指導目標 |
◎ |
話し言葉と書き言葉の特徴について理解することができる。(知・技(1)イ) |
◎ |
言葉がもつ価値を認識するとともに、読書を生活に役立て、我が国の言語文化を大切にして、思いや考えを伝え合おうとする。(学びに向かう力、人間性等) |
学習活動 |
1 |
導入の例文から、話し言葉と書き言葉の違いについて考える。 |
◇ |
学校生活の話題を、簡単な話し言葉と書き言葉で表現してその違いに気づかせるとよい。 |
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2 |
音声の性質から話し言葉の特徴を、文字の性質から書き言葉の特徴を捉え、それぞれの伝え方の注意点や工夫について理解する。 |
・ |
同音異義語の伝え方を理解する。(話し言葉) |
・ |
漢字、平仮名、片仮名、句読点、常体・敬体の使い方に注意する。(書き言葉) |
◇ |
P229「生活に生かす」を用いて、SNSでのコミュニケーションを考える学習につなげることもできる。 |
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評価規準 |
知
・
技 |
話し言葉と書き言葉の特徴について理解している。((1)イ) |
→ |
話し言葉と書き言葉について、それぞれの特徴を理解し、表現する際にどのような注意が必要かを考えている。 |
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態 |
今までの学習を生かして、積極的に話し言葉と書き言葉の特徴について理解しようとしている。 |
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