言葉を使い分けよう 3時間(知・技①、書②)

指導目標 言葉には、相手とのつながりをつくる働きがあることに気づくことができる。(知・技(1)ア)
語感や言葉の使い方に対する感覚を意識して、語や語句を使うことができる。(知・技(1)オ)
目的や意図に応じて簡単に書いたり詳しく書いたりするなど、自分の考えが伝わるように書き表し方を工夫することができる。(思・判・表B(1)ウ)
学習活動 1
学習の見通しをもつ。
P213を読み、「問いをもとう」を基にどんなことを考えていくかの見通しをもつ。
2
相手に応じた言葉の選び方について考える。
「お知らせをどう書き換えればいいか」について話し合う。
P214「言葉を選ぶときは」を読んで、選び方について確認する。
3
相手や場に応じた言い方について考える。
「お知らせ」をどう書き換えればいいかについて話し合う。
P215「言い方を変えるときは」を読んで、よりよい言い方について確認する。
4
P215の課題に取り組む。
相手に合わせて言葉を選び、相手や場に応じた言い方をすることの大切さを確認する。
5
言葉や表現に気をつけて手紙の文面を考える。
友達と評価し合う。
6
学習を振り返る。
これからの生活や学習にいかす視点をもつ。
評価規準 知技
言葉には、相手とのつながりをつくる働きがあることに気づいている。((1)ア)
語感や言葉の使い方に対する感覚を意識して、語や語句を使っている。((1)オ)
思判表 「書くこと」において、目的や意図に応じて簡単に書いたり詳しく書いたりするなど、自分の考えが伝わるように書き表し方を工夫している。(B(1)ウ)
積極的に語感や言葉の使い方に対する感覚を意識し、学習課題に沿って手紙を書こうとしている。