ともだちはどこかな 5時間(聞・話⑤)
【コラム】声の 出し方に 気を つけよう

指導目標 共通、相違、事柄の順序など情報と情報との関係について理解することができる。(知・技(2)ア)
自分が聞きたいことを落とさないように集中して聞き、話の内容を捉えることができる。(思・判・表A(1)エ)
音節と文字との関係、アクセントによる語の意味の違いなどに気づくとともに、姿勢や口形、発声や発音に注意して話すことができる。(知・技(1)イ)
伝えたい事柄や相手に応じて、声の大きさや速さなどを工夫することができる。(思・判・表A(1)ウ)
学習活動
学習の見通しをもつ。
絵の中にはどのような人がいるかを確認する。
といをもとう」「もくひょう」を基に、学習課題を設定し、学習計画を立てる。
絵を見て気づいたことを話し合う。
手がかりになりそうな言葉や事柄の予想をたてる。
音声案内を聞くときに大事なことを確かめる。
メモを取りながら音声を聞き、それを手がかりに「ゆかさん」を探す。
絵の中から子どもを選んで友達に話す。
P44 コラム「声の 出し方に 気を つけよう」を参考に、分かりやすい話し方を練習する。
グループで相互に探し合いをする。探し役はメモを見せ合って協力する。
探しやすい話し方や聞き方、メモの取り方を発表し合う。
学習を振り返る。
「ふりかえろう」で単元の学びを振り返るとともに、「たいせつ」「いかそう」で身につけた力を押さえる。
評価規準 知技
音節と文字との関係、アクセントによる語の意味の違いなどに気づくとともに、姿勢や口形、発声や発音に注意して話している。((1)イ)
共通、相違、事柄の順序など情報と情報との関係について理解している。((2)ア)
思判表
「話すこと・聞くこと」において、伝えたい事柄や相手に応じて、声の大きさや速さなどを工夫している。(A(1)ウ)
「話すこと・聞くこと」において、自分が聞きたいことを落とさないように集中して聞き、話の内容を捉えている。(A(1)エ)
態度 自分にとって必要なことを集中して粘り強く聞き取り、これまでの学習をいかして簡潔にメモしようとしている。
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