| 指導目標 |
◎ |
話し言葉と書き言葉との違いに気づくことができる。(知・技(1)イ) |
| ◎ |
話の内容が明確になるように、事実と感想、意見とを区別するなど、話の構成を考えることができる。(思・判、表A(1)イ) |
| ○ |
文の中での語句の係り方や語順、文と文との接続の関係、話や文章の構成や展開、話や文章の種類とその特徴について理解することができる。(知・技(1)カ) |
| ○ |
資料を活用するなどして、自分の考えが伝わるように表現を工夫することができる。(思・判・表A(1)ウ |
| 学習活動 |
1 |
| 学習の見通しをもつ。 |
| ・ |
自分が学んでみたいことを考え、発表し合う。 |
| ・ |
「問いをもとう」「目標」を基に、学習課題を設定し、学習計画を立てる。 |
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| 2 |
山下さんのスピーチを参考に、「何を」「どのように」に伝えるスピーチなのかの見通しをもつ。 |
| 3 |
| 考えてみたいテーマを決める。 |
| ・ |
どんな課題があるかを想起して、自分が考えたいテーマを決める。 |
| ・ |
課題にしようとしているテーマについて、グループで情報交換する。 |
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| 4 |
| テーマから課題を考え、情報を集める。 |
| ・ |
自分が決めたテーマについての課題を挙げて、「子ども未来科」で学べそうなことを考える。 |
| ・ |
P223 下段「情報を集めるときは」を参考に、説得力を上げるための情報を集める。 |
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| 5 |
| スピーチの構成を考える。 |
| ・ |
内容や話す順序を考え、スピーチメモを作る。 |
| ・ |
提示する資料を作る。 |
| ・ |
P224 下段「構成を考えるときは」「資料を作るときは」を読んで、参考にする。 |
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| 6 |
| スピーチメモを基にして、練習をする。 |
| ・ |
P225「山下さんのスピーチ」を読み返して、効果的な言葉の選び方や話し方、資料の示し方などを工夫する。 |
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| 7 |
| スピーチをする。 |
| ・ |
見返すことができるように、動画に撮っておく。 |
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| 8 |
| 感想を伝え合う。 |
| ・ |
話の構成、話し方の両面から、友達のスピーチのよかったところを伝え合う。 |
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| 9 |
| 学習を振り返る。 |
| ・ |
「ふりかえろう」で単元の学びを振り返るとともに、「たいせつ」「いかそう」で身につけた力を押さえる。 |
| たいせつ |
説得力のある提案をする |
| ○ |
自分の立場や提案内容を明確にする。 |
| ○ |
議題や根拠となる事実と、自分の考えや意見とを区別して、話を組み立てる。 |
| ○ |
根拠となる図表などを資料にまとめて、提示する。 |
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| 評価基準 |
知技 |
| ・ |
話し言葉と書き言葉との違いに気づいている。((1)イ) |
| ・ |
文の中での語句の係り方や語順、文と文との接続の関係、話や文章の構成や展開、話や文章の種類とその特徴について理解している。((1)カ) |
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| 思判表 |
| ・ |
「話すこと・聞くこと」において、話の内容が明確になるように、事実と感想、意見とを区別するなど、話の構成を考えている。(A(1)イ) |
| ・ |
「話すこと・聞くこと」において、資料を活用するなどして、自分の考えが伝わるように表現を工夫している。(A(1)ウ) |
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| 態 |
粘り強く話の構成を考え、学習の見通しをもって提案するスピーチをしようとしている。 |
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