浦島太郎――「御伽草子」より
1時間(知・技①)

指導目標 古典について解説した文章を読んだり作品の内容の大体を知ったりすることを通して、昔の人のものの見方や感じ方を知ることができる。(知・技(3)イ)
親しみやすい古文の文章を音読するなどして、言葉の響きやリズムに親しむことができる。(知・技(3)ア)
語句の由来などに関心をもつことができる。(知・技(3)ウ)
学習活動 1 P144-145 を読み、「浦島太郎」の結末について知ることを発表し合う。
2 二次元コードを活用して古典の文章の朗読を聞いたのち、繰り返し音読する。
3 「知っている話と違う」「今の自分たちにも、気持ちが分かる」などの視点で考えをもち、友達と話し合う。
4 昔の言葉と今の言葉を比べたり、昔の人のものの見方や感じ方について感想をもったりしてまとめる。
評価基準 知技
親しみやすい古文の文章を音読するなどして、言葉の響きやリズムに親しんでいる。((3)ア)
古典について解説した文章を読んだり作品の内容の大体を知ったりすることを通して、昔の人のものの見方や感じ方を知っている。((3)イ)
語句の由来などに関心をもっている。((3)ウ)
進んで昔の人のものの見方や感じ方を知り、学習課題に沿って、古典の文章について思ったことを話そうとしている。
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書名 著作者名 出版社 ISBSN
うらしまたろう 時田史郎 福音館書店 9784834004137