指導目標 |
◎ |
読書に親しみ、いろいろな本があることを知ることができる。(知・技(3)エ) |
○ |
語と語や文と文との続き方に注意しながら、内容のまとまりが分かるように書き表し方を工夫することができる。(思・判・表B(1)ウ) |
○ |
文章を読んで感じたことや分かったことを共有することができる。(思・判・表C(1)カ) |
学習活動 |
1 |
学習の見通しをもつ。 |
・ |
知っている昔話や読んでみたい昔話を出し合う。 |
・ |
P60-61 を見て、「いろいろなむかしばなしをよんで、ともだちにしらせよう」という学習課題を確認する。 |
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2 |
カードの書き方を学習する。 |
・ |
「おかゆの おなべ」を読む。 |
・ |
お話の好きなところやおもしろかったところなどを伝え合う。 |
・ |
P73 を参考にカードの書き方を確認する。 |
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3 |
読みたい昔話を選んで読み、カードを書く。 |
・ |
カードの書き方を再度確かめる。 |
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4 |
友達のカードを読んで感想を伝え合う。 |
・ |
カードを読み、さらに物語を読んだり、カードに対する感想を書いたりする。 |
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5 |
学習を振り返る。 |
・ |
昔話を読んで紹介カードを交流し合った学習から、学んだことや感じたことを振り返る。 |
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評価規準 |
知技 |
読書に親しみ、いろいろな本があることを知っている。((3)エ) |
思判表 |
・ |
「書くこと」において、語と語や文と文との続き方に注意しながら、内容のまとまりが分かるように書き表し方を工夫している。(B(1)ウ) |
・ |
「読むこと」において、文章を読んで感じたことや分かったことを共有している。(C(1)カ) |
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態度 |
積極的に世界の昔話を読み、これまでの学習をいかして感想をカードに書いて伝えようとしている。 |
出典 |
「おかゆの おなべ」斉藤洋/作
(「学年別/新おはなし文庫 グリムどうわ 一年生」偕成社) |
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