなく単玉のシングルレンズです。最初は「えっ?」と思ったのですが、Hα輝線の単色光なので色収差なんて関係ないし、球面収差だけきちんと補正していれば問題ないと気付くのに時間は掛かりませんでした。低倍率の太陽は真っ赤で、当日は目立つ黒点も少なかったのですが、太陽面の縮緬のような模様や、粒状斑が良く見えていました。プロミネンスも見えるそうで、昼間用の望遠鏡もヨサゲですねぇ。ところで皆さんには既に「名前はまだ無い」と言う名前で呼んでいたようですが、ugemさんどうでしょう?いっそのこと「名前はまだ無い」と命名してはいかがでしょう?(笑)

20081107
今夜も雨です。おそらく明日も雨でしょう。今夜もスタパー日々雑感ネタです。日々雑感20081105にお茶々さんネタを展開したので時系列的に前後しますが混乱しないよう(笑)。当夜は21時にスタパー会場に到着し、店開き(テーブル・イス・火熾し)を済ませ、機材(三脚・赤道儀)を組み上げてしまった頃、暗がりの中で「よぉっ!」と挨拶をしてきたお茶々さん。「おぉ。来たのね」と、あまりにも見慣れた姿だったので気に留めていなかったのですが、よく考えるとお茶々さんの車は「湘南ナンバー」です。夜半過ぎて遠路遙々来たのを思い出したように気付いたten.です。そのくらいいつもの雰囲気で接しているのですね。今回、1000kmオーバーの旅をしてきたお茶々さんのドブソニアンは人だかりに囲まれて、熟練の皆さんの手によってあれよあれよという間に調整されていきます。朝になって明るいところで見たそのドブソニアンの光軸は全くもって見事に調整されてしまっていました。次回、その望遠鏡を見る機会があれば、今度は上下水平の動きが変わっている(調整されて)んだろうなぁと思いながら、その機会を楽しみにしています。

20081106
今夜は久しぶりにシトシトと雨が降っています。日々雑感のネタは相変わらずスタパーの反芻ですが、今しばらくおつきあい下さい。当夜は星も見えそうにない曇り空なのに沢山の望遠鏡が組み上げられていました。そのほとんどは少しの晴れ間でも見る事が出来ればという期待を込められて組み上げられているのだと思いますし、その期待はten.も全く同じでした。今回の私、スタパーで納品予定の望遠鏡お披露目、つまり「ファーストライト」を目論んでいたからです。拙HPのTOPページに「Coming in Autumn... the”baby"Q"」の文字とリンクを貼っているので薄々お気づきの皆さんも多かったと思いますが、はい、買っちゃいました。まさに「清水の舞台から飛び降り自殺状態」です。入荷した鏡筒本体は事前にショップで見ていたのですが、製造番号がスタパーの日付と同じ番号に読めるので、良い記念になると思ってショップの人に無理を言ってスタパーで納品していただけるようにお願いしました。準備していたP−2Z赤道儀に搭載された鏡筒はコンパクトですが重量感あります。バランスウェイトも手持ちの分では不足気味だったので、急遽、H型赤道儀のウェイトも付けました。夜半過ぎる頃、薄雲越しにファーストライトとして導入した対象は「スバル」。これまたファーストライトの21mm新アイピースで気持ちよく視野に収まっていました。像の善し悪しは分かりづらかったのですが、曇っているのに気持ちいい星像だったので一安心いたしました。もう一つの架台「TG経緯台」との相性はさらに良く、直焦点撮影の目論見も含んでこれからが楽しみです。

20081105
昨夜は遠路遙々スタパーにお越しいただいたお茶々さんが近場で観望するというので参加してきました。ten.の機材は入手したばかりの短焦点屈折です。そうです、スタパーでは僅かしか見る事ができませんでしたし、晴れた状態でマジマジと星の光をレンズに通すのは初めてになるからです。僅か1時間半の観望でしたが「満足」です。そのお茶々さんがスタパーに持参していたメイン機材はトラスタイプのドブソニアンなのですが、その側には円弧レールを滑るように移動できる「YOU HUNTER」という小型双眼鏡用の観望架台がカメラ三脚に取り付けられていました。取り付けられた双眼鏡は上を見ようとハンドルを回すと接眼見口の高さがどんどん変わっていくので頭の移動量がほとんど無く、快適に観望できる架台です。これはお手軽でいいですねぇ。

20081103
今回のスタパーには、ギャラリー喫茶「PHOTO CAFE HIKOMA」の常連さん男性3名がいらっしゃいました。この寒い中で、曇り空なのにわざわざいらしていただき恐縮です。晴れていれば望遠鏡で星を見ていただけるのに、曇っていれば星マニヤのネタで盛り上がる事も出来ません。バタバタと急いで火熾しをし、珈琲を点てる事にしました。非常に申し訳なかったのが、その珈琲です。豆を挽き方が普段よりも細挽きだったのに気付かず、普段のとおりに点ててしまったため、おそらくかなり苦みと酸味の強すぎる珈琲をお出ししたのだろうと気付いたのは彼ら3名が帰宅した後でした。それは当夜の珈琲を飲まれた皆さんに対しても同様で大変申し訳なかったです。あぁ。後の祭りとはこの事ですねぇ。(泣)

20081102
スタパー「秋の大観望会」が終わりました。今回の一番の楽しみは「ファーストライト」でした。天候はほぼ曇りでしたが、極少ない晴れ間に見た星像は新機材のポテンシャルを充分に理解できるものでした。ten.はスタパー会場に到着後、七輪の炎と同じく一気にテンションアップし、HIKOMAメンバーとの歓談やら珈琲の野点・機材ネタ・旧友との語らいなど、とても濃い時間を過ごす事ができました。それは空が明るくなっても続き、日が昇っても続き、帰宅するのがもったいないほど。気付いたらお昼前になっていたのがビックリです。心地よい疲労感の中で今、日々雑感を記載しています。ten.の相手をしていただいた皆様、どうもありがとうございました。





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