冬のおとずれ 1時間(書①)

指導目標 語句と語句との関係について理解し、語彙を豊かにするとともに、語感や言葉の使い方に対する感覚を意識して、語や語句を使うことができる。(知・技(1)オ)
目的や意図に応じて、感じたことや考えたことなどから書くことを選び、伝えたいことを明確にすることができる。(思・判・表B(1)ア)
学習活動 1
冬のイメージを広げる。
身の回りで感じた「冬」を交流する。
教科書に示されている二十四節気を確かめたり、俳句、短歌を声に出して読み、おおまかな意味を捉えたりする。
2
自分の地域の今の「冬」を、手紙に書く。
手紙の形式を確かめる。
自分が感じた、どのような「冬」を伝えたいのかを考え、それが表れるような言葉を選んで書く。
3
書いた手紙をグループで読み合う。
冬の感じ方、言葉の選び方や使い方、語感など、内容と表現の工夫に着目して感想を伝え合う。
評価規準 知技 語句と語句との関係について理解し、語彙を豊かにするとともに、語感や言葉の使い方に対する感覚を意識して、語や語句を使っている。((1)オ)
思判表 「書くこと」において、目的や意図に応じて、感じたことや考えたことなどから書くことを選び、伝えたいことを明確にしている。(B(1)ア)
積極的に季節を表す語彙を豊かにし、これまでの学習をいかして手紙を書こうとしている。