楽しかったよ、二年生 8時間(話・聞⑧)

指導目標 姿勢や口形、発声や発音に注意して話すことができる。(知・技(1)イ)
相手に伝わるように、行動したことや経験したことに基づいて、話す事柄の順序を考えることができる。(思・判・表A(1)イ)
丁寧な言葉と普通の言葉との違いに気をつけて使うことができる。(知・技(1)キ)
伝えたい事柄や相手に応じて、声の大きさや速さなどを工夫することができる。(思・判・表A(1)ウ)
学習活動 1
学習の見通しをもつ。 
写真や学年だより、作った作品などを基に、2年生の4月から3月までの出来事を思い出す。
「といをもとう」「もくひょう」を基に、学習課題を設定し、学習計画を立てる。
2
1年間の学校生活を振り返り、話すことを決める。 
たくさんの思い出の中から、いちばん伝えたい話題を選ぶ。
したこと、思ったこと、友達が言ったことなど、そのときの様子が分かることをメモする。
3
発表の組み立てを考えて原稿を書く。 
P134の組み立て例を参考に組み立て方を確かめ、どんな順序で話せばよく伝わるかを考えて、「はじめ」「中」「おわり」の組み立てで発表メモを作る。
丁寧な言葉を意識して原稿を書く。
4
発表のしかたを考えて練習する。 
話すときの姿勢や視線
声の大きさや話す速さ
5
グループの中で発表する。 
心に残ったことやよかったところを伝え合う。
6
学習を振り返る。 
「ふりかえろう」で単元の学びを振り返るとともに、「たいせつ」「いかそう」で身につけた力を押さえる。
評価規準 知技 姿勢や口形、発声や発音に注意して話している。((1)イ)
思判表
丁寧な言葉と普通の言葉との違いに気をつけて使っている。((1)キ)
「話すこと・聞くこと」において、相手に伝わるように、行動したことや経験したことに基づいて、話す事柄の順序を考えている。(A(1)イ)
「話すこと・聞くこと」において、伝えたい事柄や相手に応じて、声の大きさや速さなどを工夫している。(A(1)ウ)
行動したことや経験したことに基づいて話す事柄の順序を粘り強く考え、これまでの学習をいかして発表しようとしている。
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