思考のレッスン2
具体と抽象(1時間)
指導目標 意見と根拠、具体抽象など情報情報との関係について理解することができる。(知・技(2)ア)
言葉がもつ価値を認識するとともに、読書を生活に役立て、我が国の言語文化を大切にして、思いや考えを伝え合おうとする。(学びに向かう力、人間性等)
学習活動 1
教材文を読み、具体抽象について理解する。
具体」、「具体化」、「抽象」、「抽象化」などの用語を理解させ、今後の学習に生かせるようにしておくとよい。
2
問題1、2に取り組む。
P181の「具体化のための言葉」、「抽象化のための言葉」を使わせるとよい。
3
学習を振り返る。
考えを伝え合うときに、具体抽象の観点を意識しながら話し合うと理解が深まることを確認する。
二次元コード「漢字の練習」
評価規準

意見と根拠、具体抽象など情報情報との関係について理解している。((2)ア)
複数の情報をまとめて抽象化したり、言葉の意味を具体例を挙げて説明したりしている。
学習課題に沿って、積極的に具体抽象の関係について理解しようとしている。