古典の世界(二)
2時間(知・技②)

指導目標 親しみやすい漢文を音読するなどして、言葉の響きやリズムに親しむことができる(知・技(3)ア)
作品の内容の大体を知ることを通して、昔の人のものの見方や感じ方を知ることができる。(知・技(3)イ)
学習活動 1 教師の範読(朗読CD、デジタル教科書)を聞き、読み方やリズムを知る。
2
「論語」や漢詩「春暁」を声に出して読む
漢文特有の言い回しやリズムを味わう。
日本語訳(大意)を参考にして意味を捉え、問答の場面や、漢詩の情景を想像する。
内容を自分に引き寄せて感想をもち、紹介し合う。
3 グループで交互に音読を聞き合いながら、漢文特有の言い回しやリズムを楽しむ
評価基準 知技
親しみやすい漢文を音読するなどして、言葉の響きやリズムに親しんでいる。((3)ア)
作品の内容の大体を知ることを通して、昔の人のものの見方や感じ方を知っている。((3)イ)
進んで言葉の響きやリズムに親しみ、学習課題に沿って漢文を音読しようとしている。
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書名 著作者名 出版社 ISBSN
子ども版 声に出して読みたい日本語 3 齋藤孝 草思社 9784794213327
声に出そうはじめての漢詩〈1〉 全国漢文教育学会 汐文社 9784811385419