短歌を楽しもう 1時間(知・技①)

指導目標 易しい文語調の短歌を音読したり暗唱したりするなどして、言葉の響きやリズムに親しむことができる。(知・技(3)ア)
学習活動
短歌について知る。
短歌「五・七・五・七・七」の三十一音で作られていることや、情景や心情が込められていることなどを確認する。
言葉の調子や響きを楽しみながら、声に出して繰り返し読む
むしのねも のこりすくなに なりにけり よなよなかぜの さむくしなれば 良寛
秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる 藤原敏行
秋風の吹きにし日より音羽山峰のこずゑも色づきにけり  紀貫之
奥山に紅葉踏み分けなく鹿の声聞く時ぞ秋は悲しき  猿丸大夫
気に入った短歌暗唱する。
評価基準 知技 易しい文語調の俳句を音読したり暗唱したりするなどして、言葉の響きやリズムに親しんでいる。((3)ア) 
進んで言葉の響きやリズムに親しみ、学習課題に沿って俳句を音読しようとしている。
おすすめ
書名 監修 出版社 ISBN
声に出そう四季の短歌・俳句〈3〉秋のうた 岩越 豊雄 汐文社 9784811389165
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