指導目標 |
◎ |
昔話の読み聞かせを聞くなどして、我が国の伝統的な言語文化に親しむことができる。(知・技(3)ア) |
◎ |
場面の様子や登場人物の行動など、内容の大体を捉えることができる。(思・判・表C(1)イ) |
○ |
語のまとまりや言葉の響きなどに気をつけて音読することができる。(知・技(1)ク) |
学習活動 |
1 |
学習の見通しをもつ。 |
・ |
これまでに学んだ音読について、おもしろかったところを発表する。 |
・ |
「おおきな かぶ」での音読や劇遊びを思い出して,音読発表会をすることを知る。 |
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2 |
全文について、教師の範読を聞く。 |
・ |
内容について,感想を発表する。 |
・ |
繰り返しや言葉のリズム(七五調)に気づく。 |
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3 |
お話の内容を捉える。 |
・ |
全体で音読練習をする。 |
・ |
挿絵をもとに、場面の様子やおじいさんの行動を読む。 |
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4 |
グループで音読の練習をする。 |
・ |
役割を決めて、役になりきって音読する。 |
・ |
音読に合わせて動作をつけて楽しんで演じる。 |
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5 |
音読発表会を開く。 |
6 |
学習を振り返る。 |
・ |
他のグループの読み方でよかったところを伝えたり,自分たちのグループを振り返ったりする。 |
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評価規準 |
知技 |
・ |
語のまとまりや言葉の響きなどに気をつけて音読している |
・ |
昔話の読み聞かせを聞くなどして、我が国の伝統的な言語文化に親しんでいる |
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思判表 |
場面の様子や登場人物の行動など、内容の大体を捉えている。 |
態度 |
進んで昔話の内容を捉え,これまでの学習をいかして音読しようとしている。 |
出典 |
「おむすびころりん」羽曽部忠/作(書き下ろし) |
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