指導目標 |
◎ |
抽象的な概念を表す語句の量を増すとともに、類義語と対義語、同音異義語や多義的な意味を表す語句などについて理解し、話や文章の中で使うことを通して、語感を磨き語彙を豊かにすることができる。(知・技(1)エ) |
◎ |
言葉がもつ価値を認識するとともに、読書を生活に役立て、我が国の言語文化を大切にして、思いや考えを伝え合おうとする。(学びに向かう力、人間性等) |
学習内容 |
1 |
P72導入の課題に取り組み、言葉どうしの関係性について関心をもつ。 |
2 |
教材文を読み、類義語・対義語・多義語について理解する。 |
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例を基にして、それぞれの語がどのような関係にあるのかを考える。 |
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P272「語彙ブック」(抽象的な概念を表す言葉) |
◇ |
類義語には、意味が微妙に違うものや、意味は同じでも語感が違うものがあることに気づかせるとよい。 |
・ |
P73「生活に生かす」を読み、言葉の幅を広げるのに、類義語・対義語に注目するとよいことを知る。 |
→ |
二次元コード「漢字の練習」 |
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3 |
P74のリード文を読み、抽象的な概念を表す言葉を探す。 |
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P272「語彙ブック」(抽象的な概念を表す言葉) |
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4 |
3で集めた言葉の類義語や対義語を集める。 |
◇ |
国語辞典や類語辞典などを活用させるとよい。 |
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P72「言葉1 類義語・対義語・多義語」 |
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5 |
言葉を比べ、用例を考える。 |
・ |
集めた言葉を比べ、気づいたことを文章にまとめる。 |
◇ |
下段「語感を磨く」を参考にさせるとよい。 |
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二次元コード「漢字の練習」 |
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評価規準 |
知
・
技 |
抽象的な概念を表す語句の量を増すとともに、類義語と対義語、同音異義語や多義的な意味を表す語句などについて理解し、話や文章の中で使うことを通して、語感を磨き語彙を豊かにしている。((1)エ) |
→ |
類義語・対義語・多義語の概念について、具体的な例を当てはめて理解している。 |
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抽象的な概念を表す言葉について理解し、類義語の微妙な違いを考えることを通して語感を磨いている。 |
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態 |
今までの学習を生かして、積極的に類義語と対義語、多義的な語句、抽象的な概念を表す語句などについて理解しようとしている。 |
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