漢字1 漢字の組み立てと部首
漢字に親しもう1(1時間)

指導目標 学年別漢字配当表に示されている漢字に加え、その他の常用漢字のうち300字程度から400字程度までの漢字を読むことができる。また、学年別漢字配当表の漢字のうち900字程度の漢字を書き、文や文章の中で使うことができる。(知・技(1)イ)
言葉がもつ価値に気づくとともに、進んで読書をし、我が国の言語文化を大切にして、思いや考えを伝え合おうとする。(学びに向かう力、人間性等)
学習活動 1
導入部分を読み、漢字の組み立てに興味をもつ。
漢字は、左右・上下・外側と内側などの二つの部分を組み立てたものが多いことを理解する。
2 偏旁冠脚など漢字を組み立てている部分について理解する。
3 部首について理解する。
4
漢和辞典を利用して、練習問題に取り組む。
二次元コード「漢字一覧表」
5
P40「漢字に親しもう1」の問題に取り組む。
二次元コード「漢字一覧表」
P19「言葉を調べる(漢和辞典)」
P260「小学校六年生で学習した漢字一覧」
P308「一年生で学習した漢字」
P321「一年生で学習した音訓」
言葉の意味がわからないときは、国語辞典等で調べさせるとよい。
P257「[練習]小学校六年生で学習した漢字」に併せて取り組み、これまでに学習した漢字の書き取りをさせてもよい。
評価規準

学年別漢字配当表に示されている漢字に加え、その他の常用漢字のうち300字程度から400字程度までの漢字を読んでいる。また、学年別漢字配当表の漢字のうち900字程度の漢字を書き、文や文章の中で使っている。((1)イ)
漢字の組み立てと部首について理解し、漢和辞典を使って調べている。
学習課題に沿って、積極的に漢字を読んだり書いたりしようとしている。