さあて，どう縛ろう？	さて，いよいよ組み立てです。 ふつうのいかだでは， 丸太や竹を平行に並べて ひもで縛り，組み立てるような イメージがありますが， 今回は，浮力に空気を入れたごみ袋を 使うために，立体的に作成しています。 これをひもで頑丈に縛るのが難しいのです。 試行錯誤の連続でした。	こんな感じです。
どうやって，しばるん？ こんなんでいいの？	園芸用のひもを購入し，バケツに水をいれて，付けておきました。 摩擦を増やし縛りやすくするためです。 最初は，一重で縛っていたのですが， もともとが細く，強度にかけるため，途中から二重で縛りました。 角縛りを基本に，間を縛ることで，より密着させるようにしています。 あとから，考えたことですが， 竹には節があり，その節以外で縛ると， いくら強く縛っても，滑るのです。 結局，節を上手にあわせて縛り直しました。 失敗から学んだことが，ほんとうの知識になるのでした。
	←亀の甲より年の功 　　どら，オイに任せてみんね。 →そんなこと言わずに， 仲良く縛りましょうよ！ 愛をこめて…
→監督と通称ボス なかなかいいんでないかい！ 超・超・超いい感じ！		空気を入れたゴミ袋を土嚢に 詰めたものを浮力材として 使います。 そのため，こんなにも背が高い いかだになっています。 いいかんじ！って言ってるけど， なんかゆがんでないかい？ 監督！
とりあえず，初日はここまで！ 筋交いも入れたし，なかなかがんばりました。 自己満足だけで，初日は終了。 これからが大変なのは，この時点では知るよしもありません。