ゼフィランサス


酷暑の中でも平然として咲いています。この頃はたくさんの色のゼフィランサスがあります。上段・右の白いものは、日本に昔からあるタマスダレで、私が育った田舎では多くの家のまわりに植えられていました。タマスダレは押し花にすると、とても綺麗です。しかし、乾燥させるのが難しく、茶色っぽくなりやすいのが難点でした。(2007年8月)


ゼフィランサスは夏から秋にかけて面白い開花の仕方をします。花が過ぎてしばらくするとまたいっぱい花が咲きます。写真は今年3回目の満開です。彼岸花が遅れていたので、運良く一緒に咲きました。黄・白・赤の花が、目に鮮やかです。(2007年10月14日撮影)



今年もきれいに咲きました。奥のまばらに咲いているところは、去年の秋に球根を植えたところです。たくさんの色があるゼフィランサスには、どんどん増えるものと消えていくものがあります。手前の黄色のように、いっぱいに増えて欲しいものです。(2009年9月17日撮影)

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