指導目標 |
◎ |
作品の特徴を生かして朗読するなどして、古典の世界に親しむことができる。(知・技(3)ア) |
◎ |
現代語訳や語注などを手掛かりに作品を読むことを通して、古典に表れたものの見方や考え方を知ることができる。(知・技(3)イ) |
◎ |
言葉がもつ価値を認識するとともに、読書を生活に役立て、我が国の言語文化を大切にして、思いや考えを伝え合おうとする。(学びに向かう力、人間性等) |
学習活動 |
1 |
「平家物語」の冒頭部分を音読し、独特の調子とリズム、言葉の響きを味わう。 |
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二次元コード「『平家物語』冒頭 朗読音声」 |
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2 |
「『平家物語』の世界」「『平家物語』の主な登場人物たち」を読み、「平家物語」の概要や文章の特徴、主要な登場人物やあらすじについて知る。 |
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P304資「敦盛の最期」 |
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3 |
冒頭部分の現代語訳を読み、「平家物語」を貫く「無常観」を知る。 |
4 |
作品を貫く「無常観」と重ねて、再度冒頭部分を朗読する。 |
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歴史的仮名遣いに注意して読む。 |
◇ |
漢語を交えた七五調のリズムを意識して暗唱させる。 |
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評価規準 |
知
・
技 |
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作品の特徴を生かして朗読するなどして、古典の世界に親しんでいる。((3)ア) |
→ |
漢語を交えた独特の調子とリズムを捉えて朗読している。 |
・ |
現代語訳や語注などを手掛かりに作品を読むことを通して、古典に表れたものの見方や考え方を知っている。((3)イ) |
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冒頭部分の現代語訳や、「平家物語」のあらすじを読んで、「無常観」を感じ取っている。 |
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態 |
進んで古典に表れたものの見方や考え方を知り、今までの学習を生かして朗読しようとしている。 |
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