情報整理のレッスン
比較・分類(1時間)

指導目標 比較や分類、関係づけなどの情報の整理のしかたについて理解を深め、それらを使うことができる。(知・技(2)イ)
言葉がもつ価値に気づくとともに、進んで読書をし、我が国の言語文化を大切にして、思いや考えを伝え合おうとする。(学びに向かう力、人間性等)
学習活動 1
学習の目的を理解する。
P52上段の導入の文章を読み、目的に合わせて情報を整理することの必要性を理解する。
2
情報を比較・分類する方法を確かめる。
①比較する(表)、②分類する(ラベリング)、③分類して比較する(ベン図)、④順序や流れを整理する(フローチャート)を確認し、情報整理の目的と、それに適した方法を理解する。
図や表で整理された情報を見て気づいたことを、「比較に用いる言葉」や「順序を表す言葉」を使って発表させるとよい。
3
問題1~2に取り組む。
情報を整理した後、グループで考えを交流させ、目的が達成できれば、整理のしかたや観点の立て方は多様であってよいことに気づかせたい。
4
学習を振り返る。
情報はどのように整理するとわかりやすくなるか、目的ごとにまとめる。
P9「思考の地図」
二次元コード「漢字の練習」 
評価規準

比較や分類、関係づけなどの情報の整理のしかたについて理解を深め、それらを使っている。((2)イ)
情報の整理のしかたを理解し、情報を比較したり、分類したりしている。
情報の整理のしかたについて積極的に理解を深め、学習したことを生かして練習問題に取り組もうとしている。