還暦記念コンサート


7月12日(土)14時からと18時から
市内のメルカつきまちホールで松林静風還暦記念コンサートを開催した。
ちょうど今年は古典尺八竹風会創立15周年、長崎胡弓愛好会創立5周年の年でもあった。

お琴は島原から「きさらぎ会」のみなさん、尺八は琴古流竹映会、原野狐映会長、
島原から松尾釧道先生、鹿町町から山之内龍山先生、そして竹風会の井手さん、
吟は岳鐘会の田沢祥岳先生、鷹山会の宇戸規山先生に友情出演をいただいて、
1部は「静風の世界」と題し、尺八と笛、琴の世界を演出した。

2部は長崎胡弓愛好会の皆さんによる胡弓の大合奏、

3部は「趙 国良とすてきな仲間達」と題して胡弓の趙 国良先生、楊芸先生、琴の江舟先生、
楊琴の周暁丹さん、唄の程鳳春さん、ムーランケンの江茘さんの多彩な顔ぶれで、すてきなプログラム構成となった。

夜の部には来賓として、在長崎中国総領事館の姜領事、高木代議士夫妻をはじめ、
金子事務所、高田事務所、松谷事務所の方々、前県議の園田夫人なども
昼、夜に分かれて顔を揃えられ、会を盛り上げていただいた。
(写真はクリックで拡大)

   感想文は  http://www1.cncm.ne.jp/~seifu/meruka-ank.htm



島原きさらぎ会のみなさんと
「みずうみの詩」を合奏
尺八は松尾先生、山之内先生、井手さんと静風
当日の女性陣の衣装は「チャイナドレス」
色とりどりで美しかった


吟詠
田沢祥岳さんの
「早に白帝城を発す」

宇戸規山先生は
「金州城下之作」を吟じた



麻衣ちゃんと篠笛の連管で
「何日君再来」
演奏中に胸が熱くなった。


原野狐映先生との連管
琴古流「呼び返し鹿の遠音」








愛好会の皆さんの胡弓大合奏
「揺々舟」「簫」
「大海」「燕になりたい」

静風着用の赤い上着は
還暦祝いプレゼント


3部で司会をする静風
還暦記念の真っ赤な衣装はこの日のために
「テーラー白井」さんで特別誂え
帽子は歌子の手製。



息の合った演奏風景








唄の程鳳春さん
昼の部では「何日君再来」と「夜来香」
夜の部では「牧羊女」と「回娘家」を歌った。



ムーランケンの江茘さん
昼の部では「48式ムーランケン」

夜の部では舞踊「月児高」と
「48式ムーランケン」を披露した。




来賓席には中国総領事館の姜領事の顔も
紹介に応えて挨拶しているのは
金子知事事務所の吉村所長
後列にに熊本から西村虚空先生のご家族一行
ビデオ担当の松尾さん
カメラ担当の月元さんも奮闘中




全員で記念撮影