聞き取りメモのくふう 6時間(話・聞⑥)
【コラム】話し方や聞き方からつたわること

指導目標 必要な語句などの書き留め方を理解し使うことができる。(知・技(2)イ)
必要なことを記録たり、質問したりしながら聞き、話し手が伝えたいことや自分が聞きたいことの中心を捉え、自分の考えをもつことができる。(思・判・表A(1)エ)
相手を見て話したり聞いたりするとともに、言葉の抑揚や強弱、間の取り方などに注意して話すことができる。(知・技(1)イ)
学習活動
学習の見通しをもつ。
教師の体験談を聞き、先生たちが小学生の頃夢中になっていたことを想像して、題材への関心を高める。
「問いをもとう」「目標」を基に、学習課題を設定し、学習計画を立てる。
メモを取る話題と目的を確かめる。
メモの取り方について考える。
二次元コードを使って音声を聞き、メモを取る。
P46 のメモの例を見て、それぞれの工夫を見つけ、自分のメモと比べる。
グループで互いのメモの取り方を比べる。
記号や線を用いたり、箇条書きにしたりするなど、メモの取り方の工夫を考える。
学校の先生に話を聞き、メモを取る。
誰に何を聞くかを決め、話を聞き、聞き取りメモを基に話の内容をクラスの友達に伝える。
メモの取り方を中心に、学習の振り返りを行う。
「ふりかえろう」で単元の学びを振り返るとともに、「たいせつ」「いかそう」で身につけた力を押さえる。
P48-49 を読み、話し方や聞き方の違いで相手の受け止めや伝わることに違いが生じることについて考える。
評価規準 知技
相手を見て話したり聞いたりするとともに、言葉の抑揚や強弱、間の取り方などに注意して話している。((1)イ)
必要な語句などの書き留め方を理解し使っている。((2)イ)
思判表 「話すこと・聞くこと」において、必要なことを記録たり質問したりしながら聞き、話し手が伝えたいことや自分が聞きたいことの中心を捉え、自分の考えをもっている。(A(1)エ)
態度 粘り強く必要なことを記録したり質問したりしながら聞き、話の中心を捉え、学習の見通しをもって、聞いたことを伝えるためにメモを取ろうとしている。
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