秋の楽しみ 2時間(書②)

指導目標 様子や行動を表す語句の量を増し、文章の中で使い、語彙を豊かにすることができる。(知・技(1)オ)
相手や目的を意識して、経験したことや想像したことなどから書くことを選び、集めた材料を比較したり分類したりして伝えたいことを明確にすることができる。(思・判・表B(1)ア)
学習活動 1
挿絵や写真を見たり、短歌や俳句を音読したりして、秋の自然の様子や行事を表す言葉を考える。 
絵や写真を見て、自分の知っている言葉を書き出し、交流する。
教科書にはないが、自分の地域に伝わる行事を表す言葉がないか、話し合う。
短歌や俳句を読み、秋の風景を表す言葉からその様子を豊かに想像する。
2
好きな秋の行事の楽しさを知らせる手紙を書く。書いた手紙を紹介し合い、感想を伝え合う。 
日付や宛名等、手紙の書き方を確認する。
送る相手や伝える内容を明確にし、秋の自然の様子や行事を表す語句を使って手紙を書く。
季節を言葉で表現するよさを味わう。
評価規準 知技 様子や行動を表す語句の量を増し、文章の中で使い、語彙を豊かにしている。((1)オ)
思判表 「書くこと」において、相手や目的を意識して、経験したことや想像したことなどから書くことを選び、集めた材料を比較したり分類したりして伝えたいことを明確にしている。(B(1)ア)
積極的に秋の行事やその様子などを表す語句の量を増し、学習の見通しをもって、秋の行事の様子を伝える手紙を書こうとしている。
おすすめ 
書名  著作者名  出版社名  ISBNコード
「和」の行事えほん〈2〉秋と冬の巻 高野 紀子  あすなろ書房 9784751523926
ながさきくんち 太田 大八 童心社 9784494024063