彼岸花


田舎で育ったためか彼岸花への想いが強く、5年ほど前、乗り気ではない夫に頼み込んで庭に植えました。子どものころ「毒があるので遊んではだめ」という注意も聞かず、糸の代わりに髪で茎を細く裂いて水につけ、クルクルにして遊んだ楽しい思い出があります。彼岸花は花が咲いたあと葉が出るので、下草や緑がないと映えません。(2005年9月撮影)




子どもの時以来、何十年ぶりでしょう。彼岸花で遊びました。夫に茎を持っててもらい、一本の髪の毛で茎の下の方から十字に裂き、水に浸けたものが左です。1時間ほどで右のようになりました。手に提げるとビョーンと面白い形になるのですが、残念ながら写真には手が写っていました。楽しい遊びですが、彼岸花は毒をもっているので、子どもの遊びには要注意です。(2006年9月撮影)




彼岸花は開花の時期には葉が全くありません。畑を見た友人のほとんどが「これは何?」とたずねます。見たことはあるのでしょうが、彼岸花の葉として記憶に残っていないのでしょう。葉には薄く白い線が入っているのですが、分かりにくいですね。春の終わりごろには、枯れてしまいます。(2009年12月14日撮影)





彼岸花が見頃です。何気なく窓から見ていたところ、アゲハチョウがやってきました。カメラを持って庭に走りました。こきざみに羽を震わせていたので、羽を広げた姿はうまく撮影できませんでした。とても大きくて見事な蝶でした。(2010年9月24日撮影)




new!2011年9月20日



今日は「彼岸の入り」。名前の由来通り、庭の彼岸花は綺麗に咲きました。私が大好きなムラサキシキブとの共演もバッチリです。畑はまだ芽も出ていないので、場所に左右されるのでしょう。彼岸花はどんどん増えるのかな?と思っていたのですが、思ったほどは増えません。掘り起こし、分球するといいのかもしれませんね〜。(2011年9月20日撮影)

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おたくさ日記