好きな詩のよさを伝えよう
2時間(書①、読①)

指導目標 比喩や反復などの表現の工夫に気づくことができる。(知・技(1)ク)
目的や意図に応じて、感じたことや考えたことなどから書くことを選ぶことができる。(思・判・表B(1)ア)
文章を読んでまとめた意見や感想を共有し、自分の考えを広げることができる。(思・判・表C(1)カ)
学習活動 1 教科書にある詩を繰り返し音読し、好きなところや気づいたことなどについて、ノートに書く。
2
それぞれの詩の工夫を確かめる。
「言葉に着目しよう」を参考に考え、伝え合う。
3 教科書にある詩からお気に入りの詩を選び、どこがいいのかをまとめて書く。
4
好きな詩を紹介するカードを書く。
これまでに読んだことのある詩や詩集などからお気に入りの詩を選び、味わい方を考える。
5 カードを基にして詩を紹介し合う。
6
学習を振り返る。
「この本、読もう」で読書の幅を広げる。
評価規準 知技
比喩や反復などの表現の工夫に気づいている。
日常的に読書に親しみ、読書が、自分の考えを広げることに役立つことに気づいている。
思判表 詩の表現の効果を考えている。
態度 進んで詩の表現の効果を考え,学習課題に沿って,詩の楽しみ方を見つけようとしている。
この本読もう
書名 著作者名 出版社 ISBN
レモン 小池 昌代 あかね書房 9784251092526
こども詩集 わくわく 田中 和雄 編 童話屋 9784887471375