| 指導目標 |
◎ |
易しい文語調の短歌や俳句を音読したり暗唱したりするなどして、言葉の響きやリズムに親しむことができる。(知・技(3)ア) |
| 学習活動 |
1 |
| 短歌・俳句を何度も声に出して読み、言葉の調子や響きを楽しむ。 |
| ・ |
気に入った短歌や俳句を選び、音読したり暗唱したりして楽しむ。 |
| ・ |
おおよその意味が書かれた文を参考にして、言葉の響きやリズムを感じながら声に出して読み、情景を思い浮かべる。 |
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晴れし空仰げばいつも口笛を吹きたくなりて吹きてあそびき |
石川啄木 |
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金色のちひさき鳥のかたちして銀杏ちるなり夕日の岡に |
与謝野晶子 |
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ゆく秋の大和国の薬師寺の塔の上なる一ひらの雲 |
佐佐木信綱 |
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柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺 |
正岡子規 |
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桐一葉日当たりながら落ちにけり |
高浜虚子 |
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秋空につぶてのごとき一羽かな |
杉田久女 |
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| 評価基準 |
知技 |
易しい文語調の短歌や俳句を音読したり暗唱したりするなどして、言葉の響きやリズムに親しんでいる。((3)ア) |
| 態 |
進んで言葉の響きやリズムに親しみ、これまでの学習をいかして音読しようとしている。 |
| おすすめ |
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