情報整理のレッスン
情報の信頼性(1時間)
指導目標 情報の信頼性の確かめ方を理解し使うことができる。(知・技(2)イ)
言葉がもつ価値を認識するとともに、読書を通して自己を向上させ、我が国の言語文化に関わり、思いや考えを伝え合おうとする。(学びに向かう力、人間性等)
学習活動 1
P84の教材文を通読し、問題1に取り組む。  
メディアが伝える情報は編集されているため、情報の信頼性を吟味する必要があることを確認する。
P84中段「チェックポイント」の観点を参考にして、P84下段の問題1に取り組む。
2
P85の教材文を通読し、問題2に取り組む。  
同じ事実でも、情報の発信者の受け止め方や伝え方などによって、情報を受け取る側の印象も変わることを確認する。
P85上段 A・B を基に、客観的事実と思われる出来事を抽出し、発信者がどのような意図で報じたかを考える。
P85中段「チェックポイント」の観点を参考にして、P85下段の問題2に取り組む。
3
学習を振り返る。  
情報の信頼性の確かめ方について、生活の中で大切にしたいことを挙げる。
前の教材で扱った実用的な文章の信頼性と併せて振り返らせてもよい。
P76「実用的な文章を読もう」
P78「報道文を比較して読もう」
評価規準

学習を振り返る。  
情報の信頼性の確かめ方について、生活の中で大切にしたいことを挙げる。
前の教材で扱った実用的な文章の信頼性と併せて振り返らせてもよい。
P76「実用的な文章を読もう」
P78「報道文を比較して読もう」
積極的に情報の信頼性の確かめ方を理解し、学習したことを生かして練習問題に取り組もうとしている。