指導目標 |
◎ |
理解したり表現したりするために必要な語句の量を増し、慣用句や四字熟語などについて理解を深め、話や文章の中で使うとともに、語感を磨き語彙を豊かにすることができる。(知・技(1)イ) |
◎ |
言葉がもつ価値を認識するとともに、読書を通して自己を向上させ、我が国の言語文化に関わり、思いや考えを伝え合おうとする。(学びに向かう力、人間性等) |
学習活動 |
1 |
導入の例のような、一まとまりで決まった意味をもつ言葉をできるだけたくさん書き出す。 |
→ |
P250「語彙ブック」(慣用句・ことわざ・四字熟語・故事成語) |
◇ |
国語便覧などで調べさせてもよい。 |
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2 |
教材文を読み、慣用句・ことわざ・四字熟語・故事成語の特徴や性質について理解する。 |
・ |
慣用句を使って短文を作る。 |
・ |
ことわざや故事成語の意味を調べる。 |
・ |
P123「生活に生かす」に挙げられている慣用句やことわざの誤用の例を、生活を振り返って探してみる。 |
◇ |
インターネットなどを使って、誤用例を検索させるのもよい。 |
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3 |
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評価規準 |
知
・
技 |
理解したり表現したりするために必要な語句の量を増し、慣用句や四字熟語などについて理解を深め、話や文章の中で使うとともに、語感を磨き語彙を豊かにしている。((1)イ) |
→ |
慣用句を使って短文を作ったり、ことわざや故事成語を調べたりしている。 |
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態 |
慣用句やことわざ、故事成語の意味や使い方について積極的に調べて理解し、今までの学習を生かして短文を作ろうとしている。 |
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