文法への扉1「走って」いるのは誰?
文法1 文法を生かす(1時間)
指導目標 単語の活用、助詞助動詞などの働き、文の成分の順序や照応など文の構成について理解することができる。(2年知・技(1)オ)
言葉がもつ価値を認識するとともに、読書を通して自己を向上させ、我が国の言語文化に関わり、思いや考えを伝え合おうとする。(学びに向かう力、人間性等)
学習活動 1
教材文を読み、文法的な観点から表現を見直すことの意義を確認する。  
導入の課題に取り組み、AさんとBさんとの間で食い違いが生まれた原因について考える。
どうすれば食い違いが生じなかったのか、文法的な観点から話し合う。
二次元コード「文法ワーク」
2
P230「文法文法を生かす」を読む。  
文節連文節係り受けなど、既習の文法について理解を深め、文法の知識を表現や読解に生かすポイントを確認する。
下段の練習問題に取り組み、理解の程度を確かめる。
P228「文法 一、二年生の復習」
二次元コード「練習問題」
評価規準

単語の活用、助詞助動詞などの働き、文の成分の順序や照応など文の構成について理解している。(2年(1)オ)  
既習の文法事項が、日常の会話や文章を見直したり文の表現効果を考えたりする際の判断基準になることを理解している。
助詞助動詞の働きなどを進んで振り返り、今までの学習を生かして練習問題に取り組もうとしている。