どんなおはなしかを たしかめて、音読しよう
ふきのとう 9時間( 読⑨)

指導目標 身近なことを表す語句の量を増し、話や文章の中で使うとともに、言葉には意味による語句のまとまりがあることに気づき、語彙を豊かにすることができる。(知・技(1)オ)
場面の様子や登場人物の行動など,内容の大体を捉えることができる。(思・判・表C(1)イ)
語のまとまりや言葉の響きなどに気をつけて音読することができる。 (知・技(1)ク)
学習活動 1
学習の見通しをもつ。
P19 を見て、どんな物語かを想像する。
誰が出てくるのかな(登場人物)どんなことをするのかな(出来事)
教材文を読み、「といをもとう」「もくひょう」を基に学習課題を設定し、学習計画を立てる。
音読して「おもしろいな」と思ったところを見つけ、友達と比べる。
2
お話の大体を考えながら音読する。
P30「とらえよう」について発表し合う。
3 P31「ふかめよう」の設問について考え、発表し合う。
4 グループで役割に分かれて音読し、互いの音読を聞き合って、読み方の工夫について伝え合う。
5 自分がいちばん「おもしろい」と思ったところを音読し、初めに見つけた「おもしろいところ」と比べてみる。
6
学習を振り返る。
「ふりかえろう」で単元の学びを振り返るとともに、「たいせつ」で身につけた力をおさえる。 
「この本、読もう」で、読書に興味をもつ。 
評価規準 知技
身近なことを表す語句の量を増し、話や文章の中で使うとともに、言葉には意味による語句のまとまりがあることに気づき、語彙を豊かにしている。((1)オ) 
語のまとまりや言葉の響きなどに気をつけて音読している。((1)ク)
思判表 「読むこと」において、場面の様子や登場人物の行動など、内容の大体を捉えている。(C(1)イ)
態度 場面の様子を表す言葉を手がかりに粘り強く物語の内容を確かめ、それらをいかして音読を工夫し、感想を伝え合おうとしている。
この本読もう  〈はるになったことをかんじる本です。だれがなにをしているかをたしかめながら読みましょう。〉
書名 著作者名 出版社 ISBN 
さくららら  升井 純子  アリス館 9784752009542
はるにあえたよ 原 京子  ポプラ社 9784591097151
おねぼうさんは だあれ? 片山 令子  学研プラス 9784052048746
はるをさがしに 久保 秀一  偕成社 9784894233881
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書名 著作者名 出版社 ISBN 
こぶたはなこさんのおべんとう くどう なおこ 童話屋 9784924684164
こぶたはなこさんのみずあそび 9784924684294 
かぜのこもりうた  9784924684799
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