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教材名・時数・指導目標・言語活動 学習活動 評価規準
7
読書を楽しむ
1時間
読書が,知識や情報を得たり,自分の考えを広げたりすることに役立つことを理解することができる。(知・技(3)オ)
  言葉がもつ価値に気づくとともに,進んで読書をし,我が国の言語文化を大切にして,思いや考えを伝え合おうとする。(学びに向かう力,人間性等)
1
1 教材文を通読し,さまざまな読書活動を知る。
本を読んだ後,記録をしたり,友達に紹介したりする学習活動について理解する。
2 「ポップ作り」「読書掲示板」,「読書記録」の中から,夏休みに行う活動を選ぶ。
P20「続けてみよう」
    学校や地域の状況に応じて,指導者が活動を決めてもよい。
3 活動の内容に沿って,見通しを立てる。
ポップは,読書記録を基に本を決め,必要な情報を選択して,本の魅力が伝わるように紹介する。
読書掲示板は,選んだ生徒どうしで,感想を交流する本を一冊決めて感想を付箋などに書く。
  読書記録は記録のしかたを確認する。
    教材文を基に,手順やポイントなどを示した活動計画書を用意し,配布するとよい。
ポップ,読書掲示板用の感想,読書記録を提出する。
  それぞれの活動で作成したポップや感想,記録した読書ノートなどを夏休み明けに提出する。
  完成物は,教室や学校図書館に展示するとよい。 
    次時の「本の中の中学生」と合わせて指導することも考えられる。 
  P84「本の中の中学生
  P190「考える人になろう」 
  P90194「本の世界を広げよう」 
【知・技】
読書が,知識や情報を得たり,自分の考えを広げたりすることに役立つことを理解している。((3)オ)
さまざまな読書の楽しみ方について理解し,読書が知識を得たり,新しいものの見方や考え方を知ったり,自分の考えを広げたりすることに役立っていることを理解している。
態】
読書が,知識や情報を得たり,自分の考えを広げたりすることに役立つことを進んで理解し,今までの学習を生かして本の魅力や感想を伝え合おうとしている。