たぬきの 糸車 8時間(読⑧)

指導目標 文章の内容と自分の体験とを結び付けて、感想をもつことができる。(思・判・表C(1)オ)
文の中における主語と述語との関係に気づくことができる。(知・技(1)カ)
語のまとまりや言葉の響きなどに気をつけて音読することができる。(知・技(1)ク)
場面の様子に着目して、登場人物の行動を具体的に想像することができる。(思・判・表C(1)エ)
学習活動 1
学習の見通しをもつ
教師の範読を聞いて好きなところを見つけ、文章に線を引く
挿絵を手がかりに、文章の大体を捉える。
「すきなところとそのりゆうをみんなにしらせよう」という学習課題を確認する。
2
場面ごとに様子を思い浮かべる。
たぬきやおかみさんと同じ動作をしてみる。
たぬきのしたことを確かめ、そのときの様子を思い浮かべる。
おかみさんの気持ちを想像する。
3 好きなところとそのわけを友達と話し合う。
4
学習を振り返る。
「たいせつ」で、お話の楽しみ方を確認する。
好きなところを見つけたり、好きなわけを紹介しあったりする学習をして気づいたことや、感想を伝え合い、「ふりかえろう」で単元の学びを振り返る。
評価規準 知技
文の中における主語と述語との関係に気づいている。((1)カ)
語のまとまりや言葉の響きなどに気をつけて音読している。((1)ク)
思判表
場面の様子に着目して、登場人物の行動を具体的に想像している。(C(1)エ)
文章の内容と自分の体験とを結び付けて、感想をもっている。(C(1)オ)
態度 場面の様子に進んで着目し、これまでの学習をいかして、好きなところとそのわけを考えようとしている。
出典   「たぬきの糸車」岸なみ/作(書き下ろし)
この本よんで
書名 作者名 出版社名 ISBN
だいくとおにろく 松居直 再話 福音館書店 9784834000856
かえるをのんだととさん 日野 十成 再話 福音館書店 9784834023053
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