指導目標 |
◎ |
具体と抽象など情報と情報との関係について理解を深めることができる。(知・技(2)ア) |
◎ |
文章を批判的に読みながら、文章に表れているものの見方や考え方について考えることができる。(思・判・表C(1)イ) |
◎ |
文章を読んで考えを広げたり深めたりして、人間、社会、自然などについて、自分の意見をもつことができる。(思・判・表C(1)エ) |
◎ |
言葉がもつ価値を認識するとともに、読書を通して自己を向上させ、我が国の言語文化に関わり、思いや考えを伝え合おうとする。(学びに向かう力、人間性等) |
★ |
評論などの文章を比較するなどして読み、理解したことや考えたことについて討論したり文章にまとめたりする。(思・判・表C(2)ア) |
「目標」や「学習の見通しをもとう」で本教材のねらいを確認し、学習の見通しをもつ。 |
学習活動 |
1 |
本文を通読し、言葉に対する筆者の考えを捉える。 |
・ |
注意する語句を調べる。 |
・ |
納得したこと・共感したこと、わからないこと・疑問に感じたことなどの観点に沿って、本文に線や記号を書き込みながら読む。(課題1-①) |
→ |
P135カギ「文章を批判的に読み、評価する」 |
◇ |
P177「筆者が担当するコラムから」を導入として授業の初めに読ませてもよい。 |
◇ |
本文を通読し終えたら、書き込んだ箇所を共有させるとよい。 |
・ |
「もっとよく理解したい。」「さらに掘り下げてみたい。」と感じたところをグループで出し合い、理解を深める課題を決める。(課題1-②) |
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2 |
筆者の見方・考え方に対する理解を深める。(課題2) |
・ |
グループで決めた課題について、言葉の意味を確かめたり、具体的な事例を挙げたりしながら話し合い、理解を深める。 |
→ |
P179言の葉 |
◇ |
まずは課題に対して個々で考えさせてからグループで意見を交流させる。 |
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3 |
言葉との向き合い方について自分の意見をもつ。(課題3) |
・ |
筆者が用いた言葉を使って自分の考えをまとめ、発表する。 |
→ |
P179カギ「文章を読んで、自分の意見をもつ」 |
→ |
P258資「『学びのカギ』一覧」(説明文) |
→ |
二次元コード「学びの地図」 |
◇ |
P177「筆者が担当するコラムから」を参考にさせてもよい。 |
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4 |
学習を振り返る。 |
・ |
どのような事例を挙げて、抽象的な概念への理解を深めたか、自分の言葉でまとめる。 |
・ |
筆者の見方考え方に対する理解を深める中で、自分の考えはどのように深まり、広がったか、自分の言葉でまとめる。 |
・ |
自分の考えを発表するときに、わかりやすさや説得力という観点で、納得のいく説明ができたと思う点を挙げる。 |
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評価規準 |
知
・
技 |
具体と抽象など情報と情報との関係について理解を深めている。((2)ア) |
→ |
抽象的な概念を表す語句について、言葉の意味を辞書などで確かめたり、具体的な事例を挙げたりしながら理解している。 |
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思
・
判
・
表 |
・ |
「読むこと」において、文章を批判的に読みながら、文章に表れているものの見方や考え方について考えている。(C(1)イ) |
→ |
文章を多角的に検討したり、例証や反証を試みたりして、筆者の考えについて理解を深めている。 |
・ |
「読むこと」において、文章を読んで考えを広げたり深めたりして、人間、社会、自然などについて、自分の意見をもっている。(C(1)エ) |
→ |
友達と意見を交換しながら、筆者の考えについて自分の考えをまとめ、発表している。 |
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態 |
言葉や社会、人間などについて進んで自分の意見をもち、今までの学習を生かして理解したことや考えたことについて討論したり文章にまとめたりしようとしている。 |
特別授業3.11 君たちはどう生きるか だんまり、つぶやき、語らい |
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