2000.8.11〜2000.9.2

たった1冊の本との出会いが人生を変えることもある。
そんな大げさなことではないのだけれど,
立ち読みをしていて,
「ドゥーパ」という雑誌を手にとらなかったら,
wooddeckをつくろうなんて思いはしなかっただろう。





コント山口君と武田君の

山口君が表紙なのだ!
いつからそんなキャラに
なったんだ!?
とにかく,この本を手にしたときから
私の長く熱い2000年夏が始まったのだ。
「ドゥーパ」を読んいると,なんだか自分でも
ウッドデッキを作ることができそうな気がしてきた。
なかなか罪作りな本なのだ。
大体,私は,
「どうせこわすもんに金を使うな!」
という兄貴の言いつけを守り,今までプラモデルさえを作ったことのない男なのに…

雑草だらけの空きスペース
幸いというか,我が家には隣家との間を多く取らなければいけないという建築条件があるため,約1.7メートルほどのスペースが無駄になっている。
それに,洗濯を干すときにいちいち2階に行くのがめんどくさいとかみさんも言っている。
作るなら今しかない!休暇もまとめてとれる!
夏の盛りで暑いのは仕方がないのだ!
さて,ウッドデッキを作るという大胆な計画を立てた私だが,元来,石橋をたたいても渡らない程の慎重派の私でもあるので,研究には余念がないのだ。
まずは,「ドゥーパ!」で作成の流れを確かめる。
ふむふむ。まずは,土地の形状と設計図だな。
できれば大きいのがいいのだけれど,予算の関係もある。一番低予算で,なるべく広く,簡単に作るために決めたデッキの大きさは,縦1.7メートル(約6フィート),
横4.2メートル(約14フィート)になった。
さて,次は設計図だけれども,フリーソフトのCADを使おうとも考え試してみたが,いまいち難しい。
大体でいいのだからと思い直し,以前使っていた「花子ver3」を使うことにした。でも,そのためにわざわざ一太郎のver10を削除して一太郎のver6を
インストールする羽目に…
なかなかトホホな私なのである。